テーマ:特撮について喋ろう♪(4355)
カテゴリ:ウルトラマンの日々
ウルトラマンA第4話「三億年超獣出現」。
ファミリー劇場はエースに突入してますがこれは非常に面白いエピソードです。 TACの女性隊員美川は同窓会で人気漫画家九里虫太郎の住む洋館へ向かいます。 美川隊員は泣き黒子が色っぽいですね。役柄上は20歳・・みえない。 洋館・・こんなとこで同窓会なさそうですが・・。 出迎えた九里虫太郎!(清水紘治)はもう全身で怪しさを表現してます。 ちょっと暗い部屋に通されて漫画(しかめっ面でみなくても)みたり 昔つき返されたラブレターをみせられたり (いや、それおかしいだろう。しかも中味は3日かけて描いた超獣の絵だしな) する美川隊員ですが2人きりの同窓会なんてこと言われて怒るも眠気が・・・。 やっぱり・・志村後ろーな展開なのですがこのシーンの美川隊員の表情がちょっとエロだったりします。 はっと気づくと縛られてます。しかも下着見えそうな姿勢で。際どいですね。 このあたりのストーカー、監禁描写の面白さは中々で「コレクター」なんかの影響が伺えます。 でも眠らせた後漫画描いてるのはどうかと思うぞ虫太郎。(いやそれだとロマンポルノだし・・) で登場するガランですが今回は九里虫太郎の漫画の描くとおりになるという設定で、ストーカーねたと合わせて2つのアイデアがありそれ故ストーリーは結構面白いのですがちょっともったいない気もしますね。 九里がガランの暴れる漫画を描く描写も鬼気迫るものがありそれがエースにガランが腕を切断すると九里も悶絶するというまるでエヴァンゲリオン状態なのも凄い。 さらにガランが炎上(よく燃えてます)すると九里も燃えついには館が爆発するという視覚的にもよく出来たエピソードになってました。 ただ前半で美川脱出、後半ガランが・・という展開よりも美川が監禁されたままでなんとか九里を倒してエース劣勢からを救う・という流れの方が自然な気もしますね・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.03 21:11:27
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