産後リカバリーヨーガ　embrace 　＜東京都調布市・世田谷区＞

　「お金と人生のワークショップ」を開催。
　
　講師のまりさんがわたしの仕事部屋に来てくれたのは、
９年ぶり（笑）
　９年前のバッチクラスに参加したIさんも、
いまやバッチフラワーセラピストとして活動し、
ともにまりさんのセラピストクラスで学び続けているから、
あっという間の９年。

　今回初めましてのかたから、
懐かしい方、産後クラスやバッチクラスに参加してくれたかたが
たっぷりの宿題とともにやってきてくれた。

　セルフセラピーカードを二枚引き、
そのカードの意味と、いまの自分の状況を重ねてみる。

　「愛」のカードは午前午後ともに引かれていたよ。

　そして「期待」と「信頼」の違い。
　「期待」は見返りを求める愛、
「信頼」は無償の愛。

　ひとは見返りを求めると傷ついてしまう。

　「真実」のカード、
ひとを癒し癒されて自分の勇気にして生きていく、
そこに嘘があってはならない。

　あなたにとって「お金」とは何ですか？
という質問から見えるいまの人生の価値観。

　どれがいいのではなく、
そうしてこれまでがんばって生きていた証。

　たとえば、
わたしもそうだけれど、
「お金」は巡り続けるもの、
というイメージを持っているひとは、
ひととの関わり合いの中で生きているひと、
これからもひとと関わる仕事をしてい生きていくひと。

　「お金」は楽しむもの、
というイメージを持っているひと。
　「人生」は楽しむためにあるということを、
ひとに伝えていく人生を歩くひと。

　「お金」は欲しいもの、
というひとは、
「人生」が欲しい、
つまりまだそれは獲得していなくて、
これから本来の自分の声を感じながら
作り上げていく。
　人生が始まったばかりのひと。
　夢を実現するための人生。

　さぁ、その夢は、
あなたにフィットしていますか？

　幸せになるために生きているけれど、
幸せになるにはその夢をイメージしたときに、
高揚する感じ、しっくりしていい感じに
なるだろうか。

　夢のエネルギーは、
人生を生きていく意味と、
叶えるまでのプロセスをだいじにできる勇気になる。

　自分のこの人生でのミッション。

　ひとの意見や
社会の偶像的な価値観で判断するのではなく、
自分の内なる声をきいて。

　自分の魂の声。
　
　このワークは、
思いがけなく厳重に鍵をかけておいた
心の扉を開けることにもなるのだけれど、
開けてびっくりして一度扉を閉じてしまうかも
しれない。

　だけど、
また人生のどこかで、
あ、また開けてしまった、とか、
今度は意識的に自らの手で開けられるもの。

　扉を叩かれ、
なんだかざわざわとする、
そんな立ち位置のひともいる。

　みんな人生の色合いも違うから、
それでいい。

　ここから始まっていく人生も
あるのだから。

　
　
「お金」の使い途でいちばんやりたいことは？

　人生の夢。
　自分がいちばん叶えたいプロジェクト。

　それを実現させるプランを、
いまの自分の重ねて行動計画を立てる。

　でもそんなの出来ないよね、
という声で打ち消しそうになったり、
小さな損得で考えてしまったら、
受け取り下手になっているかもしれない。

　でもそんなの出来ないよ、は、
たいていが言い訳なのだ。

　いまの立ち位置からできることを
叶えていく。

　ときどきバッチのレメディと当てはめながら、
まりさんのメッセージは続く。

　バッチフラワーからみた、
人生の「仕事」とは、
こういう仕事に就いている、
ではなくて、
その仕事をすることで、
自分の魂を磨くこと。

　魂を磨くことが本業で、
それができるなら何をやってもいいのだ。

　直感を信じて、
明るい方へ。
　
　ひとりひとりの人生は、
なんと愛おしいことだろう。

　きれいだけじゃすまないし、
うわっと苦笑したり、
思いっきり汗をかきながら、
泣きながら、笑いながら、
ひとに触れて触れられながら、
この壮大な人生を生み出し続けているわたしたち。

　ご参加くださったみなさん、
どうもありがとう。

　みなさんのおかげで、
クラスが想いに満ちあふれていました。

　じんとしました。

　講師のまりさん、
海から朝早くバスに乗り、電車を乗り継ぎ、
来てくださってありがとう。

　この日をみんな、ありがとう。