カテゴリ:日々の雑事
…両親が。(2度もこのパターンは通じないか…)
無事帰ってきたので、お土産を貰い土産話に付き合いました。 ラベンダーを見たり、叔父が研修に行っていた牧場を見たりといろいろ行ってきたみたいですが、一番興奮して語ったのが…。 「生キャラメルを買いに行った!!」 ということです。 話題の「生キャラメル」を、叔母が欲しいと言い出し開店前から並んだそうです。 すごい人だかりで、買うのに40分もかかったとか。 パワフルな叔母がいなければ、母たちは外から見て諦めて帰ってきたことでしょう 人ごみをかき分け商品を手に戻ってくる叔母の姿に、母は「すごい…」とただただ感心していたそうです。 その生キャラメル、食べてみました。 ノーマルなものだったんですが……うん、キャラメルだった。 固形のキャラメルがあまり得意でないので、感動が薄いのですが。 確かに口の中に入れると簡単に溶けてしまうくらい、やわらかなキャラメルでした。 無事に帰ってきた両親は、しきりに「暑い!!」と連発。 夜も遅かったので、昼間に比べれば数段涼しかったのですが…。 北海道の気温に慣れていたせいでしょう。 案の定、次の日の昼間は死んだように伸びてました。 まぁ、私も暑くてダウンしてたんですけど。 その日の夕方、飲み始めた父に誰も酒の肴を用意しない…。 仕方なく父は自分で用意することにしたみたいです。 寝転がっている私に 「シシトウを炒めるときには油をひくのか?」と聞きにきました。 「いらない~」 と反射的に答えましたが、心配になった私はのぞきに行ってみることに。 ……父よ、それはシシトウじゃなくてトウガラシ。 フライパンの中にいたのま、まさしく先の尖ったトウガラシ。 畑で採ってくるときに間違えたようです。 ピーマンをそのまま炒めようとする父を止め、種を出すことを教えました。 「このフライパンは焦げないよな?」と確認する父。 いや、火をつけてれば焦げるに決まってるでしょ! 「焦げ付かないけど、モノは焦げる」とまた一つ教えました。 最後には… 「イクラを刻むんだ」と言い出され困惑。 北海道のお土産?? 刻むって、刻めるのか、あれ? 「イクラ?」 「イクラ」 と言い張ります。 よくよく確認するとなんと「オクラ」のことでした!! なんとか自分で用意した酒の肴にご満悦で飲み始めました。 が、一番喜んでいたのはただのキュウリ。 ……責任もってそのトウガラシを食え! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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