ここ数週間、受験生には
定期テストや行事ごとが終わった子から
過去問キャンペーンの
第3弾、第4弾をしています。
受験しようと思い立ったときが1回目で
今年の春が2回目、夏が3回目で
今回が、4回目。
春に初めて設定した子は、3回目なんです。
なんとか目標を超えた子
もう少しの所までの子
もちろん、いろんな子がいますが
これをしてあげると
みんな、目つきが変わってきます。
実力テスト、模擬試験の偏差値
というのも指標としてありますが
過去問の方が、目標と現状の力が
はっきりと数字で表れますし
実力テストが計測しようとしているものと
志望する学校が計測しようとするものが
必ずしも同じだとは言えないので
この方が、リアルになるのです。
勉強に限らず、日常生活も
人は、何かを選択・行動するとき
そこには、意識があり
それをする理由があり
そこに何らかの役割を持たせています。
それは、あまりにも
無意識にしているように感じるので
選択していることすら
気付かないことが多いのですが
自分にとって居心地のいい空間で
大事だと重要性を感じることをしているのです。
つまり、自分の周りにあるもの
観るもの、聞くもの、感じるもの
自分にとって重要なもので成り立っている
自分にとって慣れ親しんだものでなりたっている
ということです。
そして、自分たちは、
このいい感じのなかで
いい状態を発揮できるようにできています。
だから、まだしたことがないことにも関わらず
「いける」とか「いけない」とか
「できる」とか「できない」とか解るんですね。
そして、
観ているもの、感じるものが
自分にとって重要なものなので
それ以外のやり方って
なかなか見えてこないのです。
逆に、自分が本当に進みたい
徹底的にほしいという未来を設定し
そこに至るまでのプロセスを
真似してみたり、疑似体験してみると
いままで、合格点の取り方が
ほとんど、見えてこなかったのに
その取り方が見えてきます。
見えないものが見えてくるんです。
つまり、
現在が未来を決めるのではなく
未来のゴールが、あるべき今を決めている
ということですね。
そして、楽しく、仲良い状態や
美味しい、嬉しい、楽しいと
いい感じの状態を繰り返し
体験し、喜びを増やしていくと
無意識がここに到達するように
動き始めてくれます。
ここで、重要なことは
自分の周囲の環境を
いきなり変えようとしないことです。
こころの内側の意識を変えると
周りの状況、外側は、
それに伴って変わるのですから。
これが、いわゆる引き寄せの法則ですよね。
とにかく、自分が望むような状況
幸せで、楽しく、仲良くいる状況
そこに、馴染んで、親しくなって
自分の心のなかに彩りがでてきたら
それがどんどん
自分にとって重要になります。
そうすると、いまあるべき姿が
自然に、変化してくるんです。
未来からの時間の流れのなかで
現在あるべき姿、心地よい姿が
リアルにカラーをもって
意識し、働かし、動き始めると
見えないものが見えてくる
そんな風に思っています。
『楽しむことを、あきらめない』
昨日、モスに寄ったら
こんな風に書いてありました。
これ、お知らせですよね。
今日の≪動画≫