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怪獣亭非日常

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怪獣漫画王

2017.08.06
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カテゴリ:怪獣漫画王

怪獣少女は2017年8月12日のコミックマーケットに参加します。
コミケ二日目、8月12日(土)国際展示場 
配置場所は 東館(東2ホール)T-46a
になります。

今回の頒布は『メカゴジマガ』です。

坂井孝行先生の『ゴジラVSメカゴジラ』の雑誌に掲載されたものの単行本には未収録となったメカゴジラVS平成怪獣総進撃回を再録する他、製作秘話、おなじみ怪獣オタな姫サマ大活躍の「なぞの転校生」もあります。
その他前回から続くゴジラ本特集2017
あまり話題にでないミレニアム以降のゴジラコミカライズ特集も。
ゲスト、キセンさんのメカゴジラにも注目です。

当日限定、坂井先生の巨災対と仮面ライダーWとK-1ダイナマイトのコピー誌も出るかも。
既刊『モスラ1』『モスラ2』も若干数ご用意できると思います。
また英雄共闘館の委託同人誌『けものフレンズ超画報』も用意。特撮ムックを思わせる意匠の80ページ極厚同人誌です。

8/12は怪獣少女を何卒宜しくお願いします!







最終更新日  2017.08.10 23:49:27
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2010.07.18
カテゴリ:怪獣漫画王

冒険王版「仮面ライダーストロンガー」は「新・仮面ライダー」から本作までの第一期ライダーシリーズ全ての漫画化を手掛けたすがやみつるによって描かれている。
別冊付録などは競合するテレビマガジン、テレビランドではやっていなかったせいもあり漫画の分量は他誌を圧倒。
75年4月号~1月号までで全10話、450ページ超が描かれた。

暴力・残酷描写を強烈に描きつつ家族や恋人同士の愛情をストーリーの中心に据えたドラマチックな作風でライダーを描いてきたすがやだが本作では過激なスプラッタ描写はやや少なくなりストロンガーと彼を慕うタックルを中心にした正統なヒーローものに近い作品になっている。
以下に登場した怪人などについてデータを挙げてみよう。
第1話-オオカミン、ガンガル、カマキリ奇械人(Aタイプ)
第2A話-トラフグン、ゴロンガメ、タイタン
第2B話-クラゲ奇械人、奇械人サソリ
第3話-奇械人ワニーダ、奇械人モウセンゴケ第4話奇械人ハゲタカン、カマキリ奇械人(Bタイプ-映像に近い)
第5話-タイタン、ジエネラルシャドウ(以下9話を除く全話)、メカゴリラ、クワガタ奇械人第6話-ケムンガ・ドクガラン、百目タイタン
第7話-岩石男爵、ドクターケイト、オオカミ長官、ドクロ少佐、荒ワシ師団長、隊長ブランク、鋼鉄参謀(荒ワシ師団長以外はデルザー集合場面にて)、百目タイタン
第8話-ドクターケイト、岩石男爵 
第9話-ブランク、狼長官、ヘビ女、岩石大首領 
第10話岩石大首領
(注※第2話Aは冒険王春休み増刊号に掲載。)
冒険王版は茂が復讐のためにブラックサタンに自ら改造されるのではない。ある組織から脱走しようとした茂が拉致、改造され映像とは逆に改造台に縛り付けられた茂がユリ子に助けられるという流れである。
余談だが脱走の際に茂と一緒に脱走したケンジが語るかたちで「背中に星型の痣がある妹」という伏線が引かれる。しかしこれが回収されることはない。
当然これはユリ子のことではないかと思われるが初回でセミヌードになるユリ子の背中に痣はないのだ。

タックル・・・岬ユリ子は本作においてはしばしば身を呈してストロンガーを救う。全エネルギーをストロンガーに与えたり酸素ボンベの限界で毒ガスで窒息して死に瀕した茂に捨て身の人工呼吸をしたりする。全編ユリ子は茂への好意を隠そうとはしない。
第2B話、元気のない茂にユリ子は買い物に行った時のことを話す。
「わたしねきょうエプロンをして買い物にいったらおくさんですかなんていわれちゃって 失礼ねえ こんなに若いのに ねえ」
生返事の茂にユリ子は心配そうな表情を浮かべる。
その後、奇械人サソリを倒した後にユリ子は「わたし わたしあなたのこと・・・・・・」と愛を打ち明ける。
茂は「やめろタックル・・おれたちはブラックサタンと戦う戦士だ!戦士は男でも女でもない・・・・・
ブラックサタンを倒す日まで人間になることは許されないんだ」とそれを拒むのだ。
その後も茂とユリ子は思いを胸にお互いに助け、助けられる。タックルの献身がなければストロンガーは戦いに生き残れなかった。まさに最高のパートナーなのだ。

冒険王版の特徴というと岬ユリ子のコミカルかつちょっとエッチな描写だろう。
第一話からしてカマキリの奇械人にパンツと靴下だけの裸にされてしまう。奇械人の「最後の一枚いただいたあー」がおかしい。
全裸で変身して「かっこよくタックル参上」、しながらひとコマであっさり倒されるおまけに泣きながら化粧を直す様子がかかれている。
「もみあって」と聞いてHなことと誤解して茂に殴りかかるなどの描写も(かなり強引だが)おかしい。
そして何といっても第9話の「女の武器を使う」話。牢に捕らわれたタックルがストリップでケイト戦闘員を籠絡する件が すがや版タックルの骨頂といえるのではなかろうか。
そんなタックルに最後の時が来る。再改造手術(すがや版ではドクターケイトが超電子人間への改造を行っている)後で不調のストロンガーの絶対の危機にタックルはガソリンを浴びせたドクターケイトに突っ込み電波をスパーク(触角を交差させて・・・という能力はこれ以外にみられない)、炎上させキックの機会を作る。
「ストロンガーが・・・茂が殺されるのなら・・・このタックルの命をかわりにあげるよ」
「いつもどじばかりふんでたけど あたしにできるのはこれくらいのものよ さあ早く」
ケイトを超電スクリューキックで倒したストロンガーの前には瀕死のタックルが横たわっていた。
「タックル・・・」
「そうよ私は電波人間タックルよ だから・・・ 涙を流すこともできなかった 茂・・・・あんたのことを・・・・好きだなんて」
「タックル! タックル タックル」
ストロンガーはタックルを抱いたまま号泣する(文字通りストロンガーの目から涙が・・・)。
「タックル おまえの戦いは終わった だれもじゃましない海の底でしずかにねむるがいい」
ユリ子の遺体を海に投げ込む茂・・・。
「タックルのばかやろう おれだって おれだっておまえが・・・・」
茂は空に浮かぶユリ子のイメージにデルザー軍団を倒すことを誓う。
「見ていろタックル・・・デルザー軍団はかならず このおれが息の根をとめてやる・・・ぶっこわしてやる」

タックルの最期はテレビマガジン、テレビランドでも描かれるがいずれもドクターケイトの毒に侵されて、という描写はない。テレビランド版がドクロ少佐と相撃ちになる、という展開をするのを除けばストロンガーを救うためにタックルは命を落とすことになるのだ。

冒険王版は激しく愛を乞いながら生きた彼女らしい最期を描き切った、と言ってよいだろう。
ただ遺体を海に投げ込む・・というのはいささか乱暴な気がしないではないが・・・。






最終更新日  2010.07.18 23:13:00
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2009.08.10
カテゴリ:怪獣漫画王
パチのスペシャリスト、てれまんが贈る最新作が『パチ怪獣大図鑑2』。
知らない人にはどうでもいいけど知ってる人には堪らないあのパチ怪獣たちの隠された秘密を徹底追求した同人誌の第2弾が発売です。

スペクトルマンもかくや、の70年代(パチ)怪獣コミックの決定版「ロイヤリティーマン」の第二話そしてあのパチ史上に輝く「アイアンゴッド」(!!!)も待望の漫画化です。

トランプや面子、駄菓子屋の軒先で大暴れしたあのパチ怪獣を大フィーチャー。
コラム「パチお菓子の世界」本邦初公開もある「パチ怪獣ぬりえ」などはじめ(表紙)から終わり(裏表紙)までパチづくめの一冊です。

怪獣少女は「パチお菓子の世界」や「パチ怪獣ぬりえ」を担当しております。

新刊のレインボーマンはもちろん「スーパーパチロボ大戦」やサンダーマスク、アイアンキング、仮面ライダーシリーズ、人造人間キカイダー、ウルトラファイト・・・などなど特撮・アニメ作品のコミカライズの旧作も並ぶはずなので是非!!



パチ怪獣やコミカライズの「てれまん」は8/14(金)東P20-bです。








最終更新日  2009.08.10 23:00:28
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2009.01.03
カテゴリ:怪獣漫画王
2009年も「怪獣亭非日常」をよろしくおねがいします。
ますます役にたたない怪獣ブログとして邁進していく所存です。

といいながら・・・・年初めなので真面目にいきたいと思います。

土山よしき・・・『人造人間キカイダー』の作画を事実上手掛けた石森プロの漫画家のひとり・・・という以前に70年代に多くの特撮コミカライズを手掛けた漫画家でありTV作品の副次的な作品であるコミカライズにおいてオリジナル同等、いや、それ以上の感動を与えてくれた作家が土山よしき先生なのだ。
土山先生のコミカライズは『科学』の『アスガード7』や『テレビランド』の『仮面ライダー』(X~ストロンガー)や『宇宙鉄人キョーダイン』、などがあるが残念ながら単行本になったものは少ない。

私の知っているものでは『キカイダー01』(といいながら収録されているのは『キカイダー』の漫画なのだが・・・)のダイダイカタツムリ編や『ロボット刑事』という朝日ソノラマのムックとコミックを兼ねた企画位しかみた記憶がない。
今のコミカライズの、特撮作品の出版状況を考えてもこれらの作品が再び日の目をみることがあるのだろうか?
端正に、登場人物を描写しヒーローの哀しみや孤独感をオリジナル以上にキメ細かに描く土山版コミカライズの全貌を顧りみるのは難しい。
しかし・・・今ニコニコ動画ではテレビランド版『キカイダー01』を見ることが出来るのだ。

【ニコニコ動画】【テレビランド版コミカライズ】キカイダー01 ( 1 / 5 )【1973.12】
以降はこちらから
【ニコニコ動画】【テレビランド版コミカライズ】キカイダー01 ( 2 / 5 )【1974.1】
【ニコニコ動画】【テレビランド版コミカライズ】キカイダー01 ( 3 / 5 )【1974.2】
【ニコニコ動画】【テレビランド版コミカライズ】キカイダー01 ( 4 / 5 )【1974.3】
【ニコニコ動画】【テレビランド版コミカライズ】キカイダー01 ( 5 / 5 )【1974.4】

最早、01でなく『人造人間ビジンダー』とでも呼ぶほかない。
テレビランド版『キカイダー01』、この最終回までの5回分は素晴らしい編集とあわせて宝物である。
全くキカイダーが登場しないこの01のクライマックス、原作版コミックスとは01のキャラクターが大きく赴きを変える作品だがリアルタイムで01を見ていた世代にはこちらの方が間違いなくイチローらしい。
土山版ビジンダーはテレビの悩めるヒロインでも結局は破壊されるためのキカイにすぎなかった蓮っ葉な女アンドロイドでもなくザダムへの復讐に生きる凛々しく強い、そして人間になれぬ哀しみを根底に持つ女戦士として魅力的に描かれている。
ビジンダー・マリの魅力もさることながら5話はどれも傑作。
ある意味テレビ版よりもカッコいいかもしれないワルダー編と酔っ払った八名信夫でそれ以上でもそれ以下でもなかったビッグシャドウが最終にして最強の敵になる土山版こそが私にとっての01だったのだ・・・。だからあの当時TVの01の最終回が辛くて・・・・。

関係ないけど『悪女』や『ぽっかぽか』の深見じゅん氏と土山先生はご夫婦だったのですね。今回ウィキペディアで始めて知りました・・。

なんとか今年は土山作品をまとめて読みたい・・・と思う今日この頃なのです。






最終更新日  2009.01.04 00:06:51
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2008.04.11
カテゴリ:怪獣漫画王

『てれびくん』で連載された内山まもるの最新ウルトラコミック『戦え!ウルトラ兄弟』を遅ればせながら読んだ。

『てれびくん』連載時のサイズそのままのいわゆる小学館の超全集(てれびくんデラックス愛蔵版)と同じ仕様での発売、カラーグラビアで『ウルトラマンメビウス』の続編である今回のコミックスに至るまでのメインの敵アークボガールなど怪獣・宇宙人に関する情報を紹介し漫画に繋がる構成。
アークボガールとその配下たる怪獣・宇宙人軍団とウルトラ兄弟の戦いを描く内山氏の筆致は全盛期と比べて衰えることなくさらにマニアックに展開。
児童誌ゆえに大きなコマの分り易い展開(なにせ漫画を読む順番が矢印でしめしてある位)が内山氏が得意とする「1コマの中の怪獣やヒーローの乱戦」の画を魅せる展開になりその美しく完成度の高い画を大いに楽しむことが出来る。

マニアックな例でいうと怪獣のラインナップ。
メジャーから大マイナーまで実に30匹に及ぶ怪獣が登場する。
ヒッポリト星人の面目躍如たる卑劣な罠に加担するのはマーゴドンとアトランタ星人にカーン星人。
特にカーン星人は見開きの大ゴマで倒されるまさに男の花道、ここまでカーン星人がフィーチャーされたことがあっただろうか、いやないよなあ・・。

今ひとつが豪華な客演。
『ザ・ウルトラマン』のメロスと南夕子が21世紀に内山漫画で甦ると誰が考えただろう・・。
ともうこの点だけでも必携の一冊といってよいと思う。
なおかつ本作の続編となるメロスとジャッカル軍団の対決は現在連載中らしい。うーん・・・。

漫画も凄いが冒頭の記事も凄い。
当時TVでも使われた内山氏によるエンペラ星人(顔がわからない)と怪獣軍団の絵を写真で再現しているのだ。・・・何故かダンカンだけオミットされているんだけど・・・。
いやもうこの記事を見るためだけにでも是非ご覧になって頂きたい、いや冗談抜きに本気で。








最終更新日  2008.04.12 00:44:43
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2007.12.21
カテゴリ:怪獣漫画王
既に旧聞だと思いますが『フィギュア王』118号で一峰大二氏がウルトラセブンの新作を描きおろし掲載しておられます。
しかも実相寺監督一周忌に合わせた幻の『宇宙人15+怪獣35』のコミカライズ。
もうそれだけで怪獣漫画好きならば読まないわけには行かないし色々言う必要もないのでしょうけどこれについて少し。

一峰大二版の漫画はこの怪獣がわんさかでてくることに特化したシナリオを大胆に脚色、自分の土俵にひっぱりあげて一峰版ウルトラ独自の世界を展開している。
なのでケロニア・ギャンゴ・キーラ・ウー・メフィラス(すごい適当なセレクトだ)の登場する冒頭シーンは一峰版以外では考えられないチブル星人とザンパ星人が巨大化(多分)して登場している。
以下登場するのは今回の黒幕バルタン星人とイカルス星人が連れてきたガブラ、リッガー、ペテロ、ギラドラス、恐竜戦車、レッドキング、スカイドン、ペスター、バド星人(シャプレー星人?)、パンドン、ケムラー、サロメ星人・・・である。
最早、実相寺版の怪獣セレクトとはあまり関係ない(ピグモン位だろうか、オリジナルの脚本に近いのは)がそれもそのはずこのセレクト、一峰版コミカライズに登場した怪獣ばかりなのだ。
なので脚本にあるカプセル怪獣揃い踏みは割愛されスカイドンは回転して球体になって転がる(アンギラスみたいだ)しチブル星人は巨大化して爪(オリジナルの作中では硬化剤の入ったカプセル)を飛ばし、漫画オリジナルのゴルダーまで登場している。
バルタン星人の頭部のVの字が必要以上にでかいのは『バルタン星人の巻』の中扉絵を踏襲したためだろう(実は作中のバルタンはむしろ映像に近い)。
後半に最後の怪獣パンドンまで登場するのには驚かされる。

一峰版コミカライズの見どころはアイスラッガーをトドメに使うカッコ良さと切り裂きショーの大胆な面白さにあるのだが本作でも斬って斬って斬りまくる。好きなのはスプラッタに顔が飛び散るバルタンの最期とオリジナルでも工夫が光った今回おおあばれのガブラの最期だ。
うーん、堪能した。

そしてエピソードの最後にはゴードと共になんとセブン上司(ギザ・アイスラッガー)が登場しセブンを連れ帰ってしまう。
つまりこのエピソード、驚くべきことにセブンの最終話なのだ。
一峰版コミカライズには『史上最大の侵略』を基にした最終回が存在する。
アンヌの悲しげな表情で終わる本話はパラレルなもうひとつの一峰版『ウルトラセブン』最終話として高く評価したい、一峰版怪獣漫画の総決算というべき作品といってよいと思う。

せっかくならばワイアールやゴドラ、ベル、ゼロワンにクレイジーゴンにウルトラマンの怪獣(ヤマトン、ウェットン、サイボーグ恐竜含む)まで登場させてほしかった気があする。そこだけが残念でした・・。









最終更新日  2007.12.21 22:48:48
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2007.11.22
カテゴリ:怪獣漫画王
コロコロ30周年シリーズのMyFirst BIG(平たくいえば小学館のコンビニコミックね)版「ザ・ウルトラマン」をやっと見つけました・・長かった。
皆さん結構苦労されたみたいですが私も実に8軒廻りました・・。

そのうち2軒は同じコロコロ30周年シリーズの『いなかっぺ大将』がありましたので売れてたのかもしれませんが・・・。コンビニにおける配本のランク付けがあるとしたら『ザ・ウルトラマン』は低いのかも。講談社の『仮面ライダーSPIRITS』2巻本は結構どこにでおあったのに・・・
結局売っているのを見つけたコンビニには2冊もありました・・。 うーん。

アマゾンではコンビニコミックの新刊は基本販売されてないのですが中古・プレミアの方では300円の本書が既に1000円・・のプレミア状態。
ですがこれだけ探してないともう面倒なので買っちゃうのもありかな・・という気にもなりますね・・。

中味の方はもういいよという感じの御馴染み『ザ・ウルトラマン』の『ジャッカル編』はいいとして今回の目玉は初めての単行本(といっていいのか、コンビニコミック・・)収録になる31ページの『ウルトラ5兄弟対ヤプール人』。
小学二年生の増刊号(昔はよくありましたが今はどうなんでしょう)に掲載された『ウルトラマンA』のエピソードでエースキラーとバラバが登場する13、14話の続編というべきエピソード。光の国が地球と激突しそうになるというどっかで聞いた様な展開になっています。空が割れて強豪怪獣(超獣じゃないところがイイ)4体が現われるのが見どころでしょうか。

内山まもるが現在『てれびくん』で展開している南夕子の登場が話題の『戦えウルトラ兄弟』は来年には単行本になるみたいでまずはめでたい。
当然『コロコロ一番』に掲載された分と『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟超全集』に収録された映画のコミカライズは収録されるだろうけれどせっかくなのでDVDのおまけ漫画(というより絵物語かな)も含めて単行本化してほしいところ。

あとは昭和期の単行本未収録がなあ・・・。
今回の本、『死闘!ジャッカル対ウルトラ兄弟!!編』とあるので『セブン対ファイタス編』とか『ウルトラ兄弟対バルタン帝国編』とかがあるに違いない(希望的観測)。

宇宙囚人207さんの同人誌『ザ・ウチヤママモル』(なんて素敵なタイトル)で調べるとここ数年に渡り発売されたコンビニ本『帰ってきたウルトラマン』から『ウリトラマンレオ』の4冊の分を単行本に収録済みと考えて内山版の未収録は以下の通り。

『決戦ウルトラ兄弟対11大怪獣』読みきり73ページ
『ウルトラマンA 怪獣はかばの決闘』読みきり29ページ
『かがやけウルトラの星』読みきり93ページ
『ウルトラ戦士銀河大戦争』連載、内山版アンドロメロス180ページ
『ウルトラマンタロウ(小学五年生版)』112ページ(うち60ページが単行本未収録)

で500ページ弱・・・来年の映画に合わせてでもいいので単行本化を強く希望します。

コロムビアミュージックエンタテインメント ウルトラマン/ウルトラマン生誕40周年記念 ウルトラサウンド殿堂シリーズ(8) ザ・ウルトラマン
↑こっちじゃなくて・・・↓こっちだってヴぁ


レジェンドヒーローリターンズ ザ・ウルトラマン メロス(ノーマルVer.)【インスパイア】






最終更新日  2007.11.22 23:04:39
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2007.09.25
カテゴリ:怪獣漫画王

「仮面ライダーSPIRITS」の13巻が発売になっている。
現在の展開は仮面ライダーV3文字通りの「最後の戦い」、四国編の完結。
前巻で斃れたドクトルG、カニレザーに続き残る三幹部の最期も見どころであろうが何といってもV3・26の秘密の最強最後の技である火柱キックの描写に尽きるだろう。

リアルタイムで「26の秘密」に心躍らせたものならばみたかった幻の技を村枝賢一は思い入れ強くまさに最強の技として描出しておりまさに「仮面ライダーSPIRITS」と呼ぶべき名場面になっている。
また腕のアタッチメントを残して(ここでの風見との友情の証というべきしっかりと握られた右腕が泣かせる)バダンの(というよりも大首領の)もとへ向かった結城丈二の真意は如何に?最も普通の人間に近い本作の影の主人公といってもよいライダーマンの今後の動向が気になるところだ。

歴代のライダーに変身、進化するJUDOとZXの戦いが続いているがむしろアマゾンとストロンガーの動向が気になって仕方が無い、というのは前巻読了後と同じ感慨である。

本巻のもうひとつの読みどころは巻末のTVマガジン編集、田中利雄氏と村枝氏の特別対談であろう。この対談中のキャラクター掲載権を巡る攻防が面白い。
仮面ライダーXの小学館雑誌掲載事件、がそれで、それを逆手にとっていく田中氏の辣腕ぶりが興味深い。
なるほど、これで講談社が掲載叶わなかったゲッターロボとロボコンが何故TVマガジンに載ることになったのかがよく分かった。当時ロボコンは小学館(とテレビランド)が掲載権を持っていたのだがこれが堂々表紙になったのはこの「仮面ライダーX」事件がヒントだったのだなあ・・。ロボコンとタイホウバッフアローの懸賞ページでの奇妙な共演をよく覚えている。












最終更新日  2007.09.26 00:43:00
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2007.08.17
カテゴリ:怪獣漫画王
ナオミのこんな呼びかけを聞いたらイヤでも観にいってしまいそうな電王+ゲキレン劇場版・・。
・・・というのはおいといて・・。
特撮ヒーロー漫画家のうるとらわいるど7さんの新作が登場です。

「うるとらわいるど7の英雄共闘漫画館」

左下にある「目次へすすむ」からどうぞ。
新作ヒーロー漫画は「マナーマン」!
この世の悪を正々堂々、全力をもって打ち滅ぼすマナーマンの痛快な活躍をご堪能あれ!

あ、勿論未読の方はウルトラマンや仮面ライダーの熱血70年代ティストのコミカライズ群も精読のほどを・・。






最終更新日  2007.08.18 01:30:00
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2007.01.08
カテゴリ:怪獣漫画王
2体目のゴジラが死んで二日が過ぎた。
1体目は1954年、芹沢大助博士の開発したオキシジェンデストロイヤーによって消滅した。
そして二体目は
ここでゴジラが死んだ。
すべては4日前に始まった・・・



坂井孝行のゴジラ前作までの内容はこちら
キングギドラに捧げるエミーの涙 ゴジラVSキングギドラ
ぎゅっと抱いて・・不器用な愛の物語 ゴジラVSモスラ
ゴジラの死を・メカキングギドラの復讐 ゴジラVSメカゴジラ
シリーズ最高傑作 ゴジラVSスペースゴジラ
「ゴジラVSデストロイア」は95年に公開された第22作目、「ゴジラ」(84)を含めての平成VSシリーズ7作目にして最後の作品である。
脚本に「ゴジラVSモスラ」以来の大森一樹を迎えた本作は1954年の第一作に負う所の多いストーリーである。
初期にあった54年のゴジラが蘇る「ゴジラVSゴーストゴジラ」の企画に川北紘一のゴジを死なせたいという意見が結びつき平成VSシリーズの完結編というかたちになった本作はゴジラがメルトダウンして死ぬというその一点に全てを収束させた映画である。
そこでは最早オキシジェンデストロイヤーの産物のデストロイアも山根家の人々もGフォースもその「ゴジラの死」の装飾的な枝葉末節に過ぎない。
ただ伊福部昭の音楽が鳴り響く中のゴジラの荘厳な死を観客はみつめるだけなのである。

坂井版「ゴジラVSデストロイア」は漫画版に一貫して登場した黒木翔とゴジラの戦いの決着を描いた 物語である。
それは映画が三枝未希を2作目以降登場させたのに似ているが「ゴジラVSビオランテ」での付けられなかった決着が付いたとみる事ができるだろう。
漫画が黒木特佐を出し続けたことに関係あるかどうかわからないが映画にも黒木は特殊戦略作戦室の特佐としてスーパーX3を操縦、デストロイアを粉砕しゴジラの最期に立ち会うこととなった。

漫画の登場人物は
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黒木翔(Gフォース司令、自衛隊特佐)
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鈴木(Gフォース隊員)
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青木一馬(Gフォース隊員)
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結城晶(元Gフォース隊員)
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佐々木(Gフォース隊員)
植杉国守(防衛庁長官)
川野博士

黒木翔のみが自衛隊特殊作戦室特佐として映画にでている以外は別作品の主要人物とオリジナルの登場人物で映画の主要登場人物の伊集院、山根姉弟、三枝未希、芽留、国友、麻生、山根恵美子はいっさい登場しない。

青木は「ゴジラVSメカゴジラ」の、結城晶は「ゴジラVSスペースゴジラ」の(漫画版での)主人公である。
佐々木隊長も「ゴジラVSメカゴジラ」から、
また「ゴジラVSスペースゴジラ」の権藤千夏、「ゴジラVSモスラ」の手塚雅子、藤戸拓也も1シーンのみ登場している。
このあたりは坂井ゴジラの総決算といったオールキャストで嬉しい。細かいことだが元気になった雅子と拓也は3年後も結婚はしてなかったようだ。
本作のヒロインである鈴木は「ゴジラVSビオランテ」における女性スーパーX2オペレーター(鈴木京香)と考えられるが坂井版「ゴジラVSスペースゴジラ」における登場時(これは映画版の鈴木京香に似せて描かれている)と大分キャラクターが異なっている。
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コミック坂井版の内容紹介に移ろう。
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香港にゴジラが出現する冒頭部分はそのまま映画と同じであるがコミックではこの事態にMOGERA2号機、3号機が出動している。
これは前作で盗まれたMOGERAをメカゴジラ2が追うというシークエンスに似ているがやはり暴走するゴジラの強さを誇示するために熱線の体内放射で瞬殺される。
Gフォースの切り札は海底の泥を研究しオキシジェンデストロイヤーを開発するというもので伊集院の役割がGフォースに振られている。
Gフォースは研究室から出現したデストロイア幼体により壊滅、佐々木隊長の犠牲で黒木、青木、鈴木の三人だけが逃げ延びる。
佐々木隊長は映画の原田大二郎も好演であったが漫画版の隻眼の鬼隊長として印象深い。
ゴジラの異常、それのこのバケモノ。何とかできるのは黒木さん、アンタだけだ・・。日本をいや世界をたのみましたぜ!
身体にダイナマイト!でデストロイア幼体とともに吹き飛ぶシーンは前半の最大の見せ場であろう。

黒木は防衛庁に向かうが自衛隊への復帰を出現したゴジラジュニアを撃退することを条件とされるがデストロイアを作り出し2匹を相打ちにする

映画ではジュニアはバース島消滅によりアドノア島へ向かっているところをゴジラをおびき寄せるためにテレパシーで東京に無理矢理上陸させられるのだが漫画ではここで出現し
飛行体のデストロイアと相打ちになる。その最期も右の腕と脚を角ミサイルで吹き飛ばされるという残酷なものだ。
(青木は新怪獣を作る黒木に怖さを、鈴木はジュニアの死にゴジラの気持ちを考える描写がある)

ゴジラは東京に到着し死んだジュニアに姿に咆哮する。黒木は暴走するゴジラの体内で何がおこっているのか調べるためゴジラ内核分析器をスーパーX3で取り付けるパイロットとして
前回のモゲラ泥棒で懲役中である結城晶を呼び出す。
鈴木が結城を監視する件りは「ゴジラVSスペースゴジラ」を読んでいると結城の出鱈目さが再認識されて面白く、鈴木もここでのやり取りが作中一番活き活きしている。
これは前作が漫画として面白く出来ているせいかもしれない。
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スーパーX3は映画と違い冷凍兵器に特化しているわけではなくステルス機能を強化した高機動戦闘機といった感じである。ゴジラの脚にとり付いた感じでは全長10m位で映画の38mという設定と比べても用途もデザインも大幅に異なっている。

ここからゴジラの核爆発の危険性とスーパーX3の故障、ゴジラ冷却のためのサンダーコントロールシステムの使用(「ゴジラVSビオランテ」の引用、坂井版「ゴジラVSモスラ」でも使用。)、デストロイアの復活、植杉の反乱と計算違いによるゴジラメルトダウンのサスペンスとなっていく。
結末は映画と同じなのだがそこへの道筋がかなり異なっている。
ゴジラの安心な核爆発、メルトダウンによる地球の危機と刻々と変わる状況に関るサスペンスを映画以上に細かく描いた点は良いとしてもそこがやや面白みに欠ける。怪獣たちが人間の右往左往の中見せ場を失っており(デストロイアは映画以上に影が薄い)、それに関る人間ドラマ部分では前作のような感情の高まりが薄い。本作がサスペンスに優れる「ゴジラVSメカゴジラ」や結城のドラマを貫徹した「ゴジラVSスペースゴジラ」に比べて印象が弱いのはそこが理由だと思う。
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また雑誌と単行本では結末が異なる。
雑誌版ではゴジラはメルトダウンすることなく立ち往生で結末を迎える。
ゴジラは・・・人類の生んだ最大の被害者、そして最強の敵ゴジラは・・・もう動くこともできません・・・

坂井版では人類はゴジラを生み出し、そして倒しながらまた再び自らの手で(ここが映画と異なる)ゴジラを生み出してしまう皮肉な結末を描いている。但しそこが「君を助けたくて」という愛の告白のような言葉とともに描かれるのが人間ドラマを重視した坂井孝行のゴジラらしいところではないだろうか。

坂井版もそうだが映画でも明確に描かれなかったが絵コンテでは新たなゴジラの誕生の後、麻生の「ヤツは人類の敵か?味方か?」という台詞と放射熱線を画面に向かって吐くゴジラ、というショッキングな描写がある。果たしてジュニアは恐怖の王ゴジラになったのだろうか?

坂井孝行によるゴジラはこれで完結である。
しかし平成モスラ三部作も続けてコミカライズを手掛けることになる。そしてこのモスラシリーズはゴジラとはまた別の深い感動の漫画となるのだが・・・それはまた別の機会に・・。







最終更新日  2007.01.08 23:37:08
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