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産後リカバリーヨーガ embrace  <東京都調布市・世田谷区>

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2010.12.03
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カテゴリ:バッチフラワー
 この一年、何がよかったって、
多分ずっと求めていたものを、
自分に対して贈ることができたということ。

 それは、自分自身への信頼。

 主人や息子、娘、家族に対して、
どうやらわたしはかなり信頼している。

 このひとたちのバイタリティを信頼しているのだな。

 だけどね、
自分自身に向けて、
どうも最後の方で後ずさりしちゃうところがあって、
なぜそうかといえばまぁ、何度も言っているけれど、罪悪感。

 罪悪感は、
持っていてもひとつもいいことのない、爆弾のようなもの。

 潔く爆発してしまえばいいものの、
静かにふつふつと、前を向きたい自分を阻み、浸食する。

 どうにも表現しがたい、
疲労感と、いっそみんなゼロにしたいと感じてしまう、絶望。

 大変よ、持ってるとね、だから、そんなものは流すに限る。

 長い間、
折にふれてバッチフラワーのパインを取り続けていたけれど、
罪悪感って、ほんと自分自身にしみついてるのね。

 離れていくときは少しずつ、少しずつ、ほんとに少しずつ、なのね(哀)

 だけど、確実にリリースしている、
そんな感覚がこの夏頃からときどきにふっと感じる。

 それはとても静かな感じなのだ。
 すーっと涙が音も無く落ちていくのをただ俯瞰して見つめる感じだ。

 ひとはこうして感情と別れるものなのだなとしみじみと感じた。

 自分を信頼できないと、
もちろん、ひとに対して自分を預けることができない。

 あらかじめそのひとが嫌な思いをしないように
あれこれ伺いをたてたり、遠慮がちになったりするのだ。

 なんせ、パインは、「生きていてごめんなさい」だからね(苦笑)

 
 今朝、吉祥寺に向かう井の頭線で、
「わたしがどうしてもやりたいと願うことを実現できるのは、
家族にとっても明るいものになるのだ」と静かに思った。

 10年前くらいにも同じように思っていたなぁ、
と苦笑していたんだけど。

 そう、10年前も思っていた。

 「わたしが心からやりたいことならば、
  それは家族にとって迷惑じゃないんだ」と。

 まるで疑う余地を作らないかのように、
頑固に武装しようとしていたのだ。

 意固地になってたわ~

 一生懸命だったんだけれど、
その一生懸命は、何かに追いたてられるような、懸命さ。

 自分の罪悪感をご破算にしたいがためだったようにも思うのだ。

 子どもを持っていろんなひとと巡り会って、
仕事を試行錯誤しながら続け、ひとと出会い、
家族とときに四苦八苦しながらも、
なんだろう、心をしっかり使い続けてきたから、
やっと、まっすぐ、求めるものにエネルギーを注ぐことができるようになった。

 まっすぐってすばらしいよ(笑)

 ひとと向かいあうにも、
自分と向かいあうにも、
阻むものがないから、
わけのわからないぐるぐるとした時間がなくなってくる。

 すてきだよ。

 信頼って。

 パインって、自分自身と握手し直す、そんなレメディのような気がする。

 すてきだよ。

 信頼というおくりもの。

 

 





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最終更新日  2010.12.03 19:28:47
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