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オレンジコスモス

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ポリグルタミン酸

ポリグルタミン酸
ポリグルタミン酸(Poly-γ-Glutamic Acid)は納豆のネバをつくっている成分。D-グルタミン酸とL-グルタミン酸が混在したアミノ酸のポリマー(高分子体)で、そのDL比はおよそ8:2となっている。納豆のネバはこのグルタミン酸が30~5000個結合したポリマーである。自然界では、納豆菌が発酵のプロセスでつくりだします。


ポリグルタミン酸は日本国内では食品添加物(旧天然添加物)として認められた物質で、製法が定められています。味の素KKではその製法を遵守し、納豆菌の培養液から高純度に精製して天然型のポリグルタミン酸を生産しています。
ポリグルタミン酸









体内での働き

保湿・保水効果

ホスファチジルセリンは体内に摂取すると約30分で血中に現れ、さらに数分後に肝中への取り込みが始まり、その後血液脳関門を通過して脳へ到達します。脳内では細胞膜の構成成分として神経細胞膜や、その他の細胞の機能に深く関与して、老化などの脳の機能の低下を改善・維持するうえで重要な役割を果たします。

カルシウム吸収促進

カルシウムは小腸で吸収されます。小腸の下部はpHが高く、食物からとったカルシウムはリン酸などと結びついて不溶物を生成しやすい環境にあり、カルシウムは体外へ排出されてしまいます。(一般的な食品の吸収率は右図参照)
ポリグルタミン酸は、カルシウムとリン酸などとの不溶物の生成を防止する働きがあり、腸管でのカルシウムの吸収を促進します。

ポリグルタミン酸
参考文献


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