Don't lose sight of it！

乙女ゲームですっ。そう、お・と・め♪
……たまにはいーじゃん。。。（誰に言ってる？）

ゲームには、基本的に絵がある方が好きなのですが、
文才さえあれば、そんなものはどうでも良いことが
このゲームで、しかと分かりました。
【BLUE1/2】

むしろ、絵があったら妄想度（おおっと）が
下がってしまったやも。

「臨場感にこだわった」って製作者様がおっしゃってる通り、
全体に渡って、すごい"リアル"です。
ドキドキとシチュエーションを楽しんでいる場合は良いのですが、
途中でストーカーが出てくるんですよ！

……怖っっっ。
電話の向こう側の息遣いやら、覗かれてる視線やらを
何故か自分も体験しちゃうのです。ひ～っ（ＴＴ）
夜中にやってはイケマセンッ。

しかし、製作者様は女の子の心情を良く分かっていらっしゃる（笑）
別にキザったらしいセリフを吐かなくっても良くて、
ちょっとした時に、手を差し出してくれるだけで
すんごく嬉しくなっちゃったりするんですよね～～～♪

しかも、ストーカーまで撃退してくれたなら、
「電車男」並みにカッコイイ！のは言うまでもありませんっ。

初回のプレイで、心の命じるままに動いていた私は
やっぱりというかなんというか
「2人の内どちらかを選ぶなんてムリだわっ」
というエンドになってしまいました～（笑）

（このゲームは、最初から男の子2人が「落ちて」るんです。
ドリームだな～。羨ましいぞ主人公っ！）

でも、実際にこういうシチュエーションにあった場合、
（いや、ないけれどもさ（笑））
どちらかを選ぶって酷く難しいんじゃないかと。
全員が友達という場合は特に。

一人を選べは、もう一人との友情はもう続けられないんだ……。
ってな事を、常にうじうじ考えてるようじゃあ
このゲームは永遠にクリアできないのかもしれません。

でも考えちゃうんだよ～。
そうさせるほど、主人公の悩み方がリアルなんだよーっ（泣）

もし、現実にあったら。
きっと「ちょっとだけ押しが強い」方にコケると私は思います。
そう、迷った時の判断基準はそんなものじゃない？
と思う今日この頃です。