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七月の半ばが過ぎた頃のことですたい。 この歳になって(どの歳?いやーん)初めて、ハスの花が咲いてるところを見ました。
通勤途中にある畑一面にハスの花が満開で、思わず車を止めて写したとよ。
花も蕾も大きい!でも繊細な感じがするばい。お釈迦様が座りやすそうたい。。 デカイ葉っぱだと、おとぎ話に出てくるような傘になりそうと一人でふむふむと納得。
おとぎ話といえば、雀さんから「つづら」を貰えたかもって事が二度あったとよ。 まず一度目は、職場に薪の暖炉があるとやけどそこに煙突から間違えて入り込んだらしく 雀が1羽、迷い込んでススと灰の中でバタバタしてたので、救助したとです。 その雀さんのススと灰だらけの体を拭いて、半日とか一日とか結構長い間、 暖炉の中にいたと思われたので、割り箸の先に水滴をつけて水を飲ませ、 積んであった暖炉用の薪をひっくり返して小さな虫を見つけて食べさせてみて、 弱ってない事を確認してから、これで、「つづら」が来るかもね~?」とか言いながら 空へ放してあげました。
上の2枚が煙突スズメ 下の2枚が巣落ちスズメ
そしてその4日後、今度は雀のひなが巣から落ちてバタバタしてると通報(?) はしごをかけてもらって巣に戻したんやけど、なんとこの子はその後二回も落ちたとよ。 その後は無事に巣立って行きました。でも未だに「つづら」は届いてないばい(^_^.) そして、職場の玄関に今度は二つの巣が出来ました。 珍しいとやけど、片方は雀、もう片方は燕の巣。 この時期に燕が巣を作るとは、二番子と思うとやけど、今年の暑さの中じゃ大変ばい。
巣立ち前の雀の子たち 雀の子二羽は無事に巣立っていったけど、燕一家は初め三羽いた雛がふ化してすぐに 一羽エンジェルになりました。残りの二羽も暑かったから大丈夫かなと心配したばい。
母ちゃんツバメが雛を守ってます
でっかい口でハラヘッターってわめいてます
この時まで三羽おったとやけど・・・
モヒカン頭になってきました
気温35度、あまりの暑さに声もありません
母ちゃん燕が帰ってくるのをひたすら待ってます
危険を察して隠れてはみるけれど・・・
よくぞここまで育ってくれたばい
父ちゃん燕と母ちゃん燕が変わりばんこにエサを運んできて、天敵のカラスが近くに おるとピーピー鳴きながら、仲間の燕とカラスと巣の間をビュンビュン飛び回ってくさ、 けなげに雛を守っとった。 およばずながら、この女王さまも巣の真下に「ぬーん」と 突っ立ってカラスが近寄らんごと、にらんでおりました。。。効果はどうやか???
そして八月の初め、トルコキキョウが咲く頃に、この子たちも巣立っていったみたいです。 みたいですって・・・休み明けに見たらおらんかったけ、きっとそうだと思うとよ(ーー;) こんなに間近で燕と雀に関わったことに、なんとも楽しかった女王さまですたい。 ・・・で、ツバメはお返しくれるんかね?ほらよく言うやろ?「ツバメ返し」って。。。 えっ!?「ツバメ返し」ってそういう意味やないとぉ~?あらそう。。。(^^ゞ
これはボクの巣ばい!
あぁ、その前にめいっぱい仕事やった!ほょょ~~~。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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