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3歳児期の「生活習慣」や保護者の態度が、 4歳児期の「学びの基礎」に影響 - マイナビニュース(2014年1月21日09時57分) Infoseekニュース 普段接している生徒さんは、 主に8歳くらいから18歳くらいまでのお子さんですが 何かの機会に0歳児~3歳児のお子さんとか いま幼稚園・保育園に通ってますとか 小学校に行き始めたんですよというお子さんとか そのお母さん、お父さんに出会うと 「いま、手をかけ、目をかけてると あのときやったことがってなりますよ。」 って、機会あるときにお話しています。 ご縁を頂いて、小学生から大学受験という 長いスパンで担当させて頂いたり 「ちょっと観てもらえますか」と スポットで観させていただいているうちに なんとなくですが、分かってきたこと それを「伸びる子」って書いてきましたが 今回のコラムを読んで 『小学校に上がるまでに 「学びの基礎」を作る』 というキーワードになるほどと思いました。 昨日の『真似れば賢い子に』というのも まさに『学びの基礎を作る』ですよね。 2分の1成人式を超えたあたり 小学校高学年にもなると もう小さな大人だったりもしますから お子さんが0歳~10歳は、 ほんと『魔法の10年間』だなと思います。 (以下、コラムの抜粋です) ○3歳~4歳に自己抑制力や協調性が発達 「第1回 幼児期の家庭教育調査・縦断調査」は 3歳児期から小学1年生までの4年間にわたって、 幼児期から小学校に入る期間の生活や 意識の変化をとらえることを目的に、 同一の子供について継続して調査を行うもの。 調査は幼児期の学びとして、 トイレや食事などの「生活習慣」、自己主張や抑制力、 自分の気持ちを伝える「学びに向かう力」、 文字や数の読み書きなどの 「文字・数・思考」の3つの軸を設定して行った。 調査の結果、3歳~4歳の時期にかけては、 「自己抑制」「協調性」 「がんばる力」が大きく発達する傾向が見られた。 また、3歳児期に「生活習慣」 (夜決まった時間に寝ることができる、 脱いだ服を自分でたためるなど)を身につけることで、 4歳児期での「生活習慣」「学びに向かう力」 「文字・数・思考」の力が育っていくことが明らかになった。 ○子供の意欲を尊重する態度も影響 次に、保護者の態度が 子供に及ぼす影響について調べたところ、 3歳児期に保護者が 「子供の意欲を尊重する態度」を取っている方が、 4歳児期の「がんばる力」や 「好奇心」が高くなっていることが分かった。 これらの「学びに向かう力」がついている子供は、 基本的学力や論理性が高くなっている。 さらに、3歳児期に保護者が 子供の「思考を促す」行動を取っているほど、 4歳児期の「がんばる力」 「好奇心」が高くなっていることも明らかとなった。 保護者が3歳児期に 「文字・数」への関心を促す行動をとっていると、 4歳児期の「基本的学力」 「論理性」も高くなる傾向も見られた。 『伸びる子(35)真似れば賢い子に?』2014年01月20日 『伸びる子の3条件(1)元気な子』2013年06月07日 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年01月21日 21時17分43秒
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