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平成「仮面ライダー」の新展開、その第1話。
いわゆる設定編として如何に様々な設定や登場人物を紹介していくか・・・次への興味をどう引くのか・・で大事な回である。 ・新たなる仮面ライダーの誕生 ・舞台となる街、風都 ・主人公 左翔太郎の職業=いわゆる「ハードボイルド」を目指すがそうならない探偵 ・相棒、検索能力者、フィリップ ・ヒロインあるいはコメデイリリーフとしての鳴海亜樹子 ・警察と探偵の関係 ・敵組織と怪しい幹部(?)、あるいは家族 ・怪人、ドーパント ・仮面ライダーの変身、乗り物 観る者にとっての疑問や世界観への理解。第1話は全てを描く必要はない、とは思うがこの第1話は上記の設定や登場人物紹介全てを盛り込んでいている。でいて詰め込みすぎの感じは全くなく世界観や関係性がわかり易く描かれ何よりもまず大事なことなのだがこの第1話は面白いのだ。 気になる点をあげでおこう。 まず ・探偵ものとしての仮面ライダー である。ハードボイルドの探偵にあこがれる男、鳴海ショウ・・・と聞いたときに想起するのが松田優作の『探偵物語』と近しい関係にある劇場映画『最も危険な遊戯』に始まる遊戯シリーズだろう。鳴海昌平は『探偵物語』の工藤と違い探偵ではなく殺し屋であるがコメディとして(全てではないが)始まり最終話でハードに閉じる点において相似形をなす。 刑事と探偵が犬猿の仲・・・というのはしばしば描かれる描写かもしれないがここでは『探偵物語』での山西道広演じる松本刑事を連想した。 ・巻き込まれる気の強いヒロイン 主人公の「探偵もどき君」ぶり、フィクショナルな部分へのツッコミを担当するのがヒロインの鳴海亜樹子。 美人というよりもジョシコーセー、と呼ばれ、男のロマンをばっさりと切り捨てる彼女は視聴者と同じ立ち位置にいる。 彼女をどう使うのかが第1話を観る限りコメディティストのある作品になりそうなので美人というよりもファニーフェイスで面白い鳴海亜樹子は今後の重要な鍵になるかもしれない。 その他の敵の幹部??たちや警察側の人物も1話をみる限り魅力的に描かれており今後が楽しみなところだ。 斬新なライダーアクション(ルナって月の化身・・・・は言いえて妙)やその変身方法、メカも気になるところだがそこは他におまかせしたい。 第1話の脚本を担当したのはメインライターになる三条陸。 『ダイの大冒険』などのコミック原作者であり『ゲゲゲの鬼太郎』第5シリーズなどのアニメの脚本を手がける氏の仮面ライダーへの参加は『キューティハニーTHELIVE』からの縁なのだろうけれどかって『ウルトラマン超闘士激伝』の原作を手がけた・・・特撮作品に深い愛情を持つだろう氏だけに期待したいところだ。 新しい血(脚本家)を入れて新しいライダーを作ること。それが今一番重要なことに思えるだけにこの一年、三条脚本がメインで貫徹されるかどうか。前作ディケイドは半年なのにそれができなかったわけで今はそこが一番気になるところなのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.09.06 20:28:26
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