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2012.09.30
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二日目の早朝、まだ外は暗い。
俺たちは気球に乗るべく、ツアー会社の車に乗せられて気球の場所まで行く。

カッパドキアに訪れる海外観光客は恐らく100%この気球ツアーを利用するだろう。
なので、早朝から街は観光客でごった返す。

実は気球は俺にとって初めての経験だった。
昔、一度チャンスはあったがそのときは天候がよくなくてキャンセルになってしまった。
カッパドキアはこの時期、天候がすこぶるよく、早朝のこの時間は風もほとんどない
気球には絶好の日和だった。


箱の中に入りゆっくりと俺達の気球は天に昇って行く。
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だんだんこの土地の全貌が見えて行く。
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そして朝日が静かに昇ってくる。
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向こうに見えるのはアナトリア地方最高峰”エルジエス山”標高3916m
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太陽に照らせれた奇岩群達(白黒撮影)
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ツアー11.jpg

気球の運転手が岩場ぎりぎりまで寄って操作する。
ツアー32.jpg

気球ってどうやって操縦するのか知らないけど,よくこんな岩場の合間を縫って
移動できるよな。
ツアー13.jpg

さて,気球のツアーも約一時間ほどで終了し、地面に着陸。
ツアー参加者全員が降りた所で,みんなにシャンパンを渡す。
そして,この地で気球に乗ったと言う証明書が全員に配られた。

それからみんなシャトルバスでホテルや町まで送り解散。
その後,ホテルで朝食をとった後は、一日ツアーに参加。
カッパドキアのツアーは主に2種類、ギョレメにわりと近い野外博物館や
城塞のあるウチヒサール、キノコ岩が集中するバシャバー等を廻るレッドツアー。
ギョレメから結構遠くにあるウフララ渓谷や地下都市を廻るグリーンツアー。

俺たちは近場でメジャーな場所を廻るレッドツアーに参加した。

始めにウチヒサールの城塞に向かった。

到着したららくだがお出迎え。
ツアー14.jpg

そこで写真とろうとしたら,近くにいたオッチャンが『写真とるなら1ドルね〜』
とみんなに言っていた。が見る限り誰もそんな事に料金を払っていなかった。

ウープス、思いっきり逆行で眩しい。
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お次ぎは野外博物館
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ここの奇岩群や洞窟の住居なんかを見ていたら、コロラド州にあるメサヴェルデの
洞窟を思わせる。
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この野外博物館には洞窟の教会がありそれを見物するためにツアー観光客が
わんさか行列をつくって待っている、、というのも教会の中は狭く、
入る事のできる人数が限られているからだ。
待っている間、後ろで別のツアーの添乗員が『この教会の絵画は一時間
列にならんでも見る価値があります』なんて日本語で言っていた。

カッパドキアはやはり日本人観光客が多く、トルコ人ツアーガイドは日本語も
かなり流暢だ。 
カッパドキアの観光業にたずさわる人々にとって日本人はかなり重宝客らしい。

そして俺達のツアーグループの順番がやって来てやっとこさ教会の中を見物。
しかし与えられた時間は3分程度、その間ガイドが絵の説明やらを行なう。
しかし写真撮影は禁止なんだそうだ。

この場所を離れ,次はチャウシンというカッパドキアで最も古いという町へ。
ツアー18.jpg

それから、やっと昼食を食べにレストランへ。
ツアー19.jpg

KAZANと言う名のこのローカルレストラン、何種類も前菜が出て来て
それぞれなかなかうまかったよ。
ツアー20.jpg

ツアーの支給する昼食などにまったく期待していなかった俺たちは
不意をつかれてなかなか満足。

ツアーはその後陶器の村アヴァノスの陶器工場で実演を見学。
ツアー21.jpg

そして奇岩群の多いバシャバーでしばらく写真撮影。
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ラクダ岩のあるデブレントバレー。
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ここはガイド曰く別名イマジネーションの谷、、、その名の通り奇妙な形の
岩がいろんな物の形に似てて創造力をかき立てられる。
例えば右の方にある岩は,ペンギンのようだったり、左の方にある岩は手を上に伸ばしてるよう。
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ツアー30.jpg

そして最後にユルギュップの3姉妹の岩。
ツアー31.jpg

ツアーの全行程を終了した所で、俺たちは早朝から盛りだくさんありすぎた
今日の観光にぐったり疲れてしまった。
という事で,この日記も足早にダイジェストな感じでお送りしました。

ツアーは自分達の行きたい場所に行ってじっくりその場所のヴァイブを感じたり、
ゆっくりする余裕がなく、たくさんの人達と同行しなければならず、
野外博物館のように、行列をつくって見物したりと、結構体力と気を消耗させる
物だった。
だからといって車をレンタルするのも範囲が広く、トルコ語の標識でなれない道を
走る事を考えたらかなり面倒だったので、今回はしなかった。

明日はツアーはやめて二人で地下都市カイマクルへゆこう!!
そう固く決心したのであった。

続く!!






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最終更新日  2012.10.01 02:04:44
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