元店長の独り言(日記バージョン)

2006/10/22(日)21:52

またひとつの時代が終わる

気になるクルマ・バイク(79)

今週末は忙しくてバイクに乗れなかった originalwear 店長です。 今日 ここ日本の裏側で1つの時代が終わります。 F-1レーサー M.シューマッハが今日のレースを最後に 引退するのです。 で 感動的な記事があったので紹介したいと思います。 F-1 LIVE.COMより。 『記念すべき参戦250レース目となるブラジルGPの直前 ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)は、サンパウロに現れた。 彼のライバルであり、彼が憧れ続けた アイルトン・セナの墓所を訪れたのだ。 1994年、イモラで事故死した3度のワールドチャンピオン セナのファンは悲劇のレースとなった 同グランプリでのシューマッハの勝利を 祝うことを許すことはないだろうが 『Deutsche Presse-Agentur』は、シューマッハが “ほぼ毎年セナの墓所を訪れている”と報じた。 (写真は今は亡きA.セナの勇姿。 私が一番尊敬するレーサー) 同年、シューマッハは自身初のワールドチャンピオンに輝いたのだが シーズン当初はセナがシューマッハをリードしていたのだ。 当時34歳だったセナはイモラでのレース中、 タンブレロコーナーのウオールに激突し 帰らぬ人となってしまった。 タンブレロ・・・セナの背後にいたシュー。 彼が一番近くでセナの最後を見ていたワケなのです。 このレースでシューマッハは優勝し 弾みをつけて 1994年の年間タイトルを獲得し、  その後の活躍は言うまでもない・・・。 でも 最後まで越えられなかったA.セナ それだけに今回のミハエルの墓前報告は、 今までやってきた事の全ての報告だろう。もちろん 天に居るセナもそれは十分に見ているが。 墓前で報告したかったのだろう。 彼のセナに対する敬意は計り知れないものだったのでしょう。 セナ亡き後のF1界を引っ張ってきたシューマッハは 偉大なるチャンピオンとして後世に語り継ごう! 今日は今年最終戦 ブラジルGPの決勝です。 最終戦も無事完走して欲しい! 願わくば、ワールドチャンピオン! 頑張れシューマッハ!! アロンソに負けるな!!

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