カテゴリ:本
「微熱の引力」
内容説明 大学3年生の有村は、同学年の堀井譲が眠る教授の手に頬を寄せていたのを目撃する。教授への想いを知られ萎縮する譲は、何でもするから黙っていてほしいと懇願する。以来、譲は有村の「奴隷」となるが…。 久しぶりの可南先生の本です。 心待ちにしていた一冊を、ゆっくりと堪能して、今ご満悦~ 佐々先生の絵も相変わらず美しいし。 有村さんは、一見傲慢で意地悪な攻のように思えました。 が、告白の場面では「よっ、ヘタレ~!」と声を掛けたくなるくらい、ダメダメですね。 その後も、一体いくつなんだと言いたくなるくらいのほのぼののお付き合い。 そりゃ、譲も焦れるよ~。ま、その譲にも問題ありなんですが。 久しぶりに、ドキドキして読めました。 おすすめです~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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