OrangeMaker

vs2010のウィザードでダイアログを作成するとCDialogExを元にしたダイアログを生成します。

CDialogExはCDialogを継承したクラスで、futurePack(こんな綴り？）以降で使用できるクラスです。

違いは、背景がメンバ関数からの指定で設定できます。

背景は単色での塗りつぶしと、画像が指定できます。

そう便利でもないですが、この背景指定の確認を兼ねてImageShotを作ってみました。

背景の指定は、従来は背景色はWM_CTLCOLORメッセージ（MFC的にはOnCtlColor())で、イメージの場合はWM_PAINT（MFC的にはOnPaint())で処理する必要があったので、ちょっとお得？

ちょっと残念なのが、画像を指定した場合タイルと四隅合わせの指定しかなくストレッチするモードがないのが残念です。

時間があるときに、CDialogExをさらに拡張してみるのも一考です。