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医療保険のからくり

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2011/06/03
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カテゴリ:カテゴリ未分類




昨日のお客様は
お子様が生まれ、半年くらい経過したことから
学資保険に入っておきたい。という希望でした。



そこで私がオススメしたのは終身保険

学資保険の目的は、主に積み立て
だから、運用利率が高いほど良い。

学資保険の被保険者はお子様、
契約者は両親のどちらか

契約期間内に
被保険者(お子様)が死亡した時は、
既払い保険料相当額が保険金として支払われる

契約者が死亡したときは
保険料の払い込み免除があり
満期時に満期保険金が支払われる。

※ここで注意すべきは、親が亡くなった時からお金が必要になるので
満期時よりもその時にどうなるかが重要


学資保険の弱点をカバーできるのが終身保険

運用利回りが学資保険より高くなる場合がある

契約期間内に親が亡くなった時にお金が必要
だから、被保険者は働いて一家を支えている旦那様
もしくは奥様

子供の立場からすれば
親が亡くなることでの経済的損失補填が重要



これらを総合で考えると
学資保険に加入するより
積み立て機能が同じ以上だったら
被保険者は親にして終身保険にしたほうが保険料が生きてくる




昨日の方は
ご主人には、高額の保障対策はできていたこと
奥様には死亡保障がなかったことから
被保険者は奥様にして
学資保険の代わりに終身保険で加入して頂きました。


年齢は37歳
終身保障、保険金500万円、
保険料は年払い¥262,375
支払期間は10年(ここがポイント)
支払期間を短期払いにすることで運用効果を高めることができます。


10年間で支払う総額は¥2,623,750


10年後の解約返戻金272.9万円 返戻率104.0%
15年後の解約返戻金292.3万円 返戻率111.4%
18年後の解約返戻金304.6万円 返戻率116.1%
20年後の解約返戻金313.1万円 返戻率119.3%


保険金、保険料などが異なっても、確認するところは返戻率
この返戻率が高ければ高いほど学資保険よりメリットになる。

さらに保険金も異なります。
学資保険だったらお子様が被保険者
お子様が亡くなった時、既払い保険料相当額

終身保険では、被保険者は両親のどちらか
保険金は既払い保険料ではなく、加入時の保険金
この例では500万円


終身保険で対策されたほうが
学資保険でされるよりメリットは多くなったと思います。


加入目的、支払い、などは同じでも
選ぶ商品によって、活用度が異なります。


こういったことは
保険を知り尽くしている営業に当たらないと提案されないこと

保険はどこに入る。のではなく
誰に入る。がとても重要になります。




さらに詳しい内容をこちらで確認できます。
宜しくお願い申し上げます。












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最終更新日  2011/06/03 08:46:26 AM
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