夏みかんのジャムを作ったので
家の庭に温州ミカンと夏みかんの木があり、誰も管理していないのに毎年たくさんの実をつけてくれる。3月末に夏みかんが鈴なりに生っていて、父や妹が手の届く範囲はすでにもぎられていたが、脚立が必要な上の方は手付かずだったので俺が収穫した。これが脚立が必要な収穫分ね。結構な量だったので、無駄に夏みかんタワーを作って遊んでみた。こんな量どうするの?と思ったが、妹にメールしたら「送れ」というので、1/4くらいは宅急便で送りつけた。この際「送料が」とか言ってる場合じゃなくて、せっかく生ったものは消費しなければ。収穫したついでに高い枝はかなり大胆に剪定したので、来年は楽に収穫できるだろう。妹に送ってもまだまだたくさんあるので、俺も昨日の昼から3個ほどを剥いてジャムを作る。昨日の晩飯に夏みかんのサラダが出てきたが、ジャムのために剥いたものを少し流用した。夏みかんというとママレードのイメージだが、ママレードの外皮を美味しいとは思わないんだよね。そもそもが無農薬の生りっぱなしなので、皮は厚くてこれを入れるのはどうかと思う。あまり甘くしてもと砂糖を控え目(この画像の量では少なすぎたので、この後で足した)に使ったので、固まり具合はまあこんなものか。その代わり酸味が強くて俺的には満足。空き小瓶の在庫が2個しかなかったので、一部は慌ててプラスティック保存容器を使う。プラ容器は煮沸していないので、これは慌てて使わなきゃ。今日の昼飯用にはさっそくパンを買って来て、ジャムを塗って食う。減塩食パン3枚入りを買おうと思っていたのだが、今日に限って売り切れていたので、案外塩分が少ないレーズンロールを買って来た。昼飯と一緒に豚軟骨を買って来て、これは粗挽きコショウを打ち、昼に料理白だし・しょう油で一回煮込んで、夕方もう一度煮込み、酒を飲みながらジャムを加えて煮込み、食べる時に再度温める程度に煮る。ママレード煮って確か前にママレードを作った時にやったことがあったはずだが、さすがにレシピは覚えておらず、なんとなく大さじ2杯の夏みかんジャムを加えた。オニスラとトマトの生野菜を添えて、昨日作ったピラフが今夜まである。酒のアテは厚揚げだったので、ピラフの汁椀がみそ汁ってどうよ?と思いながら、いちおうみそ汁の用意もしたが、酒を飲んだら飯を食う前に寝込んでしまい、起きて慌てて晩飯を食う。みそ汁は明日の朝に回る。