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2011/06/07
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カテゴリ:カテゴリ未分類




■病院の事情

●入院させてくれる日数に限度がある
病状に関係なく、入院させてくれる日数は、1回に付き最大3ヶ月が限度


●理由は、国が診療報酬制度でそうなるように仕組んでいるから。
入院日数が長くなるほど診療報酬の点数(費用)が減り、病院経営が成り立たなくなる。その限度が3ヶ月


退院=全員が完治しての退院ではないことを知っておくこと

 

退院の事由


治癒7.1%、軽快69.1%、不変7.3%、悪化0.7%、死亡4.9%、その他10.9%
このうち、軽快の一部の患者、不変、悪化、死亡、その他に該当している患者が何度も繰り返し入院になっていると思われます。退院患者全体の23.8%+α が繰り返し入院と思われる。

退院=全員が家庭に帰っているのではないことを知っておくこと

 

入院前の場所、退院後の行き先


退院=自宅とは限りません。新たに違う病院に転院されている事実


 

再来患者の平均診療間隔


再入院になるときは、退院後180日も開かない事実




●患者はどうなる
本来なら、治らない、治せないような病気で入院すると
治療効果が少しでもあれば延命でき、その結果入院日数は長くなる
しかし、病状に関係なく3ヶ月以内に転院や退院を強要されることになる。

その結果、何度も繰り返し入院を強いられることになる。


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医療保険の入院を保障される日数の限度を決めた「1入院」という保障条件は
このような入院になった時、すべての入院の日数を通算して「1入院」とみなされます。


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●入院日は何故か月末に集中している
●理由は
月初めより月末に入院させると診療報酬が高くなるらしい。


●その結果、患者の医療費負担額が増える
予の入院日数の予定が30日以内の場合
入院日に関係なく、治療にかかる費用は同じなのに患者の負担が異なることになる。

同一月内の入院と2ヶ月にまたがる入院では
医療費は変わらないのに患者の負担額は異なる。

例えば、
胃がんで20日間の入院、手術などの医療費が100万円かかった場合

20日の入院が同一月内の入院では
80,100+(100万円-¥267,000)×1%=¥87,430が負担額

ところが、20日間の入院が2ヶ月にまたがった場合
1ヶ月目の入院費が60万円、2ヶ月目の入院費が40万円になったとすると

1ヶ月の負担額は¥83,430
80,100+(60万円-¥267,000)×1%=¥83,430

2ヶ月目の負担額は¥81,430
80,100+(60万円-¥267,000)×1%=¥81,430

負担額合計¥164,860になる。


医療費は同じなのに、2ヶ月にまたがったことで¥77,430の負担増になる

これは、患者にとっては無駄な支払いになるが、国にとっては負担が減る。


このように、国民が公平負担する制度を悪用されているので
私達は無駄な負担をしないように注意しなければなりません。




無駄な支払いをしないための対処法

治療は同一月内に集中させるほうが良い。

緊急入院でない入院は、月初の入院を希望する

通院の場合
特に、70歳以上の高齢者になると
通院治療の上限は入院治療費よりも少なくなります。

通院の仕方にも工夫することで負担を減らせます。
例えば、住民税非課税世帯に該当する方が通院したときに負担する限度は
1ヶ月¥8,000

そこで、慢性病で毎月通院、治療費の3割負担額が¥5,000の場合
どうすれば、節約できる?

通院の仕方を変える。
今までは毎月月初めに通院していたとする
それを各月に変えて、1ヶ月に2度行く(月初と月末)
そうすることで、1回の通院費が¥5,000でも
同一月内の通院費の合計は¥10,000になる。

そうすると、1ヶ月に通院費の限度が¥8,000なので
¥2,000を払い戻してもらえることになる。
1年で6回通院すると払い戻してもらえる額は¥12,000になる


その結果、1年間の通院費の合計が¥60,000だったのが
¥48,000になる。


チョット、工夫するだけで節約につながる場合があります。



●差額ベッド料
差額ベッド料は患者の希望した時に負担する費用
患者の同意がいる。

例えば、こんな事例が良くある
今、大部屋に空きがないので空くまで個室に入ってもらいたい。

こんな場合は、病院事情なので差額ベッド料を請求できない。
ところが、患者の無知が原因で差額ベッド料を請求されると支払ってしまう

個室を希望しないのに差額ベッド料がかかる部屋に入院させられる場合は、
はっきりと個室は希望しないと告知しておくこと。そして、同意書にサインしないこと。



保険を考えるに当たっての注意点

■平均在院日数とは
1回あたりの入院の平均日数のこと。
病気が治るまでの入院日数のことではない。

医療保険の入院したときに保障される日数の限度である1入院の日数を決めるとき
平均在院日数を参考にしてしまう。
しかし、1入院とは何度も繰り返し入院になったとき、
すべての入院を合算して1入院とみなされます。
だから、平均在院日数は参考にするデータではありません。



■病気で入院する事例の考え方

病名で考えないこと。
医療費負担額は高額療養費助成制度で1ヶ月に負担する限度が決まっています。
その限度を決めた負担額は病名に関係ないのでその負担額を補えれば良い。

それなのに、病名で考えるとその病気の保障が必要、
その病気の医療費を補える額が必要などと考えてしまうことになる。

どうでも良い保障が必要と判断することになる。
ガン保険、成人病保障、女性特有病保障などの保障は病名を限定した保障になるので効率が悪く保険料負担が無駄です。



治せる病気の入院と治せない病気の入院に分けて考える。

治せる病気の入院では
治療期間は長くない。
治して退院するので次ぎの入院は新たな病気を発病するまでない。


軽い病気を一生涯で何度も罹患される方は滅多にいないので、
通算の入院日数も長くない。



治せない、治らない病気の入院では
治せない、治らないから治療期間は長くなることがある。
1回の入院は最大3ヶ月が目安。何度も再入院を繰り返すことになる
そんな時の入院をまとめて1入院とみなされる
そんな病気を一生涯で何度も罹患される方はいない。

入院保障は治せない、治らない病気の入院を補えるように考えなければならない
だから、1入院の日数はできるだけ長い日数を選ばなければ保険にならないことになる。




さらに詳しい内容をこちらで確認できます。
宜しくお願い申し上げます。










最終更新日  2011/06/18 11:24:30 AM
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