才能にエールを
陽気な性格が、自分の才能遺伝子をONにさせるそうですね。 村上和雄先生が、昨夜の『エチカの鏡』で言ってました。 昨夜も『エチカの鏡』とても面白い内容でした。中国のDNAから才能の長所や短所を見つけるものモンテッソーリやスズキメソードの学校いろいろ紹介されていたんですが、そのなかでも「天才は親が作る」の著者でスポーツノンフィクションライター 吉井妙子 さんが一流スポーツ選手を育てた家族の共通点について紹介しているのが、とても印象的でした。1: 10歳までに足裏を刺激する。脳生理学的に運動神経の成長は10歳までにだいたい形作られるので足の裏にある神経を刺激することで足の裏から通じていろんな神経を刺激し運動能力や脳の機能が高まるそうです。紹介していた大学の先生はボケ防止に裸足で過ごしているとお話されていたので足の裏のマッサージは、いくつからでもいいですよね。2: 褒め上手で怒ったことがない。人間の脳は嫌なことは忘れようとするのに対し、褒められたことは覚えていようとするので学習能力が上がるそうです。『賞罰の法則』というのを紹介していて同じくらいの能力を持った生徒をA,B2つのグループに分けて1か月バスケのフリースローの練習をさせ例えば10本中8本入ったとするとAグループには、2本外したことを怒るBグループには、8本入ったことを褒めるこういう風にすると1か月後には、2つのグループに差が出たと話していました。3: 少なくとも両親のどちらかがその競技が好き。親御さんがあまりに詳し過ぎるとできていないことに目がいきすぎてまた問題だったりするそうですがその競技の素晴らしさを知っていることこのことは、大きいですよね。4: 目標設定は実力の10%UPを狙う。平均して5%から10%くらいになるらしいのですが今日達成できそう、今週達成できそうな小さな目標を一つずつクリアさせるこういう無理のない目標設定するのが良いそうです。これは、イチロー選手の目標設定のお話に通じますね。(2010年02月18日の日記)5: 子供が帰る時間に両親のどちらかが家にいる。何を大切にするかとも関わっているそうお話されていたんですが子どもと一緒に過ごす時間をすごく大切にされていると話していました。6: 両親の仲がいいそして、インタビューにいくとお互いを見つめ合うような仲のよいご夫婦が多いそうです。お一人という方もおられると思うのですが『仲よく』を大切にしているかということですよね。昨日は、録画で、この前の週のエチカの鏡横峯先生の保育園の卒園式の会も見ていて「たくさんのありがとう」を言える子とっても素敵だなと思っていたのですがたくさんの「ありがとう」が言える子はそれだけたくさん愛情を受けている才能の見つけ方、才能の伸ばし方とは才能にエールを送ることなのかなと感じました。天才は親がつくるというのも『Day by day step』毎日の積み重ねですね。「思いやりというのは まずは、受けた愛で決まる。 極端にいえば、 そういうことになるんかな? でも、受けてなかったら どうしようもないじゃぁ困るよね。 次には、その者の 喜んだ量で決まるというか どれだけ楽しく生きているか ということになるんだけどね。 一緒のものなんだよ。 エネルギーということで考えると。」この言葉を思い出しました。「天才は親が作る」読んでみたいなと思います。アマゾンで早速7位になったらしいです。すごいですね。写真は、土曜日に、住吉大社にお散歩したときに携帯で撮った卯の花です。こんな花だったんですね。初めて知りました。『思いやりと素直さ』(2010/02/17)村上和雄先生 (something great)(2007/04/07)Beautiful Girls - Sean Kingston