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メシ食う俺もすきずき

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2016年12月の記事

全32件 (32件中 1-32件目)

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シマアジとヒラメの刺身を食いながら

気がつけば大晦日で、一年なんてあっという間に過ぎて行く。今日はもうたいした用事はなかったが、浴槽とトイレは最後にもう一度掃除した。浴槽は先週掃除して以来まだ一度も湯を張っていないのに、一週間も経ってしまったので、一応もう一度掃除する。今週は火曜日に１５kmを走って、それで走り納めでもいいかと思っていたが、一昨日の家族会、昨日の餅つきと暴飲暴食して、今朝は怖くて体重計に乗る気にもならなかった。そういうわけで、あきらかにウェイトオーバーなので、夕方になって走りに行く。暴飲暴食の結果体は重たかったし、今年最後なので少しペースを落として、楽しく走ってもいいかと思っていたが、体がペースを覚えているので走り終わるといつものペース。さて、今年も毎年恒例の、某所から鮮魚を取り寄せた。シマアジ一尾とヒラメ（大）一尾だったが、今年もブリ半身をおまけしてくれていた。作夜実家に届いて、妹が昨日中に捌いてくれていたので、俺は今日取りに行き、シマアジとヒラメは刺身になっていたが、俺の取り分の１／３を今夜の酒のアテにして、走ったのでビールから、しかも年末年始用に特別に買ったヱビスを飲む。どうでもいい話だが、スーパーで買うお造りには、刺身のつま･けん･海藻が付いているので、俺も張り切ってタマネギをスライスして水晒し、ニンジンと一緒に刺身に添える。大晦日なので今年を振り返ろうと思うが、正月に思ったこととは、４月１４日の熊本地震の前震、そして１６日の本震によって全然違う一年になった。いつも言うが、災害ボランティアって「楽しい」とか「（行って）よかった」とか言えないが、なんというか、俺のレベルは必ず進歩しているんだよね。例えば基本的な話だが、トラック結び（南京結び）と言われるトラックの荷台に荷物を固定するロープワークがある。俺等の地方では輪差掛けと言われていて、そういう結び方があることは当然知っていたが、必要性がなかったので俺は出来なかったし覚える気がなかった。ところが今年の夏、西原村の災害ボランティアの現場で「出来ない」とか言ってる場合ではなく、千葉のアルピニストに教えてもらった。次にトラック結びがいつ役に立つのかはわからないが（取り合えず来年も熊本で役に立つはずだが）、それ一つをとっても俺は成長している。この歳になっても、新しいことを経験したり覚えられるのは幸せなことだと思う。来年の目標なんて立てずにゆるく生きて行くのが俺流だが、来年もまた新たな経験をしていたい。この一年、いつもコメントをくださった皆さんありがとう。時々のぞいてくださった皆さんもありがとう。間違えてクリックした方もありがとう。来年は、ふらふら遊んでいられる一年になるといいな。刺身だけで結構な量で、この後は年越しそばで〆ようと思っていたが、魚を捌いた後の「あら」を焼いたものも、妹からもらっていた。刺身に比べたら日持ちしそうなのでまずは刺身から食うべきだが、これを見ると辛抱たまらず、ちゅぱちゅぱやりながら追加でもう一杯飲む。

2016年12月31日

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餅つき

例年通り今日１２月３０日は餅つきだったが、今年は暖かくて過ごしやすかった。全部で一俵分の餅米を搗くのだが、これも例年通り俺はひたすら返しをやっていたので、実際に杵で餅を搗いたのは一臼だけだが、全ての餅に俺の労力が加わっている。ずっと返しをやっていたってことは、ずっと手が濡れて、餅の破片がくっついた状態だったので、今年は餅搗きシーンを撮ることが出来なかった。もちろん全てを正月用の丸餅に取るのではなく、途中でみぞれ餅になったり、いちご大福になったりして（求肥ではないので正確には大福ではないが）、搗きたての餅を食う。俺の取り分は餅箱２段とおこわ一折。よく確認していないが、たぶん下段の右上２個がいちご大福っぽいね。餅つきの間ずっと飲んだり食ったりしていたので、結構腹いっぱいだ。まあ、そうは言ってもまた飲むんだけどね。今夜は２１時から警察２４時なので、今の時間は酒を飲みながら待機中。

2016年12月30日

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昼間から家族会

この年末に、今日は昼間から家族会だった。我が家は昼からホテルのレストランで会席を食うような、ハイソサエティな家族ではないはずだと思うが、今回は俺が支払い担当ではないので黙って従うだけだ。ホテルの料理だから美味しそうなのは当たり前で、写真を貼っても仕方がないのだが、とりあえず何枚かは撮ったのでまとめてみた。右下は「鮪のあん肝和え長芋」らしいのだが「酢の物」なんだよね。初めての経験だった。昼から散々贅沢をしたので、夜になってもあまり腹は減っていない。それでも昼は俺が運転手で、父が酒を飲む横で俺はノンアルコールで我慢していたので、当然夜になれば酒を飲まなければならない。浮世の義理はいろいろ大変で、そういえば某ハンバーガー屋のチキン５本セットのチケットを買わされていた。これも期限があるので忘れないように使わなければということで、今日夕方に引き換えたのだが、実家の３人に４本を取られて俺は１本のみ。昨日作ったコールスローも添えて酒を飲む。

2016年12月29日

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豚ともやしのケチャップ炒め

妹が実家に帰省したので、実家の炊飯係が父から妹に代わり、さっそく今日作った、鶏牛蒡ご飯と豚汁をいただく。ご飯と汁物があるので、後はおかずだけを作ればよくて、昨日のちゃんぽんの余りの、豚肉ともやしを炒めて、塩コショウとケチャップで味を調える。キャベツの在庫はまだあるし、ちゃんぽん用に買ったタマネギ･ニンジンも使いかけで残っているが、炒め物に入れるとただの野菜炒めになるのでやめて、コールスローにした。先日リコプテラさんに「警察２４時ホントに好きなんですね」とコメントをいただいたので、ついでに書いておきたいと思う。そもそも警察２４時って、春秋の番組の改編期と、夏休み･年末年始に集中的に放映される。視聴率の関係もあるのだろうが、夏は性犯罪が増えるし、夏休みの子どもが開放的になりつまらぬ犯罪に巻き込まれないように、大人も浮かれ過ぎないようにということだろうし、年末年始は、ひったくり･強盗の街頭犯罪、飲酒運転や自動車事故も増えるので、もう一度気を引き締めましょうということだと理解している。俺は今さら俺が、万引きや痴漢をすることは９９％ないと思っている。なんで１００％じゃないかというと、その１％がいわゆる「魔が差した」というやつで、その魔が差さないように、ちょっとした気の緩みが人生を狂わせることを、警察２４時は教えてくれる。本当は窃盗や性犯罪を犯すことは９９％ではなく１００％ないと言い切れるし、飲酒運転もするはずないと思っているが、深酒した翌朝の二日酔い運転は、油断するとあり得ないことではない。ちょっとでも酒が残っていると自覚した朝に、面倒でも公共交通機関で移動するためには、酒気帯び運転がどんなつまらない目に遭うのかを、何度学習しても学習し過ぎということはない。ちなみに俺は「資格」で仕事をしていて、世間様の半分も働いていないのに、世間並の暮らしをさせてもらっている。多くの業種に「業法」があり、その仕事をするのに資格が必要な「士」の「業法」にはほぼ必ず、「禁固以上の刑に処せられたら資格を失う」と書かれているはずだ。例えば道に１００万円落ちていて周りに誰もいないとして、誰でも一瞬「ポケットにないないしようかな」と考えるだろうが、１００万円で人の半分しか働かなくていい仕事は失えない。まあ、もちろん半分は「任意の範囲を超えているだろう」とか「巡査（長･部長）はへーたいだなあ」とか、逆に犯罪者側の言い訳を「バカだなあ」と娯楽として観ているが、警察２４時は必ず観て自分を律さなければならない大切な番組。

2016年12月29日

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ちゃんぽん

昨日の今日だからというか、カロリーは今日しっかり摂ったから大丈夫だが、昨夜はあまり寝られなかったので、今日まではおとなしくしてようと思っていた。今日は日が暮れると、冷たい北風が一段と強くてなって来たし。ところがどうも少しハイになってしまっていて、晩飯の支度もせずに走りに行く。ハイになったというよりも、１２月になってずっと、８日に出来ないとしたらいつやろうか？今までずっと年内にやってきたというか、年内に終わらせないと、自分に対して格好が悪いよねと気になっていたが、それから解き放たれた解放感かな。今夜は走りだすと体を押し戻されるほどの強風で、手足はいつまでも暖まらずにつらかった。今週というか今年はいつまで走るかまだ決めていないが、最悪これが走り納めでもいいかな。晩飯の用意をせずに走りに行ったので、帰って来てシャワーを浴びてから、急いで近所のスーパーに買い物に行く。今夜は遅くなったので、もうご飯は炊かずに麺類一本勝負。その前に、ついでに惣菜の焼き鳥を買って、本来は福岡では焼き鳥には角切りのキャベツだが、朝切った千切り（というには粗い）キャベツがあるので添える。晩飯用に切った丸天（さつま揚げ）も、半分余るので酒のアテに参戦。走ったので、走り終えても手がかじかんだままのような日でも、お約束だからビールから飲むが、いただきものの大阪柏原カタシモワイナリーの白ワインが半分ほど残っていた。これが確かに甘口なんだけれど、べたっとした甘さではなく、スコンスコン入って行く。関西って実はこっそりワイン処なんだよね。さて晩飯には、今日はさすがに俺の食いたいものを食っていいだろうと思ったが、ご飯を炊く余裕はなく、ディスカウントされていたお弁当もどうかと、ちゃんぽん態勢で買い物をする。在庫のキャベツとエノキダケに俺のにんにくの他には、豚肉と丸天に、タマネギとニンジンにもやしを買って来た。ここにシーフードも必要だが中には乾燥アミを混ぜ、上には乾燥白えびを飾る。晩飯前に体重を計ったら、さすがに久しぶりに５５kgを切っていた。言ってもこれは、１日~２日で元に戻ってしまうんだけどね。年１じゃなくて月に一回飯を食わない日を作れば結構効くのだろうが、精神的に持たない。

2016年12月27日

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そして朝飯を食う

昨夜は結局１２時前にベッドに入ったが、空腹の余り熟睡は出来なかった。２時間ほどでもうこれ以上は寝ていられないと起きて、来年秋以降のマラソン大会をプランニングしていた。これが貧乏旅行だから、全てのルートを検討し、どれが一番安いかを確認しなければならない。山形に２つも空港がある（山形空港･庄内空港）ことを恥ずかしながら知らなかったし、しかも福岡からはそのどちらにも直行便が飛んでいないかつ、空港に鉄路がアクセスしていないので、例えば山形市内に行くには、乗り継ぐよりも直行便がある仙台に飛んで、陸路山形市に入る方が安くて早かった。そんな検討を２～３ヶ所の候補地分やっていたら、空腹を意識することなく朝を迎えた。一昨日のブログを見ると、日曜日だったせいか早めに夕食を食っていたようで、２１時にはもうエントリーしていた。ということは、今朝は３０時間ぶりの食事ということになる。普段の朝はパン食だが、昨夜は家にパンがあると危険と買っていなかったが、一昨日炊いた「はかまのゆうすい米」を一食分冷蔵していたので、ソーセージを１本焼いて、２週間以上在庫のキャベツを切って、伊勢で買って来たインスタントの伊勢海老＆あおさの味噌汁。ご飯とみそ汁の間にあるものは、明太子ではなくつぶれた梅干し。こんな何気ない飯でも死ぬほど美味い。俺はまた日常に流されて行くけれど、昨日俺が空腹の余りつい思ってしまったことが、彼が俺に伝えたかったことかもしれない。

2016年12月27日

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年に一度くらいは

気が付けばクリスマスを過ぎ、今年も残り数日になってしまった。本来は毎年１２月８日にやるべきことがあったのだが、今年もマラソン大会の直後だったし、その後も結構疲労が残っていたのを言い訳にして、先送りにしていた。人間なんて弱いもので、日々誘惑に負けっぱなしの俺は、年に一度くらいは三度三度のご飯をちゃんと食べられることの意味を考えると共に、快楽に流され続けた１年をリセットする日が必要と、今日一日は起きて寝るまで固形物は食わず、甘いものは飲まない（もちろん飲酒もしない）。ここまで書いてよく考えたら、１２月８日はハーフの大会の直後だったので延期したと書いたが、昨日もトレーニングでハーフを走っていた。大会で走るのと自主練で走るのは、タイムも５分くらい違うが、疲労度がうそのように違うからね。そして今夜は警察２４時だが、酒を飲まずに警察２４時を観てもただの茶番で面白くないので、録画して明日以降しっかり観よう。さて、空腹の中で思うことは毎年一緒なので、もう去年自分が書いたことをコピペしてくるが、俺は明日になれば腹いっぱい食べられることを知っているから、一晩だけなら我慢できるが、明日も食を手に入れる手立てがないならば、そしてそれが自分だけではなく、幼いわが子にも食を与えてやれないのならば、本当に身を切り刻まれる痛みだろう。それはこの国で、ほんの７０年前に普通にあったこと。そして世界のどこかでは、今も途方に暮れている母子がいるかもしれない。　If you want it War is over now．（John Lennon）※この映像が各著作権をクリアしているとは思えないが、自己責任で貼ります。

2016年12月26日

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利き手

俺は自分のことを右利きだと思って育ってきた。物心がついた時から箸を持ったり字を書いたり、投げたり打ったりするのは右だったし、矯正された覚えもない。初めて「あれっ？」と思ったのは、小学校低学年の時に学校に警察が来て、自転車の乗り方教室があった時だった。「自転車は降りて押す時も左側通行です。左側通行で押せば、脇を通り抜ける車と自分の間に自転車があるので、車のミラーに引っかけられたりせず安全です」と教えられたが、何度やっても自転車と車の間に俺の体がある。野球の投げる打つをイメージしてもらうとわかりやすいが、右利きの人は左足が軸になって、右足が動くんだよね。自転車も同じで、右利きの人は左足を軸にして自転車の左側に降りるが、俺は右足が軸になるので右側に降りてしまう。今となっては自転車の乗り降りはどうでもいいが、実はこれはバイクも一緒で、サイドスタンドって車体の左にあるから、必ず左足を軸にして降りなければならない。これが俺にとっては苦痛で、今でもバイクは乗り降りが一番苦手だ。他には例えばお札を数えるとか、トランプを繰るとかいうのが左右逆の手になる。お金を数えるのは数え間違えなければ逆でもいいだろうが、トランプを繰るのが逆手なのは、仲間内の遊びなら許されるが･･･　（もちろん仲間内の遊びでしかトランプを繰りません。）両利きというのは、右でも左でも出来る人のことだが、俺は右で出来ることは右でしか、左で出来ることは左でしかできない。箸は右だと書いたが、フォークとナイフはなぜか左利きなんだよね。箸は左利きでも作法違反と言われないが、フォークナイフは切る時は逆でもいいけれど、フォークを口に運ぶ時には持ちかえなければならないらしい。という話を散々書いて来て、今夜は先日半分焼いたステーキの残り半分を焼く。エノキダケの在庫があるので、肉汁を吸わすべく横で一緒に炒める。ステーキに味噌汁か？という話かもしれないが、味噌汁の具もエノキダケ。今日言いたかったことは、テーブルにフォークやナイフを置く時に、どちらをどちらに置くべきか瞬時に判断できない。今夜はナイフと箸だったので、適当に置いて考えるよりも食おう。今日置いたナイフの位置はたぶん合っているはず。（自信がない）

2016年12月25日

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大掃除

今年俺は散々人様のお宅を大掃除して来た。そこから学んだことは「いつか使うかもと仕舞ったものは、たいがい二度と使わない」だ。俺もどちらかと言うと捨てられないたちで、特に１Kから３DKに引っ越してスペースに余裕が出来たので、２階の２部屋は生活にまったく使っていないが、そのうち一部屋はすでに荷物で満杯だ。基本、俺が明日コロッと死んで、後を片付ける人が欲しいと思わないものは、取っておく必要がないものだろう。さて、年末にあたり、我が家も大掃除をしなければと昨日今日で掃除をしていた。結構溜まっていたデパートの紙袋なんかは、この際思い切って捨てる。どうしても紙袋が欲しければ、１０８円で売っているからね。それから、過去の遊漁券なんてものが大量に出て来た。俺には記念だが、俺が死ねばただのゴミだから、処分してしまう。２日でだいたい大掃除は完了して、１年ぶりに風呂に入る用意もできた。１年ぶりに体を洗うという意味ではなく、普段はシャワーのみで風呂は年に２回、大晦日の夜と正月の朝にしか入らない。今日は走らなければならなかったが、掃除をしていてなぜか足の親指の腹を切ってしまった。出血が止まれば問題ないと思うけれど、自分に優しい俺は今日は許してやる。頑張れ明日の俺。画像がまったくないのも寂しいので、一応クリスマスケーキはありますよ的な画像。毎年言われるから書いておくが、チーズケーキがクリスマスデコレーションされているのは俺が頼んでいるから。デコレーションありとなしを選べるが（確か＋３００円）、どうせならつぶらな瞳のサンタを楽しんどけ。

2016年12月24日

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はかまのゆうすい米を炊く

ブログは俺の日記だが、ここに書けるのは実際に起こったことの半分程度にすぎない。例えば今年の俺的ニュースの最大は、「弁護士から薄いお手紙が着た」ことだが、踏み倒されたとか書いても、俺も面白くないし、読む皆さんも楽しくないもんね。踏み倒された話とはなにも関係ないが、「はかまのゆうすい米」２kgがある。袴野は熊本県阿蘇郡西原村の地名で、俺のブログにも何度も出て来たことがある。左下のぎく荘は先月までボランティアセンターがあった場所で、ゆうすいの里のすぐ上の大切畑ダムが、決壊の恐れがあると地震の直後に報道されていたところ。ついでにミルクの里でソフトクリームを食った記事も書いたことがある。まあ、どういう経緯でこのお米が我が家にあるのか、皆さんには想像できるだろうが、そこはそれ、書けることと書かぬが華なことがある。せっかくだから、今夜はいただいたはかまのゆうすい米を炊いたが、その前に昨日すき焼きにした、牛肉･深ネギ･豆腐･エノキが半分ずつ残っているし、キャベツは半分と言わず大量にあるので、昨日のすき焼きとはガラリとコンセプトを替えて、しゃぶしゃぶにした。まずは酒のあてになるが、最後は炊きたてのはかまのゆうすい米のおかずになる。キャベツのわさび漬は、今日の酒のアテの箸休めと、晩飯の香のもので終了した。今年産のつきたてのお米だろうからだろうが、はかまのゆうすい米、みずみずしくて美味い。

2016年12月23日

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キャベツdeすき焼き

一玉で買ったキャベツは、かつかつ消費されてきたが、まだだいぶん残っている。キャベツの大量消費と言えば鍋物だよなと、昼から寒くなってきた週末に思う。キャベツで鍋物ならばもつ鍋かなと思ったが、先日書きこんでいただいたしげさんのコメントに触発されて、たまにはすき焼きを作ってみよう。と言っても俺ごときが食う晩飯に、高級すき焼き肉はもったいないので切り落とし肉と、キャベツを消費することがメインなのであまり野菜の幅は広げず、エノキダケと深ネギに豆腐を買った。皆さんの中には、これは「すき焼き」ではなくて「うま煮」ではないかと思われている方もいるかもしれないが、作った俺的に卵をまぶして食ったからには、迷うことなくすき焼きだから。もつ鍋の〆はちゃんぽん麺、かも鍋の〆はそばだが、すき焼きの〆はうどん麺だろうと、だし汁で煮込んで昨日残していたカットネギをまぶす。話は変わるが、この年の瀬に焼けだされるのはたまらないだろうね。前にも書いたことがあるが、火事は前触れもなく、全てを持って行ってしまい何も残らないから、本当に怖い。

2016年12月22日

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１／３の純情なお好み焼

今日は暖かい。先週は長袖･ロングのランニングタイツの上から、上下ともウィンドブレーカーを着て走っていたが、今夜はハーフのランニングタイツに長袖シャツの袖をまくって走っても、走り終わった後の夜風が気持ちいいと感じるほどだった。さて、昨日から書いているように、キャベツとカットネギの在庫がある。特にカットネギは今日中に消費してしまいたく、その両者を一気に使うにはお好み焼だよなと思うのだが、お好み焼粉は微妙に３０gしか残っていなかった。お好み焼粉の袋には、一人前が１００gと書いてあるから１／３人前程度のサイズしか作れないが、逆に酒のアテにはそのくらいがちょうどいいだろう。粉は１／３だが卵は１個入れるから水は少なめに、具には乾燥白えびを使いエビ玉にする。すまん、ウソを吐いた。生地に混ぜ込んだのは乾燥アミで、白えびは上に３尾だけ飾った。走って来たので、今夜はお好み焼きをアテにビールから飲み始める。インターネットでは（テレビでも）匂いは伝わらないが、エビのいい香りがしている。しかも今まで使った乾燥白えびの中で、お好み焼が一番美味しいかもしれない。夕方実家に寄ったら、父がチキンバーを焼いたから持って行けとくれた。買い物に行く前に実家に行ってよかったよ。チキンバーの横にもキャベツの千切り。酒のアテに残ったお好み焼１／４もおかずになる。酒のアテにも晩飯にも、昨日作ったキャベツのわさび漬は登場する。味噌汁に使おうと少しだけカットネギを残していたが、今夜は汁椀までは必要なかった。タイトルは単なる思いつきだからというか、元ネタは「１／３の純情な感情」だったかな。誰が歌っていたんだっけ

2016年12月21日

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キャベツのわさび漬

益城（熊本県）のふるさと市場でキャベツを一玉買ったのは、先々週の土曜日だからすでにもう10日が過ぎたのだが、まだ半分以上残っている。一時期の葉物野菜の高騰の後だったから、キャベツ一玉２００円弱が魅力的だったんだよね。巻かれた一玉のキャベツを外側から剥きながら使っているので、日持ちはするとはいえ、ここらあたりで消費を拡大しておかないとやばい。キャベツと一緒に買った白菜漬が昨日でなくなったことだし、角切りしたキャベツを、前にkuniさんから送ってもらった「わさび漬の素」に漬けこんでみた。漬けて２時間もすると食べられるらしいので、さっそく今夜食う。今夜は別のおかずを考えていたが、カットネギもダブつき気味なのを思い出した。カットネギがダブつくと、焼いた肉をネギまみれにするかお好み焼か、ネギ卵焼きしか思い浮かばない。夕方散歩がてらスーパーに酒のアテを買いに行ったのだが、鮮魚（刺身）コーナー･総菜コーナー･テナントの惣菜屋さんと散々うろうろして、結局は惣菜の鶏のチキン南蛮を買って来た。４個の入りのうちの３個を酒のアテで食って、残った一個はおかずになり、当然ここにもキャベツの千切りを添える。味噌汁の具も迷うことなくキャベツにネギ。さて、一昨日の切って･割って･削りだした竹だが、最終形はこんな感じで下に太陽光蓄電のガーデンライトなどを仕込み、ライトシェードになるらしい。ただ、俺たちはそれを作る準備をするだけなんだけれどね。

2016年12月20日

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ステーキもやします

いつも暇な俺もこの時期はさすがに忙しく、今夜は走り行くのが２０時を過ぎていた。今日は一日暖かくて、夜になってもウィンドブレーカーもいらないような気温だったが、走りだすまでが寒かろうと上だけはウィンドブレーカーを着たが、２kmも走ると暑くなってきた。ところがそんな時に限って信号のタイミングがよくなかなか止まれずに、結局７kmくらいまでそのまま走る。今夜は買い物をしていないのだが、そういえば冷凍庫に、夏につきあいで買わされたステーキ肉がもう一枚だけ残っていた。気にはなっていたのだが、最近はステーキまでは欲さず、消費する機会がなかった。今年のものは今年中にということで、２５０gのステーキ肉を目見当で半分に切って、酒を飲む前に塩コショウを打って、今夜は半分だけを焼く。昨晩飯にもやしを買って来て半分余っていたので、付け合わせに肉の横で炒める。焼き過ぎに見えるかもしれないが、夏からの長期冷凍であることをご理解いただきたい。もやしの一部を使って味噌汁の具にした。先週買った白菜漬けはそろそろ酸味が立って来たので、今夜食ってしまおう。タイトルが意味不明なのは、疲れなのか飲酒量なのか･･･

2016年12月19日

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かぐや姫の出現確率

熊本県阿蘇郡西原村の災害ボランティアセンターは先月末で閉鎖されたが、急に依頼者さんのニーズがなくなってしまうわけではなく、ゆるーく延長戦が行われている。何度か書いたが西原村と南阿蘇村を結ぶ県道２８号バイパスは、俵山トンネルの内部と、その手前の大切畑ダム付近の陸橋の橋脚に熊本地震で大きな被害を受けたため、全面通行止め中だった。代替道路のグリーンロードは冬季凍結するため、今月中にバイパスの迂回ルート開設を目指して作業していたが、２４日の通行開始前に、今週グリーンロードに冬用タイヤ規制が出た。昨日は久しぶりにその、迂回ルートを鋭意作成中の袴野地区に上がってみた。道路もすでに切り替わっており、開通を待つばかりだが、バイパスが復旧するまでの仮道らしいので、さすがに造りはちゃちに見える。（塩井神社から。被災地の写真は自粛してきたが、この画像は復興の象徴として。）昨日書いたように今日までは仕事があったが、基本的にこれが年内最後の仕事になろう。今日は竹を切ったり、その竹を割ったり、さらには曲げやすいように削ったりした。とりあえず下準備で、来週にはこれが形になるだろう。一日中竹を切ったり割ったりしていたが、かぐや姫には会えなかった。そもそもかぐや姫って、男を並べて無理難題を押しつける性悪女だし･･･

2016年12月18日

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３℃

明日も若干だが仕事があるらしいので今夜は熊本泊になる。火を焚けるテント（インディアンテント）の中で反省会をしていたので暖かかったのだが、車に戻ると寒かった。車の外気温計は３℃を指している。今夜はさすがにテント泊より車中泊を選ぶ人の方が多いようで、今の時間みなさん車のエンジンが掛かっている。俺もいつまでエンジンを掛けているべきか、まだ考えていないが、とりあえず暖をとる。

2016年12月18日

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エノキとじ丼

今日は一段と寒い。しかし今週はまだ一回しか走っていないので、どうしても走らなければならなかった。寒い日に急に身体を動かして痛めでもしたらおおごとだからと、自分に優しい俺はペースを落として走りだした。でも結局、１５kmを走り切ってしまえばいつもとタイムは変わらなかった。体がペースを覚えているんだよね。今夜は走らなければならないので、簡単にブリを塩焼きしようと思って買って来た。ところが家に帰って、エノキダケが結構あり、早急に使わなければならない状態なのに気づく。知っていれば豆腐を買って湯豆腐にでもしたが、豆腐を買いに行くより走るべきと、エノキを親子丼で言うタマネギ代わりに、かつ親子丼で言う鶏肉代わりにもして、エノキの卵綴じ丼を作る。こういう料理を作ると、初めて見たとコメントをいただくが、心配するな、俺も初めて見た。もちろんブリは塩焼きにして、キャベツの千切りと惣菜のポテサラ。ここに汁椀も必要かと、一応は考えていたが、走った今夜はそこまで欲さなかった。明日は熊本だけど、集合時間が少し遅いので、今夜はのんびりしている。

2016年12月16日

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おやじの酒をくすねて飲む

父が忘年会なので実家で留守番中だ。今夜は冷えるね。まあ、12月も中旬だから、本来こんなものかもしれないね。確か去年も父は、日付が変わる頃に忘年会から帰って来たはずだ。俺はもう２２時にはつぶれていることの方が多いのに、年寄りは元気だ。本当は家に帰ってから飲みたいけれど、することがないので父の酒を勝手に飲酒中。そしてバカ猫はあたり前のように俺の膝の上にいる。前回まではこの二毛猫だけだったが、妹がヨーロッパ出張に行く間に預かってくれと連れてきた、バカ黒猫が俺の酒のアテをロックオン中。妹はとっくに出張から帰ってきているのに、さらにはその後実家に顔を出しているのに、バカ黒猫は実家に預けっぱなし。そもそも二毛猫も妹が拾って来て、実家に置いて行ったやっかいもの。そんなことよりも一番の問題は、父が帰ってきたら俺はこの寒さの中を、約４ｋｍ歩いて帰らなければならない。タクシーで帰ればいいじゃないかって？いやだよ、せっかく歩けるチャンスなのに、なぜにタクシーに乗らなければならない。人よりちょっと短いけれど、ちゃんと自分の足があるって。

2016年12月15日

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エノキとじそば

一日中強く雨が降ったが、夜には上がるとの予報だったので、気持ちを切らさずにいた。今週はまだ一回も走っていないので、今夜こそは走らなければいけないのだが、１９時になってもポトポトと雨が残り、時に強くなった。無駄に腹筋をしながら雨が止むのを待っていたが、１９時半近くになり「これ以上遅くなると飲酒や晩飯に影響する」と家を飛び出した。走りだしてしまえば、途中で雨が強くなっても、どうせもう濡れているし構わない。酒のアテに刺身の切り落とし（毎度書くがこれが一番美味そうだった）だけは買って来て、ご飯を炊く用意とキャベツの千切りだけは作ったが、それ以外は走ること優先で考えていなかった。エノキダケが余っていたので、エノキを卵で綴じて、乾麺のそばを湯掻いた上に乗せる。ネギはもう畑では出来ていないので、買い忘れた今夜はそばの上にネギはない。酒のアテに残った刺身（切り落としだけど）と白菜漬けが食卓に上る。他にもおかずになりそうな在庫はあるが、走って疲れたし時間も遅くなったし、もういいか。

2016年12月14日

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もらいもののクリームシチュー

今日は一日雨が降り続いた。天気予報では夜になると止むとのことだったが、とてもそんな感じではなく、早々と今日も走れないと心が折れていた。ところが１９時を過ぎると本当に小降りになって来たが、いまさら走る気にはならず「水溜りだらけの歩道は、滑りやすい上に足元がぐしょぐしょになるので走れない」と言い訳する。明日も引き続き天気が悪い上に、寒気が流れ込んで来そうなんだよね。もう今週は２回しか走れないと諦めたけれど、頑張れ明日の俺。夕方実家に寄ったら、父が「クリームシチューを作りすぎたから持って帰れ」という。「はあ、ありがたくいただきます」ということで、一食分をもらって来た。俺が作るクリームシチューには、しいたけが入ることはないし、鶏肉か豚肉の一方のみだろうが、たまには人が作るものを食うのも発見があって面白い。もう一品おかずが必要だが、先日ラーメンを作った時に封を切った豚の角煮があるので、この際それで済まそうと、昨日作ったコールスローサラダを添える。今夜ももちろん白菜漬けが登場。こんなもらいものと加工食品の手が掛からないものは、走る日にこそ食いたかった。

2016年12月13日

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ニラホルモン

昨日のもつ鍋の、和牛ホルモンとニラが微妙な量で残っている。もちろんキャベツやタマネギ･ニンジンも在庫があるのだが、それらを全部入れるとただの野菜炒めになり、ニラが生きてこないよなとホルモンとニラだけを多めの油と塩コショウで炒めた。残りのキャベツ以下はコールスローサラダになる。１／４丁分残っていた豆腐の半分で味噌汁を作る。（残りは酒のアテになった。）土曜日に益城町（熊本県）のふるさと市場に寄ったと書いたが、ついでに白菜漬けを買った。葉物野菜の値段も少し落ち着いたが、この白菜漬けを漬けた頃には白菜高騰の時期だったかもしれないが、値段は前回と一緒の確か９８円（税抜）だった。白菜漬けって漬物で一番好きかもしれない。きっとDNAに染み込んでいるんだな。って、よく考えたら、白菜って２０世紀以降に国内に入ってきた野菜だから、せいぜい祖父の代くらいから食べられ始めたはずで、DNAなんて大げさな話ではない。今日は月曜日だから走るべき日だったが、夕方になってポツポツと雨が落ち出した。天気予報では明日が雨だったので、始めは高をくくっていたが、徐々に降りだしてきた。それでも「雨を理由に今日はサボろうかな？」程度だったが、１９時過ぎにはとても走るとか言ってる場合じゃない降りになった。昨日だいぶん「今日（日曜日）走れば今週は楽だよな」と思っていたが、大掃除（まだ一部のみ）を始めてしまったので、結局走らなかった。こんなことなら昨日走っておけばよかった。というのを先人は、後悔先にたたずと言ったんだろうな。

2016年12月12日

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満を持してもつ鍋

昨日書いた通り、熊本県上益城郡益城町のふるさと市場で、熊本県産和牛ホルモンに豆腐、キャベツ･ニラ･もやしともつ鍋態勢の買い物をして来た。もつ鍋を作りたい最大の理由は、今年産の俺のにんにくがもう２片しか残っていないので、最後に王道のもつ鍋を作っておきたいからだが。鷹のツメも今年収穫した、種から自分で育てた自前。乾燥あご（トビウオの干物）だしの素としょう油ベースで煮込む。今夜は外でご飯い、

2016年12月11日

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ニララーメン

今日は熊本で活動だったが、明日はたいしたニーズもないということだったし、思うところがあって泊まらずに今夜帰ってきた。帰りにふるさと市場（西原村と益城町の境だが、ギリギリ益城町）で、熊本産和牛ホルモンやニラ･キャベツに木綿豆腐まで買って、今夜はもつ鍋態勢だったのだが、昼飯をしっかり食ったのでそこまで腹は減っていない。昼飯の話になったので書いておくと、今日の昼は依頼者さんのお宅でお呼ばれしてしまった。基本的に俺たちは水さえ出していただく必要はないのだが、２階で作業をしている間に、庭にテーブルが出され、昼食の用意が出来ていた。５人のメンバーのうちの長老お２人と「これはいただかないと、失礼にかつ無駄になりますよね」とアイコンタクトで意思統一して、１２月しては暖かいよく晴れた青空の下、広いお庭でランチをいただく。普段の昼食がパン２個の俺にしてはよく食った上に、昼からのニーズがキャンセルになり、その後は他のプロジェクトを手伝ったりしてそこそこ動いたが、あまり腹も減らなかった。そういうわけで、もつ鍋は〆のちゃんぽんまでガッツリいける時にこそ食いたいと明日に回す。まずは熊本で買って来た木綿豆腐の一部を使い、「塩昆布とごま油de冷奴」を作り、晩飯用に作ったゆで卵の半分と共に酒のアテにした。今夜はご飯も炊かずに、頂き物の半生麺のラーメンの在庫があったので、それを作ろう。とはいえ買い物は「もつ鍋態勢」なので、具材を流用して、叉焼の代わりに「某所のつき合いで購入した」豚の角煮、もつ鍋用に買って来たニラ（生）ともやし（一茹で）、ゆで卵の残り半分に海苔とゴマ･紅ショウガを飾る。

2016年12月10日

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伊勢海老の味噌汁らしい（笑

先週の伊勢旅行時に、何か一つ二つは自分用のお土産も買おうと、外宮参道で慌てて「伊勢海老＆あおさみそ汁」　　を買い求めた。インスタントみそ汁は、ストックしておけば何かと便利だからね。剥き身が入っているとはさすがに思っていないが、伊勢海老はまさかのパウダーだった。これって殻の粉末かな　伊勢海老の殻の粉末なのか、その辺のエビの殻の粉末なのか見わけがつかないし。（身や抽出エキスのパウダーではなくて、殻だと決めつけている。）そういえば、俺は過去にこのブログで何度か、福岡では「ひるげ」が買えないとぼやいた。（同じ永谷園の粉末「赤だしみそ汁」は売っている。）今回の旅でも、夕食で食った貝めしと伊勢うどんのセットや、翌朝の旅館での朝食は当然赤だしの味噌汁だったが、たまにしか飲めない赤だしも当然美味い。せっかくならば「ひるげ」でもいいから赤だしの味噌汁を土産に買ってくればよかったが、旅の最中にはそんなことは気づかずに、買って来た伊勢海老のみそ汁は普通の米味噌だった。まあ、来年３月にはまた中京圏を旅するし、その時には忘れずに「ひるげ」を買ってこよう。今夜は走ったのでビールから飲むが、その酒のアテも、晩飯のおかずも昨日作ったおでんなので、こんなことでも書いて、お茶ではなくて味噌汁を濁してみた。

2016年12月09日

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おでんなのかな？

昨日書いたように鶏肉の在庫がある。焼きそば用に買って来た角天（さつま揚げ）も余っている。さらには卵もそろそろ消費したい。と、昨日の飯を作りながら、ついでに料理白だしと俺の鷹のツメ（一本）で煮込んでいた。もう少しタネが欲しいと、今日になってこんにゃくだけは買って来て足した。前にも書いたが、こんにゃくには味を染み込ませるべく、表面を切り込んだり中も切ったり。始めはおでんのつもりではなかったのだが、結果はどう見てもおでんだな。キャベツとタマネギ･ニンジンを切り水に晒してサラダを作り、味噌汁の具がなかったので、キャベツの一部を借りた。少しだけ残っていたキムチも添える。

2016年12月08日

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ネギ塩鶏焼きそば

日曜日のお伊勢さんマラソン以来、今日からやっと走りだした。今夜は警察２４時でもあったが、走っていたので結局後半の１時間半しか観られなかった。まあ、録画はしてあるけれどね。日曜日に買ったカットネギがあるのだが、これもそろそろ使い切ってしまいたい。今夜は炊いたご飯がないタイミングなので、ネギ焼きそばを作ろう。昨日は書かなかったが、昨日買った鶏肉があるので、鶏肉と乾燥白えびに角天（さつま揚げ）、キャベツ･タマネギ･ニンジン･俺のにんにくを具に塩だれ焼きそばを作り、最後に在庫のネギを全部ぶちこんだ。野菜がいろいろあるし、もやしを買うと次はもやしに追いかけられるので、今夜はもやしレス。インスタントのごまスープを付ける。明日１２月８日が何の日か当然忘れてはいないが、マラソン大会以来体調が戻っていない。ハーフでも自分で走るのと大会で走るのは、スピードも疲労度も違うんだよね。昼間生あくびが出るのは仕方がないとして、日曜日にお伊勢さんマラソンを走って以来、疲労から来ているのだろうが、味覚障害になってしまった。日曜日は全ての味をうす味というか微妙にしか感じられなかったが、甘み以外の味は感じられるようになったのだが、甘みは昨日食べた赤福餅で、やっと舌の両端が甘さを感じ始めてきたって感じかな。

2016年12月07日

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参加賞の赤福

日曜日にお伊勢さんマラソン（三重県）を走ってきたことはすでに書いた。その参加賞に、バスタオルと共に赤福（２個入り）をもらったという話も書いた。赤福って消費期限が短いんだよね、過去の報道から、赤福の消費期限は目安に過ぎないってことを知ってはいるけれど。そんな感じで、いただいたものにさえグズグズ嫌味をいいながら、ほうじ茶を淹れて、食後に今日が消費期限だった赤福をいただこう。伊勢市内、外宮･内宮そして二見浦といたるところに赤福があり、売店では赤福のぜんざいもいただけたようだが、さすがにおっさん一人でぜんざいを食ってもね･･･一人でビールならば、世界中どこででもなんの遠慮もいらないのだが。

2016年12月06日

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貝めしと伊勢うどん　多市屋

すでに書いたが、今回の伊勢の宿泊は、主催者斡旋で二見浦の旅館だった。実は二見浦は第３希望というか、最終選択肢だったが、結果として二見浦泊でよかった。市内泊だったなら、せっかく伊勢まで来たのに、二見浦まで足を伸ばすことはなかっただろう。ただ晩飯の選択というか、暗くなってからも開いてる店は少なく、下手をしたらコンビニ弁当かとも考えたのだが、表参道にぽつりと一軒だけ明かりがついていた店の暖簾をくぐる。事前に調べていたわけではないので、伊勢うどんののぼりがあるから飲食店だろうくらいの認識だったが、この多市屋は明治１０年創業で二見浦興玉神社の表参道名物らしい。おすすめの貝めしと伊勢うどんのセット（１，０００円）を注文した。ビールを飲みながら待つことしばし、サザエの混ぜご飯と伊勢うどんに赤だしのセットが運ばれて来た。福岡の俺には、うどんといえばつゆが並々注がれたものだから、味噌汁が付くことは考えられないが、この構成を見て、このタレまぶしうどんは汁椀というよりもおかずなんだなと納得する。サザエの混ぜご飯も美味しく、時々くるジゴ（内臓）のほのかな苦みと、一緒に口に放り込んだご飯の自然な甘みがまたいい。前日の夕方に夫婦岩は見学していたのだが、朝起きてすることもなく、６時４５分だったらしい日の出の夫婦岩を再度見に行ったが、残念ながら曇っていた。夫婦岩自体は日本全国にあるのだろうが、福岡にも志摩という地名があって（怡土と志摩で現在の糸島）、そこに「二見ヶ浦」があり夫婦岩がある。恥ずかしながらこの歳になるまで、このような海中の近接する二つの岩に注連縄を掛けるのは、単に立ち姿が珍しいから、それ自体が神体扱いなんだろうと思っていたが、これは海側の鳥居だと案内板に説明されて、初めて合点がいった。日曜の朝に行った時はちょうど干潮で岩の根元まで見えたのだが、女岩の根元にはどうも人工物があるよなと思ったが、帰って来て調べてみると、大正７年に台風で倒れて修理されているらしい。俺はどちらかというと、自然の景勝よりも土木の跡を見つけたりする方が楽しい。さて、お伊勢さんマラソンでは当日会場の出店や内宮参道のおかげ横丁で使える５００円のチケットまでもらえるが、当日は昨日も書いたサンプルとビールで腹いっぱいになったので、鰻巻寿司に換えて、これは家まで持って帰って、酒のアテで余った総菜のから揚げと春雨スープと共に、昨日の晩飯になった。

2016年12月05日

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２０／４７　２０１６中日三重お伊勢さんマラソンを走る

タイトル通り、日曜日はお伊勢さんマラソンを走ってきた。週末は寒いのかと覚悟していだが、少し寒さも緩むという天気予報になり、長袖のランニングシャツ一枚でスタートに並んで３０分くらい待つが、実際には寒いとは感じなかったそれどころか走りだすと暑くて、すぐに袖を捲くった。どうも諸事情でここ１~２回はコースが変わっているらしいのだが、俺は初参加なのでこのコースしか知らないので比較のしようはない。スタートしてしばらくは窮屈（人数に対して道幅が狭い）だなと感じていたが、２kmのタイムを見ると１０分３０秒も掛かっていた。まあ、マラソン大会の入りの２kmなんて自分のペースで走れる方が珍しい。コースとしては、スタートしてすぐに自動車道に上がるが、ハーフ２１．１kmのうちの約半分１０kmは自動車専用道を走っている感じだ。そしてその郊外の自動車専用道が地味にUp Downしていて、行きはまだ元気だったのでさほど気にならなかったが、復路の俺を苦しめる。というか、このコースは大きな坂がない分、一般道を含めて絶えず小さくUp Downしている。自動車専用道を降りると、コースは伊勢神宮の内宮に向かい、参道のおはらい町を走る。（写真は明日ここを走るのかと、前日に撮ったもの。）最初の２kmでのロスを取り戻すべく、途中からは頑張ったつもりだったが、結果は１時間４０分を微妙に超えていた。最後はせめて４０分を切りたいとスパートしたのだが、ハーフは一旦遅れるとペースを取り戻すのが難しい。お伊勢さんマラソンは参加賞が豪華というか、結構いろいろもらえるマラソン大会で、いわゆる参加賞は、ゴール後に肩に掛けてもらえるバスタオルだが、その他にも２個入りの赤福をもらえたりする。そして、なんか６枚つづりのチケットをもらったのだが、協賛社のブースが１０数軒軒を連ねており、チケットで試供品と引き換えてくれた。例えば日清のブースではチキンラーメンミニだったり、ドールにいたっては、バナナ一本でもうれしいのに、４本の上にスムージー３本も付いてきた。バナナの横はエバラ食品の鍋。バナナは持って帰って来たが、そんな感じでいろいろ食っていたら結構腹いっぱいになり、実はこれに当日会場の出店で使える５００円のチケットまで付いていたのだが、それは日曜日帰宅しての晩飯になった。腹いっぱいになったが、とりあえず生ビールを売っていたので飲む。（厳しい大会だと、会場内では酒類は売っていないことも多い。）その後伊勢市駅前まで戻って来たが、電車まで時間があったので、伊勢神宮の外宮を見に行く。（昨日も書いたが、お参りに行ったわけではない。）そして、電車に乗っても飲む。もう写真には撮らなかったが、もちろん空港でも飲む。さらには家に帰っても飲みながらこの記事を書いていたのだが、さすがに途中でつぶれてしまった。

2016年12月05日

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お伊勢参り

明日のお伊勢さんマラソン（三重県）に備えて、伊勢に入っているが、今日は飛行機の出発遅れから始まった。到着便の遅れはLCCだけの現象ではないが、折り返しの間隔が短い分、機材繰りは厳しいよね。だいたい乗り継ぎには余裕を持たせていて、普段は待ち時間が長すぎて飲んでしまうほどだが、今回は関空から難波に出て近鉄特急に乗り換えだったが、関空から慌てて飛び乗った急行の難波駅到着時間を調べると、乗り継ぎの大阪難波駅発まで5分しかなかった。難波～大阪難波間を走れば5分で間に合うかもしれないが、あの人混みを走るのはさすがに無理と特急を一便遅らせる。便利な世の中だよね。昔は予約便に遅れそうな時には、公衆電話を探して大騒ぎだったが、今は電車の中から片手で変更出来る。5分ほど間に合わないために一便遅らせたので、難波で逆に40分ほど空き時間が出来たが、そこはアーケードマニアだもん、あの街のアーケード街は40分ではもの足りない。伊勢に着いてから昼飯を食う予定だったが、時間が微妙になったので、駅構内でパンを買い、結局今日の昼飯もいつも通りパンだった。たぶんコロッケ揚げパンとピッツァ（と表記してあった気がする）パンで302円払ったと思う。せっかく伊勢に来たので、無神論者の俺でも伊勢神宮くらい見ておこうと内宮に向かう。俺もチンピラではないので、他人様の宗教心をないがしろにするほど無礼ではなく、神域に入るときには一礼するが、本殿（正宮）までいったのに別に願い事をすることも思い浮かばず、手を合わせることもなく帰って来た。参道で松阪牛の串焼き（確か800円）を売っていてそそられたが、それを食うと晩飯を食えなくなりそうで、松阪牛のコロッケ（300円）でガマンする。いや、冷静に考えるとコロッケごときに300円って無茶苦茶なのだが、それが旅というものだ。（ビールの500円は、冷静に考えても違和感はない。）まあ、良質のラードで表面はカラッと揚げられていて旨かったよ。今回は主催者斡旋の宿泊先だが、伊勢市街ではなく二見浦の旅館だった。夕方、二見浦に入ったが、ついでに夫婦岩を見学してきた。って、どんだけ観光好きで、神社好きなの。ブログに書かなければ気づきもしなかったが、よく見たらコロッケの二連荘じゃん。

2016年12月03日

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レモンとじそば

明日は家にいない予定なので、今日はもう買い物をせずに在庫でしのぎたい。というわけで、そんな時の定番、乾麺のそばを一把湯掻く。そういえば、冷蔵庫にさつまいものレモン煮に使ったレモンが半分残っていた。これも晩飯に使いたいけれど、レモンそばって冷やしそばのメニューだよな。今日は昼間は日差しもあって暖かかったが、今の時間は冷え込んで来ている。さすがにこんな日に冷やしそばは食えぬと、汁に卵を溶きこんでとじそばにした。ここにレモンの輪切りを一つ乗せる。俺的には冷やしがありならば温もありだろうと味はイメージ出来たが、一つ心配だったのは冷やしならば酸味だけだが、温かい汁だとレモンの皮の渋みが染み出してこないかというところだ。まあ、写真を取った時はこのスタイルだが、この後レモンを絞りこんでそのかすは捨てたので、渋みが出るほどの時間は浸かっていなかった。キャベツとタマネギにニンジンを切って水晒ししたサラダに、おかずがなにもなかったのでウィンナー２本を焼いて、昨日買ってきたキムチを添える。これだけ葉物野菜が高かったら、キムチや白菜漬けなどの漬物製造業者は大変だな。そういえば、俺は昼食にはほぼパンを食うパン好きだけど、サンドイッチやホットドックに添えられているレタスやキャベツも最近は･･･

2016年12月02日

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Torrefazione VercelliからのAtago

妹が出張でイタリアに行ったとかで、コーヒー豆をお土産にくれた。妹曰く、世界中のコーヒー通が一度は飲みたいコーヒーショップらしい。いや、俺は知らんよ、妹からそう聞いただけで。でも、近頃はコーヒーなの？と思うほどのフルーティーなアロマの豆もあるが、挽く前から焙煎コーヒーらしいいい香りがしている。俺はコーヒーの、酸味がどうとかという微妙な話を語るほどの舌は持っていない。ただ雑味のない、よく選別されたクリアな味だけはわかるつもりだ。美味しいコーヒーをゆっくり落として飲む。ところで、日曜日に熊本から大分経由で帰って来た時に、途中の道の駅で梨を買った。品種は愛宕だが、個包装された梨なんて久しぶりに食うや。というか、これ１個で今夜の晩飯に掛かったコストは軽く超えるんじゃないかと思う。今夜は昨日作ったポトフもさつまいものレモン煮も残っていたので、こんなことでも書いてお茶を濁しておこう。コーヒーは、濁ってはいなくてクリアだったけれど。

2016年12月01日

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