もちきん祭り

​​ 一昨日のちゃんぽん用に買った安物のちくわが余っている。わざわざ安物と書いたのは、いいものだったらそのまま酒のアテにすればいいのだが、生食だとあまり美味しくないんだよね。 卵も３個ほど生食の賞味期限を迎えた。さらには、G.W中に冷蔵庫の整理をしたら、正月に冷凍した餅が見つかった。 そこから導き出される答えは一つしかなく、鶏の手羽先を買ってきて、タマネギも一緒におでん風に煮込む。本当は厚揚げとかこんにゃくとかも欲しいのだが、収拾がつかなくなってしまうのでタネを厳選した。 昨年末は餅を搗いていないので、高校の同級生の和菓子屋から買った餅だが、年寄りが食べるので一番小さなサイズに丸めてもらった。油揚げを買いに行く前に、この大きさならば油揚げ１枚に餅２個ずつ入るのではないかと６個解凍していたが、実際に油揚げを開いてみると１個で十分だった。 仕方がないので餅巾着を６個作ったが、タネの種類が少ないこともあり、鍋の中が餅巾着だらけになってしまう。 日曜日なので早く飲みたくて、まず酒のアテの一班は浅いうちからいく。 もちろんおかずもおでん（風）。 切った油揚げの切れ端がみそ汁の具になり、キャベツの千切りだけ添える。 ​​