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2006年06月05日
テーマ：最近観た映画。(38812)
カテゴリ：映画
 「少林サッカー」で世界中の映画ファンを興奮と爆笑の渦に巻き込んだ、香港映画界の奇才チャウ・シンチーがカンフー 映画に挑んだアクション・コメディ。 脱力系ナンセンス・ギャグと怒涛のアクション、奇抜なＣＧ を一緒くたに混ぜ合わせて、珍無類の劇画的世界を構築。 庶民のアパートから立ち退きを迫られたカンフーの達人たち が、伝説の殺し屋たちと互いに超人技を競い合い、壮絶な 死闘を繰り広げるさまは、荒唐無稽を通り越して圧巻。 生きるためには強くなり悪とならなければならないと信じる 負け犬のチンピラ、シン。 彼の夢は冷酷非情なギャング団“斧頭会”に入ること。 ある日、ひと仕事するべく貧民街の“豚小屋砦”という アパートに目を付けたシンは、そこで斧頭会の連中と住民 たちとのモメ事に遭遇する。 なんと住民たちは大勢いた斧頭会の面々を易々と片付けて しまうのだった。驚いたことに、彼らはかつてカンフーを 極めた最強の達人たちだったのだ。 怒りに燃える組長は、殺し屋を雇い住民たちのもとへ次々と 送り込む。そしてその対決を目の当たりにしたシンの中で 何かが目覚めるのだった。 笑えるところは笑えますが、「少林サッカー」ほど無条件 には笑えなかったかな～？ 元々おバカカンフー映画を狙っていると思うので、細かな ツッコミはしないで、少し笑えて奇麗な舞いを楽しめれば それで良いのではないでしょうか。 あまり深く考えてみる映画ではないね。 設定はまさしく「ありえね～」  カンフーハッスル 
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