母の日々記した家計簿
〇某所から古い時代の家計簿が8冊出て来ました。 特に古いのは1957年(昭和32)、その後は’82や’86と続いています。 最も古い’57年は1月5日から書き込まれ、宝塚みやげ250円、足代(2人半)470円等。翌日おもちつき賃120円、七草10円、千里山(母の実家)おみやげ230円、お利玉600円、足代3人360円。当時の物価を参考までに、ほうれん草20円、きな粉20円、主義袋5円。それから4半世紀経つ’82年になると、クッキーが400円、口紅2700円、阪急友の会4000円、うなぎ720円、ウインナー3本150円、バナナ180円、水道料2620円、’86年の7月27日(日)、わが家族が3時半訪問、9時前実家を発った旨、豚カツ6枚1486円等々。同年8月7日(木)、主人(すばる)と珍皇寺まで盆の迎いの鐘を衝きに行った記事。日ごとに誰それが来て泊り、何日帰って行ったかを、欄外の記事として遺していました。