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俳句・短歌・川柳 「歌人 朧」 五七五集(編集途上)

俳句・短歌・川柳 「歌人 朧」 五七五集(編集途上)

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2014年10月13日
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139 名前:朧 [sage] :2006/10/16(月) 19:11:07
・鳳仙花(ほうせんか) はじけて飛んだ 恋模様
・黒い種 白粉花(おしろいばな)の 仁は白
・朝顔や 夏終わりても 咲いている 
・七穀米 秋の七草 思い出す
・薄(すすき) の穂 月影映す 風情かな
・撫子(なでしこ)や 親に従い 夫(つま)に添う
・桔梗(ききょう)なり 青い灯火 燃えるよう
・葛(くず)の花 紫色の 髪飾り
・月照らす 君住む町よ 安寧に 
・蟋蟀(こおろぎ)や 茄子を齧りて 鳴くばかり 
・萩咲いて 田舎の小径(こみち) 母の待つ
・露踏みて 一人が好きと 散歩する 
・蜻蛉(とんぼ)かな 戦国武将 偲ばせる
・曼珠沙華 赤々燃える 田の畦よ
・鰯雲(いわしぐも) 群れ泳いでる 海中か 
・コスモスや 回り続ける 宇宙かな
・爽やかに 生きたき思い 叶わずも
・水澄むと 郡上八幡 秋の暮れ 
・木の実かな 家路へ急ぐ ハムスター 
・葡萄の木 線路の柵で 実を付ける 
・梨の実を 摺ってキムチの 隠し味
・団栗(どんぐり)を ほおばるリスの ほっぺかな
・紅葉狩り 青の洞門 耶馬溪や 
・蔦(つた)絡む 青春の日の 喫茶店






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最終更新日  2014年10月13日 03時03分44秒
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