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2012.10.01
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さ〜て3日目、俺たちは,ツアーを利用するのはやめて、バスを乗り継いで
カイマクルの地下都市へ向かう事にした。

カッパ1.jpg

ローカルのバスは小型で、ギョレメからネヴェシェヒルで一回乗り換え、
そこからカイアクルまでのバスはさらに小型でほとんどローカルのしか
乗っていなく、俺たち観光客はういていた。

乗り継ぎも難なく約1時間で俺たちはカイマクルまで到着し地下都市へ入る。
かなり広範囲に地下都市が網羅されているが,観光客は決められた方向に沿って
限られた範囲だけしか歩く事ができない、、、でないと本当に地下で迷ってしまうだろうから。

部屋から部屋へと続く通路は写真のように狭い。場所によっては,
こうしてしゃがんで進んで行く。
俺は注意してたけど何回も頭をぶつけた。
カッパ2.jpg

かつてここに2万人ほど暮らしていたと言う。
カッパ3.jpg

外の照りつける太陽の熱さから逃れ、この地下はひんやり、、だけど寒いわけではなく
心地いい。 外の空気が流れる通気孔があった。
カッパ5.jpg
部屋に来ると広くなる。
そこはキッチンだったり,ワイン貯蔵庫だったりする。
カッパ17.jpg
カッパ4.jpg

しかしこんな狭い所に2万人もよく住んでいたな。
小人でもないと、俺は住むのはやだね〜。

と、この地下都市巡りも20分ほどであっというまに終わり、ギョレメの町へ引き返す。

カッパ6.jpg
カッパ7.jpg

さて、町に帰ったところでツアーも使わないので,結構時間に余裕ができた。
なので典子をモデルに、カッパドキアを背景に写真撮影。
カッパ8.jpg
ウー、マイベイビ〜〜!!
カッパ10.jpg

夕方からはイスラム神秘主義、メブラーナ教団の舞踏、セマーセレモニーを見学に。
ルーミーを教祖とするこのメブラーナの旋舞の踊りは精神的な旅であり、天に伸ばした右手で
アッラーの神の恵みを受け、地に向けた左手で地球に結ぶ。

会場にはまず中東のギター”ウード” フルートの”ネイ” そして打楽器の”クデュム”の奏者が
現れ、演奏を始める。
(セレモニー中は写真撮影禁止という事で、彼らをとる事はできなかった)
カッパ11.jpg

この会場の音響はとてもよく、生楽器なのに会場全体に音がよく鳴り響いていた。

そしてセマーゼンと言われる踊り手が神聖な面持ちで登場、
3度お辞儀をすると順番に旋回の舞踏を始めた、、、、とここまではよかった。

すると,観客席から、携帯の電気音の鳴る音が会場に鳴り響いた。
俺はそれに不意をつかれ、集中力を失った。

気を取り直して、ステージに意識を向ける。
数分後また同じ携帯の音。

周りの観客もその音の出る場所に目を向けた。

もう携帯もスイッチを切ったかと思うと,また数分後同じ音が鳴り響く。
どうやらその携帯の持ち主のおばさん携帯のスイッチの切り方、知らないらしい。

また観客の中に,露骨に咳をしたりする人がいた。

俺は完全にステージへの集中力を失い、このセレモニーがだんだん滑稽に思われて来た。

携帯の音は結局セレモニーの間、計5回鳴り響いた。

セレモニーはそんな中、終わりを告げ、写真撮影用に、踊り手達が現れセレモニーの時と
同じような舞いを踊る。
カッパ12.jpg
カッパ13.jpg
カッパ14.jpg
カッパ15.jpg
観光客にとっては、単に何かのショーを見ている位のスタンスしかないのかもしれない。
この会場にいた多くの人達、とくに団体観光客は、とてもセレモニーに参加している
という感覚を持ってここにいるとは思えなかった。

まー、そもそもこのセマセレモニー自体、こうした観光業の一環として存在している事
自体、もうその核心たるスピリットはなくなってしまっているのかもしれない。

音楽も踊りも本当に素晴らしい物ではあったので、観てよかったと思う。
車での帰り道、典子とそんな事を話しながらギョレメの町に向かった。

(帰りの車の中、夜のウチヒサールの城塞と三日月)
カッパ16.jpg


今回のカッパドキアの3日間、多いにこの土地の恵みを満喫できたと思う。
ただ世界遺産という事もあって、町が観光業に力を入れすぎていて、
必然的に自分達もその制約の中に埋もれさせられていた感はある。

カッパドキアの奇岩群や、その岩の中につくられた住居やホテルに滞在できた事は
面白い体験ではあったが、このような自然つくり出す創造物としては
ユタのブライスキャニオンや,ニューメキシコのテントロック等の方が
ぶっ飛んだ感覚がある。
また自然の中に人が暮らしているという意味では、ニューメキシコのアコマを
初めて見た時や、タオスのプエブロを訪れた時のような感動はなかった。

それはそういったアメリカの南西部の自然がある程度開放的だという感覚。
またそこに訪れる人に自然を堪能する十分な余裕を与えている感覚、
生きた地球の息吹を受け天と地と繋がるような神聖な感覚があるからだ。

トルコにいて唯一異国感を味わったのは、時々スピーカーから流れる
コーランの詩声。 
セマセレモニーの音楽もそうだったけど、音階がすごくクロマティックで
調整が不安定なところが中東の風土を感じさせる。

明日はついにギリシャはクレタ島へ向かう移動日。
それはまた次回。

さて,今日は曲をお送りしよう!
ソラリスの2007年制作アルバム"Kodama In The Forest"から
”Chaos Town"
この曲は何となく中東な雰囲気を醸し出してる,ソラリス唯一の曲なので
ここに紹介します。(ギターはフラメンコなアプローチだけど)







最終更新日  2012.10.02 01:06:43
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