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DWM関係の資料を調べているうちに、DWMと同様にVISTAから導入されたAPIにMagnificationという一連のAPIがありました。 このAPIはそのまま拡大鏡のためのAPIです。VISTAで標準添付されている拡大鏡そのもののAPIです。 以前、拡大鏡ソフトを作るのを試みたのですが、幾つか調べがつかない点がありそのまま放置しており、最後のピースが見つかった気分です。 とりあえず、MSDNの資料とサンプルを見ながら組み込んでみました。 このAPIのインタフェースはちょっと変わっています。 拡大鏡の専用のウィンドウクラスがあり、これを拡大鏡にしたいウィンドウに組み込みなさいというものです。 拡大率や、転送元の矩形は関数のAPIで指定します。 手順の概要は、 1)拡大鏡のベースウィンドウはレイヤードウィンドウの指定が必要で、必要に応じてTRANSPARENTも付加します。 2)上記のウィンドウに、ウィンドウクラスがWC_MAGNIFIERのウィンドウを生成する。 4)上記生成したウィンドウハンドルを引数に転送元矩形(スクリーン座標)の設定を行う。 とこんな感じです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.24 20:27:57
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