心を鬼にして
今週はあと21Km残っている。とりあえず今日は走らなければならないが、土曜日の朝まで掛けて走るとして、土曜日の朝は家を出て走って帰って来て、シャワーを浴び終わるまでを一時間以内に済ませたい。そうすると、今日7kmで明日14kmか、今日明日とも10.6Kmずつか、今日明日明後日で7Km×3回かと考えながら走っていたが、どう考えても精神的に楽なのは、今日14km頑張って土曜日に残りの7Kmを走るだった。と簡単に言うけれど、体がまだ距離に慣れていない上に、一昨日の疲れも完全には抜けておらずにきつい。なんとか14km走って来たけれど、もうとても晩飯は食えそうにない。なんなら酒さえも飲まなくていいような気もするが、そのために走ったんだもん、そこは心を鬼にしてでも飲む。実は昨日の縞ホッケの干物は半分食えずに残った。自分でも1/4の切り身の魚が食えないっておかしいと思うんだよね。でも実際は、朝飯・昼飯の方が食欲があって、夜は酒を飲むともうあまり飯は食えない。縞ホッケの残り半分と、昨日作った里芋とこんにゃくの煮物がおかずの予定で、酒のアテは別に買っていた。ところが今の時間すでにあくびばかりで、とても晩飯まで行きつきそうにないので、先入れ先出しで縞ホッケと昨日作った煮物をアテに酒を飲む。(たぶん、縞ホッケだけで足りて、煮物は冷蔵庫行きだと思う。)タイトルの「心を鬼にして」は、心を鬼にして走ったという話ではなく、上に書いたように心を鬼にして酒を飲んだという話。