おいなりさん
「3月のライオン」4巻の『甘いお揚げの”おいなりさん”』が気になっていたので作ってみました。 左が”わさび漬け”、右が”レンコンとゴマとたまご”です。 市販の”おいなりさん用油揚げ”を使えば確実に甘いんですが、元とうふ屋の娘としてそれは我慢できないので素(?)の油揚げを購入しました。 でも、わさび漬けがなくて”茎わさびと野沢菜の漬物”だし、レンコンは水煮を購入する手抜きっぷり(;^_^A 油揚げは昨夜のうちに油抜きし煮ておきました。 卵の”そぼろ”を作り、油揚げの煮汁でレンコンを刻んだものを煮ました。 そこまで準備したところで炊飯器を開けると…なんでキノコご飯 仕方ないのでレンジでご飯を炊いたら焦げちゃった… ちょっと固くて焦げ臭いご飯に”わさび漬け”と”レンコン&ゴマ&たまご”の具を混ぜて詰めます。 私がおいなりさんを煮るといつも味が薄いので、頑張って濃い目に味付けしたつもりだったんですがやっぱり薄かったです 今回は特に「おあげ甘すぎ!お菓子じゃないんだから」という味が目標だったんですけど駄目でした 甘いレンコンと辛いわさび味で交互に食べると止まらなくなるはずなのに、母の感想は「アッサリしてて美味しい」でした。 …マズイと言われるよりいいけど、それは目指していたおいなりさんの味ではないのよ… 気が向いたら、再チャレンジします 余ったレンコンを余った煮汁で煮てゴマを振り掛けました。