日々の手帖

2006/02/13(月)15:14

母親勉強中 この言葉に救われた

息子(24)

昨日、息子をひざの上で抱っこしていた時。 突然、息子が思いっきり反り返り(←ふざけて)その弾みで頭が私の顔面を直撃した。 ちょうど口元の辺りにHITした訳ですが、あまりの痛みに目から火花が出た。(←何か表現が古い?) 本っっ当に痛かった。歯が折れたかと思った。 その日、もともと機嫌があまり良くなかった私はその息子の意味不明の行動に無性に腹がたち、何かしゃべろうとすると怒りの言葉がついて出そうだったので黙った。 息子は私が静かに放つ怒りのオーラに怯え 「おかあさん ごめんしゃい」 「もう やらないでね」←使い方が間違ってるが「もう、やらないからね」と言いたいのだと思われ。 等と半ベソかきながら色々言っていた。 それでも私は息子を無視し続けた。 わざとやった訳じゃない。 あんなに強くぶつかったのだから自分の頭も相当痛かっただろうに。 私って本当に未熟だなぁと思いました。 お母さんこそ、ごめんね。息子よ…。 育児書というものを読んだ事がない私が、唯一読んだこの本。 今、手元に本がないのでうろ覚えで正しい表記がわからないのですが、 「子供は親に対して非常に寛容である」 この言葉を思い出しました。 本当にそう思う。 ごめんよ…。かーちゃんもっと心を鍛えるからね。

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