メシ食う俺もすきずき

気がついたら今日は、ほぼ一日家で事務処理をしていた。
その割には買い物にも行かず、走りに行く時間も少し遅くなったが、今週はもうクォーターしか走らないので（実際は１１km走ったけれど）、２１時前には酒を呑みはじめた。

買い物に行っていないので、酒のアテがなく（缶詰とナッツはあるが開封を躊躇した）、


らっきょうとチーかまにチーズをアテに酒を飲む。
こんな貧相な酒のアテなんてわざわざ写さなくてもいいのだが、このらっきょうが晩飯につながって行くので。

さて、西原村の災害ボランティアセンターからもらって来た、小さなサツマイモがある。
天ぷらにするには微妙な大きさだよなと思いながら、先日さつま汁にした後は使い方を迷っていたが、思い切ってレモン煮にしてみよう。


小さいとはいえ、半分くらいに切って使おう思っていたが、丸ままの方が火が通りにくい分、煮崩れもしにくいかとそのまま煮込む。

「さつまいものレモン煮」と検索すればレシピはたくさん出てくるのだろうが、たぶんそのどれもがレモンと水に砂糖で煮込んだ、おやつ寄りのものであろう。

俺が作るのはおかずだから、１２倍希釈の料理白だしとレモン半分（その半分<１／４>は輪切りで、残りは絞り込んだ）で煮込む。
サツマイモが甘いのでそれだけで十分かと思ったが、一応砂糖も一さじ分だけ加える。


もう一品、ウィンナーとタマネギ･ニンジンをコンソメスープで煮込んだ。
こちらには俺のにんにくと俺の鷹のツメが加わるが、鷹のツメは切らずに一本のまま飾り的に入れるので、発色が悪いやつを使う。


ポトフ自体は２食分あるが、最後に今日食う分だけのキャベツを投入して一煮する。

昨日炊いたご飯なので、なんとなくそのまま食うのはどうかと思っていたが、酒のアテでらっきょうを食っていたらカレーが食いたくなり、在庫の「ご飯一膳分」らしいレトルトカレーを掛ける。


カレーにポトフまではまあありだろうが、そのおかずがさつまいものレモン煮というのは･･･



なんの違和感もない。