勉強をTVゲームのように
最近、塾でほかの先生が教えているのを見る機会が増えました♪冬期講習で1日、塾にいるので新人さんからベテランまでいろんな先生の授業を見てます。すると、いろんな教え方があるんだな~って、思います♪そこで、聞かれる言葉が「自分のアタマで考えてる?」って言葉。でもね、試験で必要な思考力って、試験で出された問題に合わせて、上手に道具(ゲームでいうアイテム)が選べるかどうかというチカラとそれをうまく使いこなせるチカラただこれだけだと思うんです。これを立体的に養っていくと昨日お話したように、いろんな場面でこの技術を使えるようになるんです。これを実社会に生かしているもっとも有名な達人が、斎藤孝さんですよね(~0~)というわけで、勉強するときはまずは引っ張ってくるアイテムを自分のなかに揃えなければなりません。ところが、ここの想いにシンプルではなくて、遠回りしてる人、先生を多く見かけるんです。問題集を解くことが受験勉強、試験勉強だと思ってる人を塾でもたくさんみかけます。この『解く』という作業は、勉強をしているという感覚を生じ易いからなんでしょうね。しかし、このことが成績アップの障害になっていると思っています。このへんのところがうまく伝わったとき以前、日記に書いたように、得点が2倍とか8倍とかになるんです。問題集を解くことの一番の目的は、「問題の答を見て、覚えた知識が 覚えられているかを確認するため」と「どのアイテムを引っ張ってくるのか という練習のため」です。試験本番では、その覚えた問題と解答、解法のなかで使えるアイテムを、頭のなかにあるファイルから引っ張ってくればいいのです。 今日は、非常にまとまりのない文章になっちゃいました(笑)明日は、もっと具体的に塾でどうやって教えてるか?書きますね~あぁ・・・このへんの体験が理論にまとまれば・・・本一冊できちゃうんですけどね~(爆笑)◇■ 夢のおもちゃ箱 ~ only ~ 主催 たんぽぽの願いさん お話会 in 大阪 ◇■自分観察を教えてくださったたんぽぽの願いさんのお話会を来年1月8日に行います。題して、「子育てってこんな感じでいいんだよ~」。詳しくは、こちらです→→お話会のご案内