2011/06/03

69歳以下、高額世帯に該当する方が負担する医療費

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あなたの年齢が69歳以下で
収入基準が高額世帯に該当した方が
入院した時、病院から請求される医療費負担額


1ヶ月15万円+(医療費-50万円)×1%

同一月内の入院であれば、入院日数に関係ありません。
医療費に対しての負担限度が決まっています。

この負担額は病名に関係ありません。
受けた医療費に対しての負担額です。


ガンで入院、手術されても
脳梗塞であっても
成人病であっても
女性疾患であっても
病名に関係有りません。



¥500,000の3割負担は¥150,000

だから、
保険診療の医療費が¥500,000になるまでは
医療費の3割負担



医療費が¥500,000以上になると
1ヶ月の負担は¥500,000を超えた額の1%を
¥150,000に加算した額が負担額になります。



医療費が100万円の例では
150,000+(100万円-¥500,000)×1%=¥155,000

医療費が200万円の例では
150,000+(200万円-¥500,000)×1%=¥165,000

1ヶ月の負担の目安は16万円くらいと分かります。



そのためには
入院が決まったら、最寄りの保険組合に行って
「限度額認定書」を申請し、
病院から医療費を請求されるまでに事前に提出しておかなければなりません。
高額医療費限度額認定書


医療費とは
診察代、注射代、手術費、入院費など治療のための費用はすべて含まれた額です。


1ヶ月とは月初めから月末までのこと。


同一年度で4ヶ月以上の入院になると
病院から請求される医療費の限度は¥83,400に下がります。


同一年度とは8月から翌年の7月までのこと


だから、8月、9月、10月に入院すれば
請求される医療費負担額は
¥150,000+(医療費-¥500,000)×1%と決まっていることになります。

それから以降の入院で4ヶ月目からの医療費負担額は¥83,400ということです。



そうすると、入院月数ごとの医療費負担額は事前に分かります。
1ヶ月の医療費が100万円だとすると

1ヶ月以内の入院だったら¥155,000
2ヶ月以内の入院だったら¥310,000
3ヶ月以内の入院だったら¥465,000
4ヶ月以内の入院だったら¥548,400
5ヶ月以内の入院だったら¥631,800
6ヶ月以内の入院だったら¥715,200
7ヶ月以内の入院だったら¥798,600
8ヶ月以内の入院だったら¥882,000
9ヶ月以内の入院だったら¥965,400
10ヶ月以内の入院だったら¥1,048,800
11ヶ月以内の入院だったら¥1,132,200
12ヶ月以内の入院だったら¥1,215,600

13ヶ月以内の入院だったら¥1,370,600
14ヶ月以内の入院だったら¥1,525,600
15ヶ月以内の入院だったら¥1,680,600
16ヶ月以内の入院だったら¥1,764,000
24ヶ月以内の入院だったら¥2,431,200


この入院月数別医療費負担額が保険加入の基準になります。

入院保障を考える場合
1ヶ月に負担する医療費の目安16万円を補える保障を考えれば良いのです。


ガン保険はガンのみを保障される保険
医療保険はすべての病気やケガの入院を保障される保険

だから、16万円を補うには
医療保険が良いことが分かります。
またはガン保険に入る必要がないことも分かります。
さらに、成人病、女性疾患などの保障も不要だと分かります。


必要な保障は医療保険の入院保障日額5,000円で良いと分かります。
そして、どのくらいの入院日数を保障してもらいたいかを決める
1入院の日数の決め方がポイントです。


1入院の主な日数には
30日、60日、120日、180日、365日、730日などがあります。

それらの日数を月数に置き換えて
上記、入院月数ごとに請求される医療費を確認すれば
いくらの医療費を補う保障かを調べます。

30日の保障とは¥155,000を補う保障
60日の保障とは¥310,000を補う保障
120日の保障とは¥548,400を補う保障
180日の保障とは¥715,200を補う保障
365日の保障とは¥1,215,600を補う保障
730日の保障とは¥2,431,200を補う保障


そこで、補う医療費が分かれば保険料を支払う総額は
補う医療費よりも少ない負担でなければ保険に入るメリットがありません。


だから、1入院の日数と保険料を確認して
保険料が補う医療費と同額になるまでの支払い回数を確認し
その支払い回数の長さで、その保険に入る価値があるかを決めることになります。


支払い回数が短すぎるほど
その保障に対する保険料が高すぎることになるからです。


例えば、1入院60日、保険料¥3,000の保険だと
¥310,000の医療費を補う保障だと分かりますから
¥310,000÷¥3,000=103.3回=8.6年


この場合、保険料を103回支払う間に
入院保障を最大60日までしてもらうことに賭けて保険に入ることになります。

普通に考えると、わずか103回の支払い期間内に入院する確率は高くないと思います。
だから、この場合は保障に対する保険料が高すぎると判断できます。



ところが、1入院730日、保険料¥5,000の保険だと
¥2,431,200の医療費を補う保障だと分かりますから
¥2,431,200÷¥5,000=486.2回=40.5年


この場合、保険料を486回支払う間に
入院保障を最大730日までしてもらうことに賭けて保険に入ることになります。

これだけの支払い回数があれば
その間に入院する確率は高くなりますから
この保障に対する保険料は高くないと判断できます。

これは、現在持病があっても入れる保険に対する考え方も同様です。
医療費負担額は、現状の健康状態に関係有りません。
現在、健康な方、持病がある方、入院中の方も負担は同じです。


※病院対策の注意点
1ヶ月に負担する医療費の限度が決まっていることから
入院日数が30日以内の入院でも
同一月内の入院での医療費負担額と
2ヶ月にまたがる医療費負担額は異なります。

従って、無駄な負担を避けるためには
予め入院日数が分かっている場合は2ヶ月、3ヶ月にまたがる入院にならないように
入院日が重要になります。
できるだけ、月初の入院を希望しましょう。

しかし、病院では月末入院(20日すぎ、25日前後)を勧められます。
理由は、月末入院をさせたほうが病院にとって利益が増えるからです。
そのように国が仕組みを作っているのです。

しかし、私達はそのような無駄な支払いをしたくありません。
だから、入院日は病院の言われるままにしないことで負担を軽減できます。







さらに詳しい内容をこちらで確認できます。
宜しくお願い申し上げます。









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最終更新日  2011/06/05 11:18:29 AM
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