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テーマ:プロ野球全般。(13987)
カテゴリ:漫画の断章
久しぶりに水島漫画の記事・・・残念な記事になってしまった。
週刊文春6/4の記事から。 もう「ドカベン」「あぶさん」に使うな 野村監督とサッチーが水島新司に”絶縁状” 過激な煽り文句だが実際の記事を読んでも要領を得ない。 「ドカベンスーパースターズ編」で野村監督の現役時代の囁き戦術を一球さんが披露する話(当然野村監督も出演)が描かれたばかりなので驚いた。 5/11に行われたプロ野球実行委員会の文書による申し入れがあり内容は以下のとおりだったといわれる。 「今後は水島新司氏の漫画に野村監督の実名を利用しないよう、日本野球機構と水島プロダクション、出版社の間で交わされている覚書を改正して欲しい」 その理由として「本人を離れたところでキャラクターが形成され本人のイメージが被るマイナスが大きい」と説明があったとされている。 以上は球界関係者の発言で実際はどうなのかはわからないが概ねこういうことであるらしい。 また「このまま放置すれば野村監督自身が差止請求をせざるを得ないケースもある」とまで楽天側が言ったとされている。 楽天・米田代表によると野村監督側の要望があって、のことらしいが今になって何があったのか。 文春は野村監督、野村沙知代にインタビューを試みているが野村監督は「俺は何も知らない。女房に聞いてくれ」の一点張り。 一方のサッチーの方は問答にならず電話を切られ話を聞くことができなかったようだ。 これについて問われた水島新司の方は「野村監督との親交に何の変化もございません」と直筆のFAXを送ってきたという。 水島作品における野村克也は「あぶさん」では初期は南海監督ゆえに主人公を導く重要な役割を担い、以降、ロッテ、西武での選手としてはライバルとして、またヤクルト、阪神そして楽天の監督としてもそうだが主人公のかけがえのない師として度々登場していた。 確か巨人とのトレード話が出た際、野村宅にあぶさんが訪れるというエピソードがありその際にはサッチー(かなり美人にかかれている)も登場していたと記憶する。 文春の記事では山田のモデルも野村とあったが・・・そうでしたっけか? 頭脳のある捕手で長打力はあるが鈍足・・・全部といわず野村のイメージがヒントになっている部分ももちろんあるだろうが・・・ちなみに野村は通算100個以上の盗塁を記録している。 また「野球狂の詩」ではオールスターの敵軍選手・監督として以外に重要な役どころで登場する。 水原勇気から三振を奪われる役どころがそれでこれをきっかけに女性プロ野球選手水原勇気が実現する。 また水島に相談され女性プロ野球選手の可能性をアリとしたのも野村であると伝えられる。 いわば水原勇気の生みの親の一人といって差し支えないだろう。 のちの「新・野球狂の詩」においては水原の読心術で阪神時代の野村監督の作戦が次々に見破られるというエピソードが描かれている。 「男を手玉にとる女の怖さ」みたいなものが主題で自分の表情のどこが読まれているのかを悩む野村の姿がなんともほほえましい。 絶縁というと絶縁している南海OBが集まるエピソードが「あぶさん」の中では描かれているのだが問題にするならばそこ辺りで今さら何故?なのかわからない。 文春の記事では「サッチーが「野村の名前で商売されるのは許せない」と言い出して楽天も頭を抱えている」とある。 南海も阪神でも野村が監督を辞めた原因はサッチーといわれているが楽天が優勝の可能性ある今でも野村、今期限りの噂があるのはこのあたりに原因があるのだろうか。 今更、水島漫画に野村が出ないからという向きもあろうがせめて「あぶさん」の最後(引退しても終わるかどうかわからないが)は師の登場があってこそ盛り上がろうに、と思うと残念でならない。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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