2011/06/30

医療保険とはこんなものだ。お金の流れを理解する

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入院した時の医療費を支払うために保険に入る


保険加入から保障されるまでのお金の流れ

保険加入--保険料--入院した日数分を保障--医療費を支払う


このお金の流れを把握して下さい。



例えば、人気商品の1つと言われる
35歳 男性、終身医療保障、日額5,000円、1入院60日、手術保障
65歳払い済み保険料¥2,480


この保険に入る価値があるかを判断する方法は


●保障される額は
0円~30万円の範囲(未確定)


●保険料¥2,480を65歳まで支払い続けます。
総額は¥892,800(確定)



●医療費の支払いは?
入院時の保障日数は1入院60日=2ヶ月。
入院しなければ0円
1ヶ月以内の入院だったら9万円
2ヶ月以内の入院だったら18万円
のいずれかになる。




■保障で医療費を支払う場合

医療費は
●入院しなければ医療費は0円
●1ヶ月以内の入院だったら医療費の支払いは9万円
●2ヶ月以内の入院だったら医療費の支払いは18万円

保障で医療費を支払う場合
●入院しなければ医療費は0円
●1ヶ月以内の入院で医療費9万円を保障で支払う場合
9万円÷5千円=18日以上の入院で支払えます。
●2ヶ月以内の入院で医療費18万円を保障で支払う場合
18万円÷5千円=36日以上の入院で支払えます。


その為に、保険料¥2,480を35歳から65歳まで毎月支払い続けます。
保険料が
1ヶ月分の入院費9万円と同額になるまでの
支払い回数は36回(3年)
です。

保険料が
2ヶ月分の入院費18万円と同額になるまでの
支払い回数は72回(6年)
です。



すなわち、この保障内容と保険料では
保険料¥2,480を72回支払えば、
保障される日数の医療費負担額を支払える額になります。

**************************************************
と言うことは
保険料¥2,480を72回支払うまでの間に
入院を36日以上して保障をしてもらわなければ
保険に入る意味、価値、メリットがないということになります。
***************************************************


それを無視して保険料を支払い続けると以後の支払い分はすべて無駄な支払いになると言うことになります。

保険料を65歳まで支払うと¥892,800

保障される日数を入院したときに病院に支払う医療費は18万円なのに、70万円以上多く支払ってもどこに価値があると言えますか?

保障で医療費18万円を支払うには36日以上の入院が絶対条件。
さらに最大60日まで入院して保障される額は30万円

保険料の支払総額は¥892,800


たった6年の間に賭けて保険に入る価値があるかを考えると
そんなに短い期間内に36日以上の入院をするかどうか分からないことに賭けるのは馬鹿馬鹿しいことだと気付くハズ。


**************************************
では、保障を倍の1万円に増やせば良いだろう?

35歳、男性、終身保障、日額1万円、1入院60日、手術保障
65歳払い済み保険料¥4,960

この保険に入る価値があるかを判断する方法は


●保障される額は
0円~60万円の範囲(未確定)


●保険料¥4,960を65歳まで支払い続けます。
総額は¥1,785,600(確定)



●医療費の支払いは?
入院時の保障日数は1入院60日=2ヶ月。
入院しなければ0円
1ヶ月以内の入院だったら9万円
2ヶ月以内の入院だったら18万円
のいずれかになる。




■保障で医療費を支払う場合

医療費は
●入院しなければ医療費は0円
●1ヶ月以内の入院だったら医療費の支払いは9万円
●2ヶ月以内の入院だったら医療費の支払いは18万円

保障で医療費を支払う場合
●入院しなければ医療費は0円
●1ヶ月以内の入院で医療費9万円を保障で支払う場合
9万円÷1万円=9日以上の入院で支払えます。
●2ヶ月以内の入院で医療費18万円を保障で支払う場合
18万円÷1万円=18日以上の入院で支払えます。


その為に、保険料¥4,960を35歳から65歳まで毎月支払い続けます。
保険料が
1ヶ月分の入院費9万円と同額になるまでの
支払い回数は18回
です。

保険料が
2ヶ月分の入院費18万円と同額になるまでの
支払い回数は36回(3年)
です。



すなわち、この保障内容と保険料では
保険料¥4,960を36回支払えば、
保障される日数の医療費負担額を支払える額になります。

**************************************************
と言うことは
保険料¥4,960を36回支払うまでの間に
入院を18日以上して保障をしてもらわなければ
保険に入る意味、価値、メリットがないということになります。
***************************************************


それを無視して保険料を支払い続けると以後の支払い分はすべて無駄な支払いになると言うことになります。

保険料を65歳まで支払うと¥1,785,600

保障される日数を入院したときに病院に支払う医療費は18万円なのに、160万円以上多く支払ってもどこに価値があると言えますか?

保障で医療費18万円を支払うには18日以上の入院が絶対条件。
さらに最大60日まで入院して保障される額は60万円

保険料の支払総額は¥1,785,600


たった3年の間に賭けて保険に入る価値があるかを考えると
そんなに短い期間内に18日以上の入院をするかどうか分からないことに賭けるのは馬鹿馬鹿しいことだと気付くハズ。


保障を増やすとさらに損だと分かります。

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では、どんな保険に入れば良い?

補う医療費を多くする=1入院の日数を730日にすれば良い


35歳、男性、終身保障、日額7千円、1入院730日、手術保障
65歳払い済み保険料¥5,166

日額1万円、1入院60日、65歳払い済み保険料¥4,960と揃えました。


この保険に入る価値があるかを判断する方法は


●保障される額は
0円~511万円の範囲(未確定)


●保険料¥5,166を65歳まで支払い続けます。
総額は¥1,859,760(確定)



●医療費の支払いは?
入院時の保障日数は1入院730日=2年。
入院しなければ0円
1ヶ月以内の入院だったら9万円
2ヶ月以内の入院だったら18万円
1年以内の入院だったら66万円
2年以内の入院だったら132万円

のいずれかになる。



■保障で医療費を支払う場合
●入院しなければ医療費は0円
●1ヶ月以内の入院で医療費9万円を保障で支払う場合
9万円÷7千円=12日以上の入院で支払えます。
●2ヶ月以内の入院で医療費18万円を保障で支払う場合
18万円÷7千円=25日以上の入院で支払えます。
●1年以内の入院で医療費を支払う場合
66万円÷7千円=94日以上の入院で支払えます。
●2年以内の入院で医療費を支払う場合
132万円÷7千円=188日以上の入院で支払えます。



その為に、保険料¥5,166を35歳から65歳まで毎月支払い続けます。
保険料が
1ヶ月分の入院費9万円と同額になるまでの
支払い回数は17回
です。

保険料が
2ヶ月分の入院費18万円と同額になるまでの
支払い回数は34回(2.8年)
です。


保険料が
1年分の入院費66万円と同額になるまでの
支払い回数は127回(10.6年)
です。

保険料が
2年分の入院費132万円と同額になるまでの
支払い回数は255回(21.2年)
です。






すなわち、この保障内容と保険料では
保険料¥5,166を255回支払えば、
保障される日数の医療費負担額を支払える額になります。

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と言うことは
保険料¥5,166を255回支払うまでの間に
入院を188日以上して保障をしてもらわなければ
保険に入る意味、価値、メリットがないということになります。
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このように確認すると
保険料はほぼ同じなのに、1入院の日数を長くすることで補う医療費が高くなるため、保険料を長く支払う価値ができます。

現状の保険料はすべて高すぎるため、
短期入院を補う保険では加入するメリットが得られないのです。


また、そんなに長い保障日数はいらない!と思われても
保険料と保障日数から判断すると、現状の保障に対する保障日数では長い日数を選ばないと保険料を支払い続ける意味がないのです。


また、保障が必要な入院とは医療費が高額になる長期入院しかありません。
長期入院になる病気ってどんな病気?知りたいと思われても知る必要はないのです。
何故なら、全ては保険料を支払う価値に見合う保障を選ばないと損だからです。

参考ですが、
厚労省、患者調査を確認すれば、何度も繰り返し入院をされている患者の割合が分かります。
入院患者の2~3割の方が該当するようです。


これが、医療保険を選ぶ基本です。

さらに詳しい内容をこちらで確認できます。
宜しくお願い申し上げます。







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最終更新日  2011/06/30 05:19:11 PM
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