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カテゴリ:小説感想
私の読んだ樋口作品の中ではめずらしくヒロイン(さやか)視点だし、男の子(間宮)が格好良くないのは初めてかも(間宮のひょうひょうとした態度と”眠そうな目”という描写で、なんとなく”あ~る君”を思い出してしまった。でも目に”帰国子女”ってキーワードが加わると「とめはねっ」の”縁”の方が近いかも)
動機はハズレたけど、犯人は当てられた!…からといって、どうということもないんですが(;-_-A ヒロイン(さやか)が強すぎて何でも一人で出来そうなので、他のキャラの立場がありません。メインの男女にロマンスはないし、ヒロインに憧れてる女の子(水涼)はもっと必要ない気がします(;-_-A 天才画家だけど間宮は男の子として特に格好良くないからヒロインとくっつかないのは構わないんですが、だからといって間宮と水涼の方が相性良さげなのは、それはそれで何だか微妙な気持ちです
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最終更新日
2012.04.22 21:59:09
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