メシ食う俺もすきずき

健康診断で血圧が１８０もあって、すぐに病院に行けと脅され、受診した話はすでに何度も書いた。今日は先月の一回目の受診から一ヶ月ぶりの診察だった。当然血圧を計られたが１４０－８０だったので、第一は投薬の効果だが、減塩の甲斐もあってずいぶんと改善していると思う。

もちろん初めから一ヶ月で完治するとは思ってはおらず、最低２ヶ月・最大３ヶ月を一応のスパンと考えていたので、今日は第一ピリオドというか中間発表のつもりだった。

この一ヶ月はアムロジピン２．５㎎を一日一錠服用していたが、医者が倍量のアムロジピン５㎎に替えるという。まあ、副作用がないかの確認のためとりあえず軽い薬を処方したが、本来はこちらを処方したかったということだろう。

俺としてもダラダラとこの生活が続くのは嫌なので、後一ヶ月でケリをつけたく、薬の効果が上がるならば歓迎だ。その間に体質改善というか、体液改善なんだろうけれど、血液・血流を正常にしなければならないが、正月というどう考えても塩分が高い週間がやって来るんだよね。おせちなんて長期保存のために塩分まみれだし、餅もしょう油なしでどうやって食えばいいかわからん。

この生活が続くのは嫌だと書いたが、食品を見たら食塩相当量を確認する癖がついたし、塩分の怖さを散々知ったし、もう二度と一ヶ月前の塩に無頓着な生活には戻れない。とはいえ、たとえラーメンの汁は飲まないにしても、人に誘われたら外食が出来るくらいにはなりたい。

話は長くなったが、やっと晩飯の話だ。

冷凍庫に夏に付き合いで買ったステーキ肉が２枚在庫されていた。まあ、毎年のことだが、これも年内消費しなければというわけで、１枚約２００gを半分に切って解凍し、今日は１００gを焼く。

俺は塩分コントロールをしているだけで、カロリーや糖質は制限していないので、肉を食うのに制限はなく、ただ肉に塩コショウは打てず、コショウだけを振って焼く。


香り付けにニンニクとついでに在庫のしいたけを焼いて、下にオニスラを敷いて、ステーキソースはいろいろ検討したが、結局は一番塩分が少なそうかつ塩分量がわかりやすい、減塩ポン酢大さじ２／３程度（たぶん食塩相当量０．６g）を使う。


昨日は減塩ポン酢が余ったと書いたが、今夜はオニスラまで減塩ポン酢で食うので、最後は掛けポンにしてすべてを消費した。味噌汁は厚揚げを具に今夜も薄い。

さて、塩を全く使わないステーキの感想だが、皆さんが日々食っているステーキは、牛肉味ではなく塩味だ。