イメージワークや催眠を駆使したセラピー。解決志向の心理療法。 「先生やめたらセラピスト!」

2007/07/31(火)02:22

先生とママの「あのね」の関係

子育て・育児(18)

小学生ママの日記を読んでいました。 まるいはこです 今は夏休みなんですよね。 ママたちの日記に書いてある行事をみながら小学校教員時代を 思いだしては 感慨にふけっております。 ちょっと、先生の本音をこぼしていこうかな。 先生が仕事をする上で一番苦手としていたり、難しかったりす ることってなんだかわかりますか? そう、そうなんです 保護者との人間関係だったりするんです。 苦手なんだけど、でも、相当大事なことも知っています。 先生と保護者の信頼関係ができていれば、 子どもがちょっとくらい問題行動起こしても、 どうにかなるものです。 子どもはしっかりみています。 あ、お母さんと先生、仲がいいな 二人で協力して私のことみてくれているな と思えた子どもというのは、ちょっとくらいやんちゃをおこし ても大事に至りません。 4年生の子どもたちの担任をしたとき、 とっても目立ちたがりやで、わがままな子がいました。 お勉強はできるけれども、どうも、いい友だち関係を築けない子で した。 すきな子に対しても、過剰なちょっかいをだしていまうため、 泣かれてしまうのです。 本人は好きだからこれまたかわいそうでした。 その子の保護者とは常に連絡をとっていました。 というよりも 連絡をとっているよという姿を子どもに見せました。 連絡帳に、今日の良かったところを書いて わざとこう言って渡しました。 「中は見ずに、お母さんに渡しなさい」と。 こういわれたら、90%の子どもはまず、見ますね。 その子のおかあさんは学校によくお見えになっていたので、 悪いことは口頭で、 いいことはお手紙で、知らせるようにしていました。 子どもは、 「おかあさんと先生なかいいよねー。今日も会う?」と嬉しそうにしていました。 そんな日は、大きな事件は起こしませんでした。 これをやったから一気によくなったということはありませんでしたが、 大きな事件を起こさない日が増えた=ほめることが増えた ことにつながりました。 保護者との協力体制ができていなければ、 私ひとりではどうにもならなかったなって思います。 ママ達にとっても、先生って、子どもの学校生活において、大事 な要素ですよね。 当たり前すぎですかね。 「今年は○○先生よー あたりー」とか 「。。。。はずれ。。。」とかされてますでしょ笑 子どもの担任をしていただくわけですから、学校生活にとって は本当に大事ですよね。 たとえ、はずれの先生にあたってしまったとしても、 そこで、「はい、おわった~」と諦めないでほしいなって思い ます。 確かにいろんな先生いらっしゃるので、諦めざるを得ない先生 にあたるかもしれません。 ほとんどの先生は一生懸命です。 その一生懸命さが、たまにからまわりすることもあります。 そこで、保護者のお力をお借りしたいのです。 「子どものためにタッグを組む」のです。 と、こんな感じで私が教員時代に感じていたことをここに記し ていこうと思います。 すべて今だから書けることです。 もし、今も先生をやっていたら書けなかったことがいっぱいあ ります。 立場や立場や立場などを考えると、 なんと建て前の多いこと。。。。 今の私だから伝えられること、知ってほしいこと、を発信して いきます。 わがままだなーーーって思われたらごめんなさいね そんな先生のダメダメなところも含めて伝えていきます。 (私やその回りの先生のことなので、すべての先生がそうってわけじゃないですよ) 先生って、 こんなこと考えているんだ、 こんなことに腹をたててるんだ、 こんなことが悲しいんだ、 こんなことが嬉しいんだ、 って、知ってもらえると嬉しいです。 今日もここまで読んでくれてありがとう これからも一緒に成長していこうね ブログランキングに参加しています ぽちって押してって下さると、とっても嬉しいです↓ メンタルサポートオレンジ物語 http://www.orenjimonogatari.com/ orenjimonogatari@yahoo.co.jp 丸井葉子

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