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2012.11.13
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カテゴリ:セドナ
去年の今頃、俺と典子はセドナを訪れた。
それは,マヤの長老フンバツマンを中心とした13クリスタルスカルのセレモニーに
参加するためだった。

その13クリスタルセレモニーは10月27日のニューヨークを皮切りに
アメリカ大陸の重要な聖地をてんてんとし横断しながら11月8日頃セドナで行なわれ、
11月11日のロサンジェルスで幕を閉めた。

このセレモニーに参加したきっかけは、フラワーオブライフの
ドランヴァロ・メルキゼデクが支援しているという事、そして彼もセレモニーに
参加するという事だった。

ドランヴァロによると,これはマヤの予言のひとつで
闇の歴史によって傷つけられて来たアメリカ大陸をヒーリングするために巡礼する事で
この大陸を目醒めさせ、アメリカの本来の役目であるスピリチュアルな光を
よみがえらせる事が目的だった。

<会場でドランヴァロとともに>
DSCN4217.JPG

最近読んでいるドランヴァロの最新本 The Mayan Ouroboros によるとこの時マヤの
本物のクリスタルスカルはひとつだけだったという。
それ以外はチベット等世界各地から寄せられて来たものだとの事。
そして去年のこのセレモニーは、マヤの所有する13クリスタルスカルの
セレモニーではなかったという事も分かった。

そして会場でドランヴァロ曰く、今まで世界に3つしかなかったマヤの古文書が
最近になって2つ、次には7つ、、、そしてさらにはロサンジェルスの美術館で
1000以上もの古文書が発見された。

世界のどんな最新のコンピュータよりも正確なカレンダーを創る事ができた
マヤ文明の残した遺産が今になってこんなに多く発見されたという事が
どれだけこの地球とそこに住む住民にとって重要な事か計り知れない。

去年のセドナの旅では、いくつかの偶然と奇跡が起こった。

ひとつは、このクリスタルスカルセレモニーの会場で昼食をとっていると
偶然隣に座った年配の男性が俺たちに話しかけて来た、、、
話を聞いていると、きっと偉い人なんだろうな〜と言うのが伺えた、
あとで訊いてみると彼はホピの長老さんだという事だった。
彼の誘いで、ホピに来るなら彼の家を訪問するように勧められたが、
俺たちは前から知っていた別のホピの長老に会いにいく事になっていたので、
それは実現しなかったが、この偶然のホピの長老との出会いに、
ホピの民との縁を感じた。

次の日、俺たちはセドナのカテドラルロックの人が登れる最上位に赴き、
朝日を拝みにいこうと決めた。
そこは,今は亡きアイルさんの夫でありチャネラー、ミュージシャンの
リポの弔いの儀式を行った場所でもある。
岩山を登り始めたときはまだ外は暗く、懐中電灯を使って道を探りながら
歩いた。
登るにつれて外が明るくなり始め、目的の地に到着。
そこで祈りを捧げ、俺はネイティブアメリカンフルートやカシシ等を使って
奉納演奏を始めた。
演奏に集中していたが、ふと目を上にやると、真っ正面から太陽が俺たちに
光を浴びせてくれた。
きっと、この感動は,ここにいた俺と典子しか味わえないものだと思う。
と言うのは、この太陽がもし俺達が数日前後にここに来たなら、
こんなに正面から光を放つ事は無かったからだ。
俺達の祈り、奉納演奏のハートがマザーアース、そしてリポに届いたんだと
いう事を感じ、涙があふれた。

DSCN4386.JPG

その後、ホピの村を訪れ2011年11月11日恐らく時間も11時頃だったろう、
アイルさんによるとこの日、光の柱が降りてくる、と言われるその時に
ホピの長老、ルーベンに案内されて『予言の岩』に行き、
その岩の前で奉納演奏を行なった。

ルーベンはその事に感謝してくれて、普通は許可しないが、今回はこの岩の前で
写真を撮る事を許してくれた。
DSCN4566.JPG

ホピも2012年の予言に関わりが深い。
ドランヴァロによるとホピ族はその昔ユカタン、グァテマラのマヤの土地から
北上して移民して来た人々だという。
彼らの予言の中に,ブルースター・プロフェシーと言うのがある。
それは青い星が姿を現したとき、「時間の終焉」が始まる事を示すという。
そして2007年10月24日、Comet Holmesの爆発によって太陽よりも大きい
天体が青色の光を放って現れたという。

このホピの訪問の時に訪れたカッチーナ人形のお店、
ここの店主、アーニーはプライドの高いホピの民。
店の中にあるいくつものカチーナたちの意味、役割、制作者、年代などを
ひとつひとつ把握しており、放っておいたら永遠にホピの事を話していそうな
ほど弁舌で、愉快なおじさんだった。
そこで俺たちはツインになったブルースターカッチーナを購入した。
imgd0e525d8zikdzj.jpeg

その11月11日、ホピの村からセドナに戻る途中、つい思い立ち
ウパキ遺跡と言うところによった、、、と言うのはユーチューブのリポの
ビデオの中でこの遺跡が現れたのを思い出したからだ。
あとでアイルさんが教えてくれたのは、ここはマザーアースが息をするところ
らしく、かつてはホピの民が暮らしていたという。
DSCN4616.JPG

そこでまた俺は奉納してこの場所を後にする。

セドナ最終日
たくさんの至福を頂いた感謝と祈りを捧げるために、俺たちは空港に行く直前
ホーリークロス教会から歩いてしばらく行ったところにある
マリア様と呼ばれる岩山の前に行った。
sedona 10.jpg

このセドナの訪問に先駆けた数ヶ月前の8月、俺たちはドランヴァロの存在を
親しく感じ始め、9月にニューヨークで行なわれた彼の主催する
"Awakening Illuminated Heart"に参加した。
そこで、ロンというティーチャーと出会い、宇宙の謎、エジプト、アトランティス、
愛と光、ハートなどにつて人生で初めてワクワクするような授業を受け、
真にハートで生きるという事を学んだ。

そして、このマリア様の岩の前で俺は自分のハートをマザーアースに捧げ
奉納演奏を始めた。
その間,典子は旅の最後の記念にと、ハートの形の小さな石を探していた。
「聖なるハートの空間」で始まったこの旅、彼女はマリア様に
「どうかハートの石が見つかりますように」と祈っていたらしい。
しばらくすると,彼女の前にハートのような形の石を見つけ満足していた。
すると向こうのトレイルから一人の男の人が現れた。
典子曰くその人はピュアなエネルギーで愛に溢れ、スピリチュアルなヴァイブを
醸し出していたという。
その人は彼女に「これを君にあげるよ」といって手を差し出した。
彼女の手の中には自然のものではありえないようなほどきれいなハートの形をした
石があった。
そのとき典子は「サンキュー」と言うのが精一杯だったという。
男性は「あそこでフルートを弾いているのは?」と訊くと
「私の夫です」と典子。
そして彼はにっこり微笑んだあとそのまま歩いて去っていった。

この事の意味を理解した瞬間,典子は溢れんばかりの涙を流していた。
それはマリア様、あるいはマザーアースが彼女の祈りに答えてくれたという事。
そして今思えばそれはハートにしたがって生きる学びの始まりを知らせてくれた
イニシエーションだったのかもしれない。

きっとこのときの感動はその当時の典子のブログがよくあらわしていると思うので
ここにリンクしておきます。

セドナ8 マリアさまからの贈り物

そして来月18日から25日にかけて、セドナに行く。
12月21日と22日をアイルさんや仲間、ホピの人々とともに祈る。
それは21日を終焉の日、22日を新しい輝ける世界の始まりのセレブレーションとして。

しかしその両日はホピの村でセレモニーを行うらしいので、
冬場のホピの寒さを考えたらシャーマン+修行モードになるのかと号泣
あのギリシャでのチルアウトモードとはまったく違う世界だという事は
確かだな。

という事で,次回でもう5回目になるセドナ。
また何かワクワクする奇跡が起こるのは確かな事だと思う。

去年のカテドラルロックでの奉納演奏を一周年記念として送ります。






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最終更新日  2012.11.13 14:16:03
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