☆orange peel☆気分

2008/06/24(火)19:44

シャーロット・グレイ

映画のレビュー(253)

あらすじ<Yahoo!映画> ケイト・ブランシェットのノーブルな美しさと 演技力が大好きです。 ブログのジョニーファンのお仲間は ケイトのファンが何故か多いですね。 そんなお1人のれいんぼーママさんがケイトの おすすめ映画のNo.3にあげられていた作品です。 それからこの作品がずっと気になっておりました。 BS放送されていたので、大喜びで鑑賞しました。 スパイもの戦争ものしか内容は知りませんでしたが ロマンス色が思いのほか強かったですね。 シャーロットがスパイになる経緯は イントロでさらっと描かれているので リアリティはあまり感じられなかったかな。 スパイとしてフランスに潜入してレジスタンス活動に 投じる展開は、どきどきはらはらの連続。 ケイトは強さの中の弱さ、華やかさの中にある影の部分を 見事に表現していました。 あのクラシカルな赤い衣装の似合うこと。 タイプライターを打つ気迫の演技(目力)が 印象に残りました。 ジュリアン役でビリー・クラタップが 出ていたのを知らなかったのですが かなり私のタイプらしく(笑) 登場シーンで誰?この人?と、ときめいてしまいました。 特にジョニー・デップと同じような顎のラインが・・好きです 主役の作品数がないのが、悲しいなぁ。 『ビッグ・フィッシュ』で真面目な息子役で 始めて知った役者さんです。  彼の役も父親との確執があったり、 共産主義者としてナチと戦いながら 苦悩する演技がよかったです。 ラストがよかったなぁ。 なるほど!だからこの題名なのね!と納得しました。

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