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2013/01/03(木)20:40

【佐藤健】 [とんび]番宣~掲載雑誌 画像まとめ~

掲載雑誌(46)

エンタテインメント情報誌『オリ★スタ』 1/7・14号(12/27発売)の掲載記事 佐藤 健『るろうに剣心』の次は昭和の“デキる息子”役! JIN”の内野聖陽と初共演! カワイすぎる子役は「ずるい」!? ――ドラマ『とんび』の最初に台本を読んだ感想を教えてください。 佐藤 本当に感動しました。実際に最終回まで上がった台本を読んで、本気で涙が出ました。1話に1回はそういう泣きどころがあるんですよ。回を重ねるごとに僕の演じる旭も成長していって。まだ放送前ですが、最終回まで本当に素晴らしい作品になっていると思います。いや、ホントにイイんです! ――では、佐藤さんが演じる旭はどんな男なんでしょう? 佐藤 僕も演じていく度にわかってきたんですけど、基本的には受け身なんですね。前へ前へと出るヤスさん(内野聖陽)のようなお父さんと一緒に生活していたんで。もしかしたら自分の意見を主張するっていうより、まず一度飲み込んで考えてから言うような人。あとは基本的にとにかく優しくてマジメってことかなぁ。プロデューサーさんに言われたのは、旭は決して父親似ではなく、どっちかというとお母さん似ということです。お母さんを受け継いでいるからヤスさんとのふたりのバランスが成り立つんだなって思いましたね。 ――髪型や服装について工夫していることはありますか? 佐藤 僕は高校生から15年ぐらいを演じるので、それに合わせて髪型も変化していくつもりです。昭和当時、流行った雑誌を観て髪型を研究したり。高校時代は坊主なんですけど、受験するときは吉田栄作さんの、さらさらヘアをまねしたり。プロデューサーさんが、当時は走ると前髪が揺れるあぁいう髪型をみんなマネしていたからって言っていましたので(笑)。服装については学ランを着ました。 ――学ラン姿を自分で見た感想は? 佐藤 いやぁ、わからないです(笑)。スタッフさんは全然いけるねって言ってくださりますけど、ギリかなって。まぁ、中学時代、野球部で坊主にしていたんで昔を思い出しました。 ――内野さんと共演した感想は? 佐藤 撮影の初めはお父さんの写真に向かってしゃべりかける演技ばかりだったんで。写真を見てイメージするお芝居だったのが、そのイメージする人が目の前に現れたって感動がありました。だからすごく変な感じです(笑)。 ――ちなみにヤスさんみたいにアツく、“ザ・昭和”という父親はいかがですか? 佐藤 こんなアツいお父さんってめったにいないタイプのお父さんですよね。熱量がものすごい高いというか。多分ですけど、昔はあぁいうお父さんがたくさんいたんだろうなって。今の自分でなろうと思ってなれるもんじゃないし。だから憧れるし、尊敬するお父さんです。 ――佐藤さんご自身のお父さんは? 佐藤 どっちかというと僕の父親、アウトドア派です。小さいころはよく釣りに連れていってくれたり、虫取りに行ったり。とにかく外で遊ぶおもしろさを伝えたいみたいな。父親の実家が田舎なんで、実家に帰るといつも自然と遊ぶ方法を教えてくれました。 ――お父さんから見ると、どういう息子だったと思いますか? 佐藤 どうなんでしょう? ただ食べるのがすごく遅くてよく残しもしてたんで“食べなさい”とか言われてました(笑)。僕がもし子供ができて“お父さん”って呼ばれるようになったとき、子どもの尊敬する人が“お父さん”って言ってもらえたら、超うれしいだろうな。それって結構、すごいことじゃないですか。僕は父親に言ったことはないんですけどね(笑)。照れ臭いじゃないですか(笑)。 ――旭の子供時代を演じる子役のコたちにはお会いしましたか? 佐藤 顔合わせのときに会いました。めっちゃカワイイんですよ。1話の撮影でも、どういう家族だったのかを見るために見学へ行ったんですが、本当にカワイくて。同じ役を演じるので、言ってしまえばライバルじゃないですか。このカワイさには絶対に勝てないなって(笑)。芝居なのか素なのかわからないぐらい演技もスゴイので、“このカワイさ、ずるいなぁ”って思いました(笑)

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