こころのクセ
自分が苦しいとき、ピンチだと思ったときひとは「 自分のせいではなく、 誰かに言われたから・・・ 誰かがやらないから・・・」と言いたくなります。小学生のせいちゃんは、塾にいて課題が終わらないとかお母さんに怒られそうなピンチになると、走ってきて「 せんせぇ、どうしたらいいん? 」って、大きな瞳を見開いて、上を見上げて聞いてきます。彼のココロは、正直です(笑)「 せんせぇがこう言ってた。だからできなかった。」おウチに帰ったとき、お母さんにこう言えば、たぶんこのピンチを切り抜けられることを知っているのです♪そんなとき、僕はコピー機でコピーしてること多いのですが「 せいくんは、どうしたらいいと思う? せいくんは、どう解決したら一番いいのかな~?」って、一旦答えます。それでも、彼は、納得しません。そりゃそうです。彼にとったらピンチなんですから(笑)今度は、カウンターにまで追っかけてきて「 わからん。せんせぇ、知ってるんやろ? 教えて、教えて、お願い(^人^)どうしたらいいん?」いつもそう言われたとき、しゃがんで、彼にお話します。「 せいくんが決めないと、だめなんだ。 せんせぇは、手助けはしてあげてもね、 決めるのは、せいくんだよ 」って。こうやって、繰り返していくことで彼は、最近大きく成長してきました♪お母さま方とお話していても,同じこと聴くんです。「 子どもが、私の話をちっとも聞いてくれなんです。 こんなんでは、もうどないしようと思って・・・・ 」「○○された」「○○してくれない」「○○やってくれない」 一見、反対の感情のように思いますが この一種の被害者意識のような感情は、 同じような「心のクセ」からきているんです。この解決策として、スパルタ式に「 わたしの作った規律に従い、指示を守れ! 」 と命令するのは、簡単なんです。たぶん、短期的な結果は、これが一番なのかもしれません。でも、この方法に違和感を感じていました。この風向きを変えたいと思っていました。そう思っていたら、堺の清水達也さんからのご縁でたんぽぽの願いさんにお逢いすることができました。たんぽぽさんに 自分自身を観察することで 解決策を外に求めるのではなく 自分自身の内側と対話すること。 そうすれば、解決策は 自分自身の中に生き 生涯の宝物となる そう教えていただきました。自分自身を観察すること、対話すること相手のお話を目をみて聞くこと同じですね~♪今日また、お空をみて、ウチの息子達をみてそう思いました♪◇■11月19日(土)講演会のご案内 ◇■ほんのすすめ講演会 in 大阪『幸せになる あなたの夢の叶え方』望月先生と読書普及協会の清水理事長の講演(11.19)大阪においでになりませんか~?詳しくは、こちらです→→講演会のご案内◇■ 夢のおもちゃ箱 ~ only ~ 主催 たんぽぽの願いさん お話会 in 大阪 ◇■自分観察を教えてくださったたんぽぽの願いさんのお話会を来年1月8日に行います。題して、「子育てってこんな感じでいいんだよ~」。詳しくは、こちらです→→お話会のご案内