カテゴリ:街の風景
雨が殆ど降らない夏の週末はあちこちでガレージセールが開かれています。
自分の家のガレージを利用して不要になったものを売るのです。 自分には不要になったものでもある人にとっては使えるものもある。 いらなくなった(使えなくなった)からといってただ捨てるのではなく、ものを最大限有効利用しようとする精神は見習わなくては、と思います。 友人と近くのガレージセールを見て回りました。 写真の所は特に「エステートセール」といって亡くなった方の遺品のセールです。 この方は手先のことを色々やった方のようで毛糸や端切れ、タオルなどの手芸用品がたくさんありました。私はここで何種類ものレースが入った袋を1ドルで買いました。 他の家のガレージセールでは「ママがよく使ったんだけど私は使わないから」とタッパウエァを山のように出していたところから2つ買った。我が家の台所がまたあふれそうだ。 また別のところでは花やトマトに使える針金で出来たスタンド?があった。 店番の男の子が「5ドル」といったので(高いという意味で)「えーっ」と言ったら今度は「1ドル」、(安すぎると思ってまた)「えーっ」と言ったら家の中からママが出てきて3ドルという。 ちょっと渋っていたら友人が選んだ小さなテーブルクロスとあわせて3ドルで決着がついた。 いくつか重なっているとは思ったが、家に帰ってきてばらしてみて驚いた。 10基も入っていた。友人と半分ずつにした。 売る側もいくつ入っているか知らなかったのだろうと思う。 来年のトマトや朝顔のスタンドに使おう。 2~3年に一度くらいガレージセールをしていれば部屋の中がものであふれるということは無くなるだろう。 この日(土曜日)は夏の「ぶり返し」のような暑さであった。 以前、友達のガレージセルを手伝ったことがあるが、一日中客待ちしているっていうのは結構つかれる・・・ もちろん、見て回るのもつかれた・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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