テーマ:闘病日記(4004)
カテゴリ:入院
とりあえず、もう痛み止めを飲むほどじゃなくなりましたよー
手術の次の日からお湯入れてて、おとといから栄養をいれてまーす 退院はまだ未定。早く帰りたいーーー 5/8 午前10時 そのときはやってきた ストレッチャーに寝て病室を出る私に担当の看護婦さんたちが激励の言葉 「がんばってね!大丈夫だからね!待ってるからね!」など、私の弱い言葉を投げかけられ 号泣(笑) 泣くまいとせっかくがんばってたのにーーー 鼻がつまっちゃうわよーーー(笑) 手術室へ っつーか、ただの内視鏡室 すでに主治医がきてた 「遅かったねー。呼ばれたって言うから走ってきたよー」と(笑) そして、私の肩や頭をなでながら「ダイジョブダイジョブヨー」と ビビリまくりの私のために執刀医とは別に教授も立会い主治医2人にも見守られ手術の準備 看護婦さんや執刀医が私を仰向けにしようとするのを主治医が守る 「上向くと呼吸が苦しいからカメラは横向きで入れますから!」とキッパリ! 酸素マスクを持ってきては私の口と鼻に当てる 看護婦さんに「それじゃカメラいれられませんよ」と言われる 確かに(笑) すると鼻に入れるタイプのをつけてくれた 私が呼吸のことを最も気にしてたことを先生もかなり気にかけてくれてた まずは筋肉注射 超イテェーーーー(笑) 次にのどの麻酔 あーーー噂のゼリーねーーー と思いきやミストタイプをシュッシュッシュッ おぉ、これは大丈夫だわ でも横向いてるから全然のどにかかってないけど(笑) そんなことはおかまいなしに今度は口をあけておくためのものを入れられた 「入るかなー?大きいかなー?」 はいらねーよ!でもいれるんでしょ! 案の定 グリグリグリグリ・・・はい!入りました キャーいよいよ胃カメラだわーーー! ん?アレ? ひィーーー!ベロがーーー! ベロベロベロ!噛んでるーーーーー 口に入ってるやつにベロがはさまってるーーーーー 食いちぎりそうーーーーー と、パニくってる私にはおかまいなしに胃カメラははいってくる あーーー チカラ抜かなきゃーーー お?ベロが抜けた!食いしばりすぎたのか・・・オエオエオエッ(笑) ん?全然苦しくくない! 思ってたより平気ジャーン 吸引の管も入ってるから唾液が気管に入る心配もなさそうだ 主治医は私の顔が見えるところにずっといてくれて 「もう入ったよー!大丈夫だよー!」とオッケーサイン 私目でうなづく モニターに胃の中が映ってる キレイなピンク色だわ(笑) 「胃下垂だなー 潰瘍が・・・ あれ?アレある?ない? えーと・・・」 なにモタモタやっとんじゃーーー! 「ここがいいかなー ねっ ココにしましょうか? そうですね ねっ」 どこでもいいから早くあけろーーー! そこでいいいよっ! 早くやれっ! プスッ 鈍痛 胃カメラ抜かれる 主治医がオッケーオッケーしてる(笑) 目でうなづく そして、ちょっと笑っちゃった(笑) 「ハイついたよー」 主治医はいつのまにか私の頭の後ろにいていろんなものをはずそうとしてる(笑) 私はホッとして泣き出してしまった と同時に「じゃー確認のためにもう1回カメラ入れるよー」 なにーーー!またかよっ! うわーーーん!オエオエッ 「ハイいいよー 終わりですー」 すべての道具がはずされわんわん泣いてる私の涙やら鼻水やらを主治医が拭いてくれた 拭きながら「がんばったねー いいよいいよ 泣いていいよー」と頭をナデナデ わーーーん! ・・・ガキかよ(笑) そして、迎えの看護婦さんがきてるのに 「ボクが連れて帰る!」とストレッチャーをガンガン引く(笑) エレベーターの前で 「痛かった?」 ウン 「苦しかった?」 ウウン 「思ってたよりつらかった?」 ウウン ベロを見せる 「アー 噛んじゃったのかー そっちのほうが痛かった?」 ウンウン そして、病室に戻りみんなの顔を見てまた号泣(笑) 手術は思ってたよりラクでした なんだかんだ言いつつも主治医が呼吸確保に最善を尽くしてくれたおかげだと思います おかげで手術中も全然苦しくなかったし、血中酸素濃度は100%だったらしいです 主治医の愛を感じた手術でした 手術後の痛みのほうが想定外で座薬入れまくりでした(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[入院] カテゴリの最新記事
最後の方で、チョットもらい泣き・・・
よかったね無事におわって! (2007年05月16日 12時16分24秒)
無事済んで本当に良かったよ~!
チューヤン先生イイ奴だね♪ (2007年05月16日 13時06分47秒)
術前にちゃんと伝えたり聞いたりした成果もあるんだろうねー。
先生も気合いれて、「ちゃんと希望通りしなきゃ」って 思ってくれたんだよねー! チューヤン、良い人だーーo(●^∀^●)o (2007年05月16日 15時53分25秒) |
|