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カテゴリ:お酒とあて
菜豆腐(などうふ)は宮崎県東臼杵郡椎葉村の名産の食材らしく、 堅い木綿豆腐に季節の野菜を閉じ込めてある。 前に菜豆腐は、平家本陣の定食メニューの記事で俺のブログにも出てきたことがある。 昨日書いたように、今日は今年2回目の椎葉村への釣りに行ってきた。 帰りに椎葉村物産センター平家本陣に寄って菜豆腐を買って来た。 (リンク先は椎葉村公式ページ内平家本陣の、なぜか去年の?夏の通販商品の記事。) 今夜はこの菜豆腐(確か1丁350円)の1/4をアテに酒を呑む。 なんというか、フィンセント・ファン・ゴッホの絵みたいだな。 題名「ひまわりにもそろそろ飽きてきたから 菜の花」。 菜の花の菜豆腐も芸術的だけど、一番上のリンク先「みやざき味と花101」の記事では、 「菜豆腐は藤の花こそ」と書いてある。藤の花はもうあと一月後くらいかな 木綿豆腐のごわごわした食感と、いつまでも口に残る大豆そのものの風味が、 真面目な豆腐だってことを示している。しょう油を掛けると水墨画調 だな。 晩飯は、シイタケが残っていたから(椎葉もシイタケの産地だけどこれは佐賀県産)、 三瀬鶏(偶然にも三瀬も佐賀県<現在は佐賀市>)とニンジン(長崎県産)で甘辛く煮しめる。 ここにも菜豆腐1/4丁の冷奴が付く。味噌汁は麩。 レタスと塩トマト(小さいので安かった/長崎県産)のサラダ付き。 ここまで産地にこだわったんだからついでに、 米は俺のおじさんが作った例年になく美味しい福岡県産米。 すまん、ここは素直に「菜豆腐」ってタイトルにするべきだってことはわかっている。 でも、「木綿のナンカトーフ」って思いついちゃったから・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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