メシ食う俺もすきずき

土曜日に使った国産牛肉（最近忘れていたけれど、わけあって毎回書かなければならない）とゴボウが半分残っている。土曜日は炒めたから次は煮込もうと思ったのだが、二連荘で全く同じ食材ではねということもあって、昨日はパスタにした。

というわけで今夜こそ煮るが、そういう事情でご飯も持ち越して冷蔵２日目になったので、もうそのままは食いたくない。

ゴボウはささがきにするつもりでまずはニンジンから切ったのだが、どうも気が変わってというかご飯に乗せるのにはささがきは、丼からはみ出したり上に嵩が増したり扱いにくいのではないかと考え輪切りにした。

料理白だしと砂糖にしょう油で味を調える。


まあ、牛丼のタマネギの代わりにゴボウということで。


干揚げの味噌汁とキャベツの角切りだけ添える。

晩飯については以上だが、もう少し。

俺より若い皆さんは、初めて自分で車を運転した時には、当然のようにエアコンが付いていたことだろう。俺が最初に乗った軽バン（スバルサンバー）は冷房が付いていなかった。当時は割とよくある話で、軽トラ（バン）のエンジンって運転席の下にあることが多いのだが、スバルサンバーはRRだったので冷房なしでも他の軽トラ（バン）ほどには暑くなかった。RRだったのが農道のポルシェと言われたゆえん。今考えても面白い車だった。

わざと冷房と書いたのは、その後もエアコンではなくてクーラーが付いた車に乗っていたから。同じだろうと思われるかもしれないが、クーラーは冷やすこと専用の機械で、助手席の足元に後付けされていたりしていた。

さてなぜそんな話を突然したのかといえば、金曜日に車のエアコンが冷えたり冷えなかったり不安定だなと思っていたら、土曜日にはもう全く効かなかった。昨日は車中でカップラーメンを食ったが、停まっているときはエンジンカットは当たり前だから汗だくになるのはいいとして、その後帰宅のために走り出しても熱風しか出てこなかった。雨だったので窓は全開に出来ないし。

もちろん土曜日の時点で車屋（といっても友人）に電話したが、忙しいから月曜日に持って来いとつれなかった。そういうわけで今日の夕方持って行ったが、今どきの車は昔と違ってガス抜けしないから、９９％コンプレッサーの故障で修理は１０万円コースと言われる。

来年の１月末が車検でそこで買い替える予定だったので、今さら１０万円払って修理するよりも乗り換えるタイミングを早めようと車を探してもらうことにした。

といっても、１日２日で車が見つかるわけないんだよね。しかもそれから登録等で日にちが掛かる。それまで一週間か二週間なのかエアコンレスの車で我慢するしかない。ブレーキが利かないならば考えるけれど、エアコンが効かないくらいで代車を貸せなんてひ弱なことは言えない。車屋の友人も俺と同じ時代を生きてきているので、エアコンが壊れたくらいで「代車に乗るか？」とは聞かなかった。