メシ食う俺もすきずき

2020/07/05(日)19:45

食べにくい巻き寿司

朝飯・昼飯(140)

Webに書けること・書いてもいいことなんて、日々の生活の1/3もない。土曜日の活動が23時を過ぎたので昨夜は武雄泊で、今日も武雄で活動してきた。これは事実であり、何一つウソを吐いていない。 さて、武雄の民間災害ボランティアセンターの横にはディスカウントストアがあり、ディスカウントストアとはいうものの鮮魚コーナーには鮮魚業者(鮮魚店)が入っている。その鮮魚コーナーの名物がこれ、 食べにくい巻き寿司。値段の詳細を忘れたが、税込み300円もするものではなくて、ハマチの日もあるが、今日はマグロだった。(もちろん、マグロといってもキハダやビンチョウだろうが。) これの何が食いにくいかって、切れていないことはもちろんだが、片方から食べ進むと最後には具だけが残ってしまい、この見えているよりも多い具を手づかみしなければならない。さらにはしょう油とわさびの小袋が入っていても、ケチャップとマヨネーズを掛けるアメリカンドッグではないのだから掛けようもない。 これを包丁で切って、しょう油小皿を用意して食うのは邪道で、かぶりつくからこそ一本巻きの意味がある。(もちろん恵方巻ではないから、ソーシャルディスタンスの中、会話しながら食う。) 球磨川沿いの災害が発生しなければ、土曜日は日帰りで帰ってくる予定だったので、一昨日炊いた冷蔵ご飯が残っている。もう白ご飯としてこのままは食いたくなく、レトルトのハヤシライスを買ってきた。この後はこれを食う予定。 ここまで書いたのでついでに。土曜日は3人で行動していた。ご存じの通り俺は無名の一市民だが、他の2人はその世界ではちょっとは名の知れた存在で、熊本・鹿児島での災害発生の報を受けて情報を求めるいわゆるプロ(という表現が悪ければ団体)ボランティアからの電話・メール・SNSでの連絡が、横で着信音を聞いていて笑うくらいに殺到していた。 テレビで映される災害は切り取られた一場面で状況がつかめず、みんな情報を欲しがっているのだろうし、何よりコロナ下でどう動くべきかの指針が欲しいようだ。 一市民の俺は、今後も降ると予報されている雨の状況・今は人命救助の段階であること・コロナ下の折まずはボランティアを県内のみに規制するであろうことから、状況を注視しつつ今できることをするしかない。

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