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カテゴリ:今日の三角点
日曜日は晴れたが、それまでの降雨量を考えたらとても釣りになりそうにないので、 もう少し残っている、某所より依頼のフィールドワークを少しでもやっておこうと、 フェリーに乗り10分間の船旅を経て、能古島(のこのしま)へ上陸した。 今回は島内で2ヶ所撮影すればいいが、一ヶ所は案内板もあってすぐにわかったが、 もう一ヶ所は、事前にWEBで探しても情報が出てこず(あるらしいとの情報はある)、 行き当たりばったりで探しても、広い島内、さすがにそれでは見つかるはずもなく、 地元の方数人に声を掛けるが「そんなもの聞いたことがない」と言われる。 だいたい場所の見当はついていたので、能古島の最頂部をうろうろ探していたら、 三角点を見つけた。残島(のこのしま)二等三角点(標高195m)。 残村(のこむら)が能古村(読みは同じ)となり福岡市に編入されたのは、 1941年(昭和16年)のことらしいが、「残」で「のこ」と読ませるのは、 地層(残島層)と三角点くらいしか、残っていないのかもしれない。 数人に訊ねて空振りの後、最後に聞いた方が俺の探すものを知っていて、 昼前には無事作業も終わり、 11時55分頃ぷらぷら歩いて港に戻って来た。 俺は勘違いしていて、能古港発のフェリーは毎時45分だと記憶していたので、 約50分の待合があるから、港前の食堂で昼飯でも食おうと思っていたのだが、 後で確認したら能古港発は毎時00分らしくて、まだフェリーが着岸していて、 「お乗りの方はお急ぎください」なんてアナウンスするものだから、 慌てて飛び乗ってしまう。別に急いでいないから、慌てる必要はなかったのに。 00分に離岸したフェリーが、約10分で市内側の姪浜港に入り、 折り返し毎時15分発の能古島行き便になるのだが、 その12時15分発の便の行列を見てびっくりした。 天気もよかったし、昼から家族連れで遊びに行くのにちょうどよかったんだろうね。 昨日夏のキャンプの話を書いたが、俺が小3の時だったと思うけれど、 うちの団体も能古島で、1回だけキャンプをしたことがあるんだよね。 たぶん公民館のようなところを本部にして、その前庭にテントを張った記憶があるが、 あまりにも昔過ぎて、どこだったかわからなかった。 今夜は昨日の残りカレーなので他に書くこともなく、こんな話題でお茶を濁す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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一応測量士の資格持ちですけどもはや何も覚えていない(笑)
(2015年07月09日 20時42分45秒)
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