走る目的。エド・はるみさん。
去年の秋くらい、小島よしおさんの「そんなの関係ねぇ~」が大流行だったころある番組でエド・はるみさんのことを知り教室の子供たちに「エド・はるみさんっていう 『グゥ~~♪』っていう ちょっと年上の女性が もうちょっとしたら流行るから ちょっと注目していてね(^v^)♪」と話していました。自分が話していたとき教室の子供たちは「エド・はるみ?誰それ?」という反応でしたが今年のお正月番組以来彼女を見ない日という日はなくなりました。実際、彼女は、2月14日以降お休みは、1日もないそうです。昨日、家族と晩御飯を食べる直前にテレビを見ていたらエド・はるみさんが113キロのマラソンを走る直前でした。彼女が24時間マラソンに出ることを夢に描いていたということは前にちょっと聞いていたのですが『この人は、何のために 何を伝えたくて走るのだろう?』と思っていました。そう思っていたらエド・はるみさんが語り始めました。≪その時の動画≫「24時間テレビの100kmマラソン。 この挑戦は、自分で勝手に胸に描き いつか叶うことを信じて ずっとこの胸に抱き続けてきた 夢の一つでした。 この長い長い道のりを これから走り始める前に なぜ私が走るのか これから二日間に渡って なぜ113kmのゴールを目指して 走り続けるのかという目的を まずここで皆様に明らかにしてから 走り始めたいと思います。 どうぞ最後まで見てください。 お願いします。 『24時間テレビのマラソンランナーに 選ばれたい、選んでほしい。』 そう勝手に夢に描いた6年前 私は役者を志しておりましたが そんな私を知る人は、 ほとんどおりませんでした。 そんな無名の私に そんなチャンスが巡ってくるはずもなく その夢が叶う可能性はほとんど ゼロに等しいものでした。 しかし、私はそんな大きすぎる夢を 勝手に自分で抱きながら 今から申し上げる3つのことを 常に心がけていました。 一つ、『いつかきっと、いつかきっと』 と心に思い続けること。 二つ、その気持ちを胸に、 少しずつでも動き始めること。 三つ、決してあきらめず、 その夢が叶うまで、努力し続けること。 この三つの約束が私を 24時間テレビのマラソンランナーに 指名していただけるきっかけとなり 夢を叶えさせてくれました。 人は命ある限り、その可能性は無限です。 私は、それを身体で表したく これから113kmのマラソンを走り続けます。 そして、その姿を ご覧くださっている皆さまが ほんの少しでも、 明るい気分になってくださったら ほんとに嬉しいです。 私が走る目的、それは 一言で申しますと… 人は、命がある限り、いくつであっても いつからであっても、変わることができる。 伸びて成長し続けることができる。 そのことをお伝えしたく 私は走り続けます。 エド・はるみ その目的に向かって走り始めます。 どうぞ皆様、最後までよろしグゥ~! 』最後は、みんなに前ふりが長いと笑って茶化されていましたが日曜日に他局で放送されているドラマで彼女が演じている役と重なりすごく心に響きました。これは、彼女のことだけではなくみんなの背中を押してくれるエネルギーが増える言葉だなと思ったのでご紹介させていただきました。今も走っていますよね。ゴールまで、頑張ってほしいなと思います♪エド・はるみさん以来、子供たちに「せんせ、次は、誰が流行するの?」って、聞かれたりしていて「髭男爵」と答えていたのですが彼らは、もうブレイクした感じなので昨日MBS漫才アワードで惜しくも準優勝した『とろサーモン』が次にくるんじゃないかと思っています(笑)