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テーマ:政治について(18823)
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年金のことについて 分かりやすく どうすれば良いかなどの判断材料になると思いましたので 皆様に紹介します。 私の保険営業の体験からも 民間の年金保険は絶対と行って良いほど 加入はお勧めいません。 長期間の拘束期間(契約期間)があり その期間内に解約すれば支払った分より少ない額になる。 預貯金のほうがまし。 また、保険金を年金受け取りに絶対しないこと。 理由は、保険会社が永続して存続する保障がないので 受取を分散するよりもらえる時に全額受け取るほうが良い。 それで、自分で運用すれば良い 次に 年金受け取りは雑所得として他の所得と合算して課税されます。 年金受け取りにして課税額が増えることで 不利益になる場合が少なくない。 ・高齢者が受けられる公的サービス、収入で変わるもの。 収入が増えると受けられなくなる。 ・高額療養費助成制度で負担する医療費の上限は収入できまっています。 ・課税所得が増えると、その基準額が1つ上の収入に該当する場合もあります。 ・そうすると、同じ病気の治療に対して負担する上限が増えます。それが 年金受け取りしている全ての期間に該当します。 満期保険金を 年金受け取りにしないで一括で受け取ると 一時所得税の対象です。 課税額は、(保険金ー既払い保険料)×1/2=課税対象額(その他の収入と合算して課税) 死亡保険金を受け取った場合 500万円×法定相続人数=非課税(控除されます) 課税額が増えることで、高額療養費助成制度の収入基準が増えた場合でも 負担が増えるのは翌年の1年間だけです。 その年度にたまたま病院にかかる回数がすくなかったら 負担基準が上がっても関係ありません。 民間の年金受け取りは 運用面、受取時の税金、各種公的補助制度に悪影響する場合があるのです。
最終更新日
2022/05/16 09:41:19 PM
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