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〇父は随分マメな人でした。四六時中頭脳を働かせてい
るような人でした。 日課の一つに新聞の切抜き保存がありました。現在私は ボランテャア・ガイドをしていますが、この切抜きに助 けられています。 昔は大学ノートにきちんと貼り付けていたのですが、 何十年も続けていると場所を取るので、大きな封筒に入 れて保存する略式になっていました。 本当はシリーズ毎に袋詰めしてあるものが有難いのです が・・・・。 京都新聞や朝日新聞紙上でのシリーズものは後年、別 途出版されているものが多いのですが、 一流小説家の連載小説の切抜きは、後日出版された書物 よりも価値あるものと言えないでもありません。 何故なら新聞紙上での連載なら挿絵は毎日変って掲載さ れていますが、 書籍として出版されたものには挿絵は数える程しか付い ていませんので、これら切抜きも捨て難い「父の形見」 と言えましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
たまたまブログを拝見しました。京都在住で田島尚と申します。平成元年あたりの京都新聞の連載小説で、邦光史郎の『天地友情』という全10部ある作品を探しています。もし、所蔵されているなら、お知らせいただけると嬉しいです。当時、小学生だったのですが毎日切り抜きしていました。引越しをした際に捨てられてしまって、ずっと探し求めています。
(2017.04.12 09:41:24)
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